- 出演者
- 富澤たけし(サンドウィッチマン) 柴田英嗣(アンタッチャブル) 山崎弘也(アンタッチャブル) 伊達みきお(サンドウィッチマン) 小杉竜一(ブラックマヨネーズ)
一発屋芸人の子育てを聞いてみると超真剣な話に。さらに彼らの子どもたちが才能を開花させていた!子どもにどんなことを伝えてきたのか?
小杉はピアノをやっている息子から本番へ挑むアドバイスを聞かれたが、カッコいいことが言えなかったと明かした。どんなアドバイスをすればいいかについて富澤は「いつも通りやれば結果は自ずと出る」。柴田は「俺が(M-1)優勝したからするんじゃん?」。ザキヤマは「自分より緊張している子を探しな」と話した。
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- 笑い飯
2児の父であるダンディ坂野は2003年に大ブレイク。長女は大学付属の私立中学に合格。小学5年生の長男は国語で全国3位の成績だという。ダンディ坂野の子育て術は「宿題終わるまでは何もしちゃダメ」。塾や英語の習い事、宿題など全て終わったら何でも好きなことしていい。大変な事を先にやるという方針で自身の一発屋の経験からきている。この方針について教育評論家・石川幸夫先生は優先順位を学ばせている。同時に約束の重要性も教えており後に人間性を高める柱になる。何気ない教えが子どもの成績につながっていると説明。
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- 石川幸夫
続いての子育て術は「ご褒美はこまめに」。テストの点数が下がったら、また点数が戻ったら何か買ってあげるという。自身の経験からキープし続けることが重要。さらにご褒美は勉強だけでなく、誰かに親切をした場合などもご褒美をあげる。石川幸夫先生はご褒美は子どもの努力や行為を認めた証。その努力を認め一緒に喜ぶことで損得を考えない人の優しさを引き出すと説明。
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- 石川幸夫
続いての子育て術は「時間は必ず守らせる」。ダンディ坂野は持ち時間の中でステージをやるのが仕事なのでシビアに思っている。子どもが塾に遅れたら、何か言われなかったかを聞き、直しなさいと注意するという。また父親の芸風について子どもは嫌なことは全然なく、逆に鼻が高く思っているという。将来の夢について息子はお笑いのできるYouTuberになりたいと話している。
続いてはコウメ太夫。2005年にエンタの神様で大ブレイク。2007年に結婚し男の子が生まれるも離婚。以降、シングルファザーとして子育てしている。息子は優秀で都内の有名私立高校の特進クラスに在学中。数学が好きで将来は数学に関わる仕事に就きたいという。そんなコウメ太夫の子育て術は「勉強しろとは言わない!」。自身が勉強しろ!と言われてできないことがコンプレックスだったことから、無理やり言うことはない。好きなものは自分から勝手に進んでやっていると明かした。中でも息子は将棋に興味を持ち、将棋サロンに行かせたという。
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- エンタの神様
コウメ太夫の子育ての歴史を振り返った。子どもが生まれた2007年はすでに仕事がなく、月収900円の時もあったという。アパート経営をしながら仕事がない分子育てに向き合っていた。息子が行きたいところは一緒に行き、息子中心で考えていた。芸人としては辛い状況だったが、育児は大変だと思わなかった。息子といる時間が充実していて寂しさが紛れたという。
続いての子育て術は「やると決めたらとことん突き進め」。息子がゲームにハマった際、勉強とかしなくてもいいからゲームだけやってそれで稼げよ!と伝えたという。これは自身の芸人としての経験からの教訓からきている。現在、息子は数学の道に進みたいと話している。また父がコウメ太夫ということを子どもにどう伝えたかについては最初はいじめられたらどうしようと悩み打ち明けられなかったという。
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- AMEMIYA
息子にコウメ太夫だとバレたきっかけは近所で営業をした時、母が息子を連れてきていて「あんたのパパはあれだよ」とバラしてしまったという。その時、息子はいつもと変わらずパパを受け入れてくれた。またお笑いも見るようになり、陣内智則で大爆笑するも自分のネタは今ひとつで寝られなかったという。
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- 陣内智則
小杉の息子はブラマヨの漫才を見た上で、一番おもしろかったのは金属バットと答えたという。ザキヤマの子どもはドリフのリバイバル版を観ている。
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- 金属バット
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