- 出演者
- 長田庄平(チョコレートプラネット) 相武紗季 羽鳥慎一 佐藤栞里 松尾駿(チョコレートプラネット) ジェシー(SixTONES) 田中樹(SixTONES) 京本大我(SixTONES) 森本慎太郎(SixTONES) 高地優吾(SixTONES) 石川みなみ 松村北斗(SixTONES)
1回戦の舞台は大阪・関西万博の大屋根リング。ここで「大屋根リング サバイバルシャトルラン」が行われる。今年のテーマは日本の魅力を再発見。1回戦は2ラウンド制となる。問題「世界遺産の数が多いのは?」A日本、Bギリシャ。正解はA日本。大屋根リングの半分、約1kmをチーム全員で走りながらクイズに答えていく。不正解だとその場で脱落する。世界遺産はギリシャが20件、日本が26件。問題「パリ2024オリンピックで金メダル数が多かったのは?」A日本、Bフランス。正解はA日本。問題「国民1人あたりのインスタントラーメン年間消費量が多いのは?」A日本、B韓国。
問題「国民1人あたりのインスタントラーメン年間消費量が多いのは?」A日本、B韓国。正解はB韓国。韓国は年間約79食、日本は約47食。3問を終えて残った東大寺学園は去年の雪辱を果たす。灘からは怖いもの知らずの1年生が出場。東京の私立武蔵はパッションで3問突破。問題「島の数が多いのは?」A日本、Bフィリピン。正解はA日本。問題「1年間で発表された科学論文の数が多いのは?」A日本、Bイギリス。正解はBイギリス。準々決勝進出校は竹園、私立武蔵、東大寺学園に決まった。
1回戦の第2ラウンドは大阪・関西万博のチェコ館の屋上で早押しクイズ。2問先取で準々決勝進出が決まる。Aブロックはまず最初に灘が勝ち抜け。次に沼津東が準々決勝を決めた。
早押しクイズ「高校生の頃にプロボクサーだった経験を持つ今年オープンした直島新美術館の設計を手がけた建築家は誰?」が出題された。正解は「安藤忠雄」で、新潟高校が正解。一方Bブロックでは地元大阪の大阪星光学院や愛知県の旭丘が突破する中で、名門のラ・サールが1回戦敗退という波乱の展開となった。
早押しクイズ「日本で最も古いオーロラの記録が残されている古事記と並ぶ奈良時代の歴史書は何?」が出題された。正解は「日本書紀」で、北海道の旭川東が正解。続いて早押しクイズ「夏目漱石で受付を務め、漱石から絶賛された短編小説「鼻」が出世作となった作家は誰?」が出題された。正解は「芥川龍之介」で、東京・吉祥女子が正解。これで準決勝進出の12校が決定し、強豪、埼玉・栄東が敗退となった。
準々決勝は小田原城を舞台にどろんこ◯×クイズを行う。◯×の二択クイズで、正解だと思う方のパネルに飛び込む。正解すれば安全なマットの上に着地して準決勝進出となり、不正解の場合はドロに飛び込んしまう。まずエキシビション問題「江戸時代 1万石以上の土地を持つ武士を「大名」と呼んでいたが、持っている土地が小さいと「小名」と呼ばれた。◯か×か?」正解は「◯」で、挑戦した松尾駿さんは不正解だった。準決勝に進めるのは12校中8校で、まずは飛ぶ順番を決めるため近似値クイズ「令和に入ってから箱根駅伝を走った選手ののべ人数は何人?」に挑戦してもらい、順番を決めた。ただこの日は津波警報が発表された7月末で、急遽予定を次の日にずらす事態となった。1問目は大阪星光学院が挑戦し、問題は「電車の女性専用車両は鉄道が開通した明治時代からあった。◯か×か?」。
準々決勝は「小田原城どろんこ◯×クイズ」。のり8枠。一高づつ◯✕問題に挑戦し。まずは静岡代表の沼津東高校が勝ち抜け。大阪星光学院、新潟、灘、の三高が間違いで挑戦権キャンセル待ちに回り、続いては奈良県代表の東大寺が挑戦。問題「社名に“株式会社” を付ける、“高校生株式会社クイズ”などのように真ん中に付けても良い」◯か?✕か?
