- 出演者
- 明石家さんま マツコ・デラックス 大鶴義丹 スザンヌ JOY
オープニング映像。
コロナ禍以降増え続ける地方移住希望者。芸能人も地方移住or東京都の二拠点生活する人が増えている。そんな中移住でポツンと大失敗したという芸能人としてJOY、スザンヌ、大鶴義丹の3人が登場し、地方移住のリアルを語ってもらう。
北海道・美瑛町に移住した大鶴義丹。きっかけは番組の企画を通じて、北海道を担当し仕事もしていたため東京と行ったり来たりしていて、農業などアウトドア好きの大鶴にとっては最高の環境だったが初日は自宅敷地内でヒグマの親子に遭遇。役所に連絡すると猟銃を持った人たちがやってきてくれたという。ちなみに吉村からは爆竹を投げるという対処を区役所が言っていたことを紹介。さらにクマは器用に扉を開けることがあり、吉村は親戚が遭った被害で冷蔵庫を明けてファンタを飲んでいたという。大鶴が感じた事件は他にも現地で恐怖に感じたのは、街灯が少なく夜は真っ暗闇だったこと。巨大な蛾の大群に遭遇したほか、深夜2時にインターホンが鳴らされることも。調べても原因はわからず。ちなみにマツコはさんまの場合は朝7時にデヴィ夫人がいたと明かし、さんまによると舞踊の教室と間違えたという。さらに細木数子も来たことがあったと明かした。
現地の自然環境に翻弄された挙げ句、霊感に目覚めたという。家も怖くなり、一時は寝室から出られなかったという。さらにホラー映画好きだったため明治の開拓時代になんかあったんじゃないかとか妄想が膨らんだという。美瑛の人たちは本当に良い人ばかりでスナックでよく飲んだりしたが、元々アウトドア好きだったが隊長を崩すゾーