オープニング映像。

今回は「60代で再婚 サードライフを満喫する彼女と自由に生きる年下のアメリカ人の彼」。アメリカンスイーツ店のオーナー・平野顕子さん。料理研究家としても活躍している。23歳で結婚し、自分の仕事は子育てだと思っていた。子育てが一段落した45歳で離婚し自分の力で生きていくと決心しアメリカに留学。帰国後、50代で起業し店をオープンした。お相手は15歳以上年下のイーゴさん。長年、システムエンジニアとして働いてきた。退職後は釣りやスキーを楽しんでいる。2人はイーゴさん40代、平野さん60歳のときに出会った。

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代官山（東京）

まず「出会い」恋に落ちてin NY。60代でニューヨークに店を出したいと考えていた平野さんはニューヨークに滞在。ホームパーティーでイーゴさんと出会った。その後、スーパーで2度も会い縁を感じたという。平野さんが恋に落ちた瞬間はイーゴさんがすごく美しい食事のしかたをする人だったことだった。

続いて「交際」意味がない。平野さんはイーゴさんの年齢を知らなかったが発覚し一回り以上違うことに驚いたという。それを伝えると年齢はただの数字、相性が良いほうが大事と言われたという。平野さんも年齢のことを考えなくなったという。交際後、平野さんは60代でスキーに挑戦した。「年齢は関係ない。いつでもできる」などと語った。

続いて「結婚」立ち止まる。平野さんはケ今後、前しか見ていない生活だったがイーゴさんと出会い少し立ち止まり振り返ることを考え自由になることができた。プロポーズはイーゴさんから。家族は大賛成してくれたという。

続いて「現在」添ってみる。2017年に2人は結婚。春・夏はアメリカ、秋・冬は日本での新婚生活。ニューヨークではイーゴさんの両親と同居している。イーゴさんは日本語の勉強を始めたという。再婚前はシックな服を着ることが多かった平野さんだが最近は明るい服を着るようになったという。いつも一緒にいたい2人は毎朝、手をつなぎ散歩をしている。料理も2人で楽しみながらしている。毎日、映画を楽しんでいる。そんな2人に欠かせないのがスキンシップ。平野さんの母の口癖が「馬には乗ってみろ。人には添ってみろ」、異なる考え・違う国で育った暮らしでどんな発見があるかワクワクしながら生きているという。今後、平野さんはイーゴさんをシニアモデルにしたいと考えているがイーゴさんはやりたくないという。だが2人でだったらやってみたいと語った。

2人にとって”超多様性”とは？平野さんは「違いを理解して一緒に過ごす」、イーゴさんは「違いを乗り越え、ありのままを受け入れる」と答えた。

「NHK＋」のお知らせ。

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NHKプラス

BS放送についてのお知らせ。NHKBS1とNHKBSプレミアムは12月からNHKBSとなった。BSプレミアムの番組は録画予約の再設定が必要となり、BS1の番組も放送時間が変更になるものもある。

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