- 出演者
- 徳光和夫 田中律子 東貴博 三宅裕司
路線バスで寄り道の旅は世田谷区等々力にある等々力不動尊からスタートした。ゲストの神田出身の三宅裕司さん浅草出身の東貴博さんに周辺を案内してもらう。
オープニングとして今回のゲスト三宅裕司さん、東貴博さんの江戸っ子が案内する自由が丘から浅草までの小粋な店を巡る旅をすると紹介した。
江戸っ子が案内する小粋な店を巡る旅、三宅さんが住んでいた自由が丘へ向かう。道中、昭和のコメディアンはトリオ・スカイラインなどトリオブーム、また音楽と笑いは相性がよくリズムを入れるため浅草のコメディアンはタップダンスをしていたなどと話した。また三宅さんはサザンオールスターズの事務所と番組を作ったといい、オープニングコントを桑田佳祐さんが担当していたというエピソードを話した。
江戸っ子がご案内!小粋な店を巡る旅、三宅さんが案内する自由が丘に到着した。三宅さんはすき焼きを好きかと質問し「じゃあうなぎ食べましょう」と話し突っ込まれていた。
自由が丘のうなぎ店「八沢川」を紹介した。さくら海老の唐揚げは駿河湾産の桜海老を使用している。
次の目的地へ向かうバスの中でのトーク。東貴博は父親が亡くなってから芸能界入りしたという。自身が高校生の時に2世ブームがあり、ふざけて俳優になろうかなどと言っていたが父親から反対されていたが、父親が亡くなり葬式の時に萩本欽一が「芸能界に興味あるなら僕のところに来る?」と誘ってくれたという。
バスは目黒へ。東急バスの営業所に寄り道。目黒営業所は都内最大の営業所で約90台のバスを保有している。運転シミュレーターを使った研修を行っていた。徳光和夫も運転シミュレーター体験をした。
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- 東急バス東急バス 目黒営業所目黒(東京)
東急バスの営業所でバスの運転に挑戦。指差し確認をし、出発。免許も持っていないという徳光和夫がいきなりバスの運転をしていた。
江戸っ子2人に小粋な店を紹介してもらう旅で浅草を目指す。三宅裕司は足形をとって、健康にいい足の形になるよう靴の中にソールを入れているという。日本橋に足袋の形のスニーカーがあるといい、そこに寄って見てみたいと三宅裕司は話した。祭り用の足袋も進化していて、エアーが入っていると東貴博は話した。道中の話は東貴博の結婚式について。伝法院というところで特別に結婚式をさせてもらったという。そこからは五重塔とスカイツリーが見えたという。
京橋に到着し散策。2019年にオープンしたMARUGO TOKYOに来店。地下足袋を現代風にアレンジしたシューズを販売している。奇抜でおしゃれなデザインが話題を呼び、海外から買いに来るお客さんもいるという。東貴博が試し履きして購入。徳光和夫はひ孫用のものやゴルフシューズを選んだ。
一行は日本橋兜町にある「平和どぶろく兜町醸造所」へ向かった。
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- 平和どぶろく兜町醸造所日本橋兜町(東京)
一行は「平和どぶろく兜町醸造所」へ。平和酒造が2022年にオープンさせたどぶろく専門店。どぶろくとは日本酒をこす前の状態のもの。店内仕込みの作りたてどぶろくが飲めると話題になっている。一行はプレーンと抹茶味のどぶろくを試飲し「美味しい」などとコメントした。
一行は兜町を出発し浅草へ。東さんは幼少期を浅草で過ごし、当時の松竹演芸場で売れる前のツービートや片岡鶴太郎さんらの舞台を観て育ったという。ただ自分が同じく舞台に立つとは考えていなかったとのこと。
浅草・すしや通りはかつては寿司屋が軒を連ねたことで知られていた。東さんの行きつけの店は父・東八郎とともに通ったという十和田 すしや通り店。香りが良くコシも強い青森・十和田の山岳で育てられた蕎麦を使っている。萩本欽一ら様々な有名人が駆けつけた事で知られるがクセの強い名物女将は浅草サンバカーニバルの生みの親であり、2階建てバスを走れるように運輸大臣と交渉したこともあるなど剛腕ぶりで知られる。
十和田 すしや通り店ではオレンジの皮が隠し味の「鴨せいろ」や、東京湾で水揚げされた天然エビの「えび天ざる」などを楽しむことが可能となっている。名物女将について、東さんはいないと寂しい・来るとうるさいとぼやく様子を見せていた。