奈良県代表の東大寺が挑戦。問題「社名に“株式会社” を付ける、“高校生株式会社クイズ”などのように真ん中に付けても良い」◯か?✕か?。正解は◯「“株式会社”の文字を名前に入れなければならないが、その位置は定められていない」で東大寺学園が勝ち抜け。その後、各高校も順次挑戦し、愛知県代表の旭丘が勝ち抜け。続いて東京代表の私立武蔵、同じく東京代表の吉祥女子が勝ち抜け。
準々決勝は小田原城どろんこ◯×クイズ。三重県代表・四日市が挑戦する問題は「1700以上ある市町村の中には名前に「日本」がつく市町村もある。◯か?✕か?」。答えは✕「名前に“日本”がつく市町村はないが禁止する規則もない」。四日市は正解で勝ち抜け。その後、各高校が順次い挑戦し、大阪星光学院、新潟代表・新潟高校が勝ち抜けに成功し、兵庫代表・灘、岡山代表・岡山朝日、北海道代表・旭川東の敗退が決まった。
敗者復活戦へ。対決の舞台は新宿歌舞伎町で敗者復活クイズはマツケンナンバークイズ。2問先取で2/4が敗者復活となる。問題「この国道は何号?」。正解は174。続いての問題は「複利で元金2倍になる年数がわかる?の法則」。正解は72。さらに続いての問題「日本が発見した元素ニホニウム原子番号?」。正解は113。続いての問題「名前にある漢数字を足すといくつ?」が出題された。
敗者復活戦。問題「名前にある漢数字を足すといくつ?」が出題された。正解は1011。問題「葛飾北斎「富嶽三十六景」は全部で?枚」。正解は46。2ポイント先取し、灘高校が敗者復活を果たし、準決勝へ。続いての問題「?夜日記と南総里見?犬伝。作品名にある漢数字を足すといくつ?」。正解は24。続いて2ポイント先取したのは、旭川東高校が敗者復活を果たした。準決勝以降はSixTONESがリポート。
準決勝は北海道の北竜町ひまわりの里のひまわり畑で、北海道代表の旭川東と兵庫代表の灘の敗者復活の2校も加えた全10校で2チームタイマン早押しクイズ対決に挑む。先鋒と次鋒は勝てば1ポイント、大将戦だけ2ポイント。3戦終えて2対2の場合は再び先鋒戦で決着をつける。解答台までの距離はスポーツ庁発表のデータをもとに男子50m、女子40m。対戦相手はトランプで決定する。第1試合、静岡代表・沼津東vs兵庫代表・灘。1-1で大将戦へ。
沼津東vs灘。問題「今年日本人の前田万葉と菊地功が参加したカトリック教会の教皇選挙をラテン語で何という?」正解は「コンクラーベ」。沼津東が決勝進出を果たした。灘は敗退となった。第2試合は吉祥女子vs旭川東。問題「松根花子・吉田都・森下洋子といったら世界的に活躍するどんなジャンルの人物?」正解は「バレリーナ」。問題「尊敬する政治家ビスマルクをマネしてヒゲを伸ばしていたという西郷隆盛・木戸孝允と並び「維新の三傑」に数えられる政治家は誰?」正解は「大久保利通」。問題「英語では「Japanese bamboo flute」と説明される一尺八寸の長さから名がついた和楽器は何?」正解は「尺八」。問題「国語の教科書でおなじみの「スイミー」の日本語訳を務めた詩集「二十億光年の孤独」で知られる詩人は誰?」正解は「谷川俊太郎」。
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- ひまわりオットー・フォン・ビスマルクスイミーメンサヨネダ2000二十億光年の孤独兵庫県前田万葉北海道北海道旭川東高等学校吉田都吉祥女子中学校・高等学校大久保利通木戸孝允松根花子森下洋子灘中学校・高等学校菊地功西郷隆盛静岡県静岡県立沼津東高等学校
四日市vs旭丘。問題「身が柔らかくぬめり気が強いため「吊るし切り」という特別な方法でさばかれる肝が珍味としていおなじみの深海魚は何?」正解は「アンコウ」。問題「1948年発行の日本で一番大きな切手に描かれた江戸時代の画家・菱川師宣の代表作である美人画は何?」正解は「見返り美人図」。問題「顔写真が残っておらず肖像画は弟やいとこの顔を参考に描かれた薩長同盟を結んだ薩摩藩出身の政治家は誰?」
三重・四日市vs愛知・旭丘。問題:顔写真が残っておらず肖像画は弟やいとこの顔を参考に描かれた薩摩同盟を結んだ薩摩藩出身の政治家は誰?正解:西郷隆盛。四日市が決勝進出。敗れた旭丘は仲の良かった四日市に自分たちの青春を託す。奈良・東大寺学園vs大阪・大阪星光学院。問題:蒸気機関車などの機械類を動かせる状態のまま博物館や公園に保存することを「何保存」という?正解:動態保存。東大寺学園が圧倒的な強さでストレート勝ち。新潟・新潟vs東京・私立武蔵。問題:アメリカの研究所では熱心な姿から「人間発電機」のあだ名で呼ばれた黄熱病の研究で知られる日本人医学者は誰?正解:野口英世。問題:独自の完成のコメントを多く残すことから「投げる哲学者」と称される今年メジャーリーグで開幕投手に選ばれたシカゴ・カブスの投手は誰?正解:今永昇太。同点となり勝負の行方は大将戦へ。問題:元素の名前 ホウ素の「ホウ」とヒ素の「ヒ」を漢字で書いた時に共通する部首は何?正解:石へん(硼素・砒素)。私立武蔵が勝ち抜け。最終決戦の地は沖縄。
