- 出演者
- 富澤たけし(サンドウィッチマン) 柴田英嗣(アンタッチャブル) 山崎弘也(アンタッチャブル) 伊達みきお(サンドウィッチマン) すがちゃん最高No.1(ぱーてぃーちゃん)
見たことあるけど詳しく知らない職業の方に質問をしまくる企画。すがちゃんが気になる職業はお花屋さん。将来就きたい職業ランキングで上位にランクインしているが、コロナや消費者低迷の影響で生花店が減少している。そこで、すがちゃんが花屋の魅力を取材。
作業着に着替えたすがちゃんは開店前、花を入れる桶を洗い、店に並べる花のディスプレイを行った。桶の準備は仕入れた花を新鮮なうちに水を与えるため。花のせりは魚のせり上げ方式ではなく、価格を下げていく間に1番早く手を上げた人が落札するせり下げ方式で決まる。後日、花のせり現場に潜入。やってきたのは日本最大の取扱量を誇る大田市場。スタート価格から徐々に下がる表示を見ながら希望額になった時点でボタンを押し購入する機会せりで行われる。花の値段について社長は安く仕入れるのではなく、高く売るために高い値段で買って高い値段をつける。そうでないと安売り合戦になってしまうと述べた。
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- 大田市場
仕入れた花を高い品質で保つために早く下準備をして水につける必要がある。すがちゃんは茎のカット作業や手で折るカット作業を体験。そしてようやく開店の準備が終了。また服装は白黒が基本。お花が主役のため目立たない格好でやるという。ここで問題「劇場での配達で花屋さんが困ることは?」が出題。正解は「遅い時間に回収しに行かなければならないことがある」。お花にも旬があり、今はワレモコウ、リンドウ、タカノハススキがおすすめ。
ここでお客さんが来店。仏壇に供える花や自分のため、華道教室に飾るお花として購入するお客さんがいた。接客以外にやってることは予約注文の花束作り。この日は20件だったが、多い時で200件ほどあるという。花の組み合わせ方はお客さんのイメージで作ってるだけ。資格もあるが、そのやり方で商売を守れるかと言われたらピンとこないと話した。
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花を長持ちさせるテクニックは水切り。水の中で切り、すぐに花瓶に入れず水につけた状態にして水揚げさせる。冬は多めに入れ、夏は水を少なめにしこまめに入れ替えた方がいい。また、人はなぜ花を買ったりプレゼントするのかについて聞くと岩崎さんはその人のためにあげる特別なプレゼントはお花がいいと話した。
すがちゃんが亡き父に贈る花束を作った。またスタジオにある花は岩崎さんが番組をイメージして作ったもの。
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告白の時に花束を渡すというすがちゃんは、ロッカーに花束を置いて改札で終電間際に告白すると明かした。