- 出演者
- 明石家さんま 紫吹淳 姿月あさと 紺野まひる 隅田美保 遼河はるひ 蘭乃はな 紅ゆずる すみれ乃麗 君島憂樹 中村橋之助[4代目] ゆいかれん 大澤サラ
紫吹淳はタカラジェンヌはフェアリーで妖精だが、辞めたらみんな妖怪になると話した。君島憂樹は君島十和子の娘。母からさんまさんは次に話をする時に「次行くで」という顔をするので目を離すなと言われたという。大澤サラは昨年退団した本日の最年少。女優になるつもりで退団したという。ゆいかれんは2年前に退団。在団中はダンスが好きだったが、芝居の月組にいたら芝居が好きになったと話した。花組は伝統を受け継ぐ正統派、月組は芝居で魅せる表現派、雪組は和の気品漂う職人肌、星組は個性が際立つ体育会系、宙組はスタイリッシュな男役が揃う現代派。所属する組は自分で決めることができない。組替えも急に言われるという。蘭乃はな(姉)とすみれ乃麗(妹)は双子。トップスターの指名による組の変更はないという。明石家さんまは70周年の時、紫吹淳が予科生の時に学校に来たといい、初めて男性タレントが楽屋に入った。中村橋之助は筋金入りの宝塚ファン。隅田美保も宝塚の大ファンで、アジアン時代の衣装は宝塚っぽくしていたという。
「ウチの業界に伝わる謎ルール」というテーマの再現VTRが流れた。
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- 周南市(山口)
宝塚音楽学校の学生は外出時、親と2メートル離れて歩いていた。また、外出時は私語厳禁だったという。遼河はるひは音楽学校の時は疑問に思うことも多いが、いざ舞台に立つとこれのためだったんだと気づくと話した。紅ゆずるは元々喋るのが好きだといい、後輩を笑わせたりすると、本当にやめてほしかったと言われる。音楽学校1年目は歯を見せてはいけないと話した。君島憂樹は先輩に素早く挨拶をする習慣があるが、金髪を見間違えてゴールデンレトリバーに挨拶をしたことがあると話した。大澤サラハネコとハトに挨拶をしたことがあるという。蘭乃はなはそれくらい緊張感のある中で生活していたといい、いまだに神社などで参拝する時は予科生の時に染みついた気をつけをすると話した。美しい姿勢については自衛隊に訓練に行くという。遼河はるひは芸名は自分で考えることができるが、上級生と同じ芸名にする場合は許可をもらう必要があると話した。遼河はるひは紺野まひると一緒に芸名を考えた。遼河はるひはトップになって退団し、芸能界で女優をする人は一般的で読める名前にするという噂で聞いたといい、紺野まひるにすると聞いた時にびっくりしたと話した。大澤サラはお世話になっている人につけてもらったという。紫吹淳は第1希望と第2希望が通らず、適当に決めたと話した。すみれ乃麗は6人くらいの上級生に挨拶をして芸名をつけたという。中村橋之助は歌舞伎界では先輩に挨拶に行く時はアポをとってはいけないと話した。
宝塚ではバレンタインデーに娘役がパートナーの男役にチョコを渡す習慣があり、すみれ乃麗さんはパートナーの男役が2人いたためそれぞれにバレないようにホテルで個人的に渡していたという。また男役の姿月あさとさんは娘役30人と関係を持つ役を演じた時に、個人的に30人全員に指輪をプレゼントしたという。この他あだ名は先輩と被らないように自ら考えて宣言するなどのルールを紹介した。
宝塚では内部のルールなどを外部に漏らしてはいけないというルールがあり、不満などは基本的に同期内で話して発散しているという。また演出家によってはアドリブをしてはいけないというルールもあり、紫吹淳さんも激怒されたことがあるという。この他トップスターでも演出家や演目を選べないことなどを紹介した。
「ザ!世界仰天ニュース」の番組宣伝。
「ESCAPE それは誘拐のはずだった」の番組宣伝。
「TVer」の告知。
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「ついつい出ちゃう私の職業病」というテーマの再現VTRが流れた。
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ついつい出ちゃう私の職業病について。大澤サラは「コンビニでレジ袋いりますか?と聞かれ、いらないわっと貴族風に返してしまった事」。紅ゆずるは「ブランド服を爆買いして散財してしまう事」。姿月あさとは「宝塚音楽学校で身についた掃除の癖で常にホコリやゴミを気にしてしまう事」。紺野まひるは「世の男性をカッコいいと思えない事」。中村橋之助は「男だらけの世界に慣れすぎて歌舞伎以外の楽屋でもパンチイになる事」など。
今週の踊る!ヒット賞!!は元タカラジェンヌを一言で表した紫吹淳の「タカラジェンヌはフェアリーで妖精、辞めたらみんな妖怪になるの」という一言に決定。
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- 紫吹淳
ひと言体験談募集の告知。
エンディング映像。