決勝ラウンド・沖縄3ステージ。最初の舞台は東京ドーム約2個分の敷地に琉球王国時代の生活を再現した琉球村。沖縄の原風景を駆け抜けろ!駅伝バラマキクイズ。問題文の文頭が書かれた封筒を琉球村の2か所にバラマキ。各校1人ずつがダッシュで取りに行き、中に入っているクイズに解答。正解→次のランナーに交代、不正解→正解するまで同じランナー。スタートから140m地点、難問&ハズレがミックスされたバラマキ。スタートから250m、普通レベル&ハズレなし。3人全員が正解した後、チームで1問3答の最終問題へ。次のステージに進めるのは4校。
スタートから140m地点の難問かハズレカードが混ざっているエリアでは奈良の東大寺学園と東京の私立武蔵と東京の吉祥女子が挑戦し、通常問題には三重の四日市と静岡の沼津東が挑戦した。1番手で戻ってきたのは東大寺学園で、難問「わずか7年で達成されている1960年に池田勇人内閣が打ち出した国内総生産を10年以内に2倍にするという経済政策を何という?」に挑んだ。正解は「国民所得倍増計画」で、見事難問をクリアした。私立武蔵は難問「百年後にナナツバコツブムシという虫に削られて消滅すると言われている瀬戸内海の無人島はどこ?」に挑戦した。正解は「ホボロ島」で、見事クリア。吉祥女子は難問を選ぶもハズレで、再び問題を取りに行った。四日市は通常問題「七福神のなかで唯一日本生の神様は誰?」に挑戦した。正解は「恵比寿」で、不正解だった。沼津東は通常問題「競技用の5号や破れやすい7号など紙の厚さによって種類が分かれる金魚すくいに使う丸い道具を何という」に挑戦した。正解は「ポイ」で、見事クリア。その後も各校クイズに挑戦した。最終問題は全員で正解しなければならない1問3答問題で、コースも直線90mの上り坂という過酷設定になっている。まずは東京代表の私立武蔵が1位でクリア、東大寺学園が2位でクリア、沼津東が3位でクリア、四日市が4位でクリア。5位の吉祥女子はここで敗退となった。
決勝セカンドステージは~やんばるの森~ビオスの丘。ここで行うクイズが早押しクイズ。ジャングルを進みながらクイズを行う。最終決戦に進めるのは3校、3つの答えがある問題を1人ずつ解答し、2ポイント先取で勝ち抜けとなる。
『日本とメジャーリーグの両方でホームランを打ち通算300本塁打を達成している3人の日本人選手は?』というクイズが出題された。正解は『松井秀喜・福留孝介・大谷翔平』。東大寺学園が間違えたので1回休みとなった。『日本三大鍾乳洞に』というクイズが出題された。正解は『龍泉洞・龍河洞・秋芳洞』。沼津東が正解した。『日本の市で名前が漢字の横から始まる市を3つ答えなさい』というクイズが出題された。正解は横手市・横浜市・横須賀市。沼津東が正解して最終決戦進出を決めた。『毛利元就が説いた三本の矢の逸話で三本の矢に例えられた3人の息子は?』というクイズが出題された。正解は毛利隆元・吉川元春・小早川隆景。四日市が間違えた。『一般的な漢和辞典に備わっている3種類の索引を答えなさい』というクイズが出題された。正解は音訓索引・部首索引・総画索引。東大寺学園が正解した。『日本アルプスに数えられる3つの山脈は?』というクイズが出題された。正解は飛騨山脈・明石山脈・木曽山脈。東大寺学園が正解して最終決戦進出を決めた。
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- イチロー三重県三重県立四日市高等学校吉川元春大谷翔平奈良県小早川隆景明石山脈木曽山脈東京都東大寺学園中学校・高等学校松井秀喜横手市(秋田)横浜市(神奈川)横須賀市(神奈川)武蔵高等学校中学校毛利元就毛利隆元灘中学校・高等学校福留孝介秋芳洞静岡県静岡県立沼津東高等学校飛騨山脈龍河洞龍泉洞
残り1枠。ここからはお手つき・誤答の場合、解答権が相手に渡る。私立武蔵と四日市の対戦。『日本にある裁判所のうち47都道府県全てにある3種類は?』というクイズが出題された。正解は家庭裁判所・簡易裁判所・地方裁判所。四日市が正解した。『1980年代に民営化された国の三公社と呼ばれた3つの企業を答えなさい』というクイズが出題された。正解は日本専売公社・電電公社・国鉄。両校とも間違えた。『3種類に分けられる世界遺産を答えなさい』というクイズが出題された。正解は文化遺産・複合遺産・自然遺産。私立武蔵が正解した。小倉百人一首の中で名前に式部が入る…というクイズが出題された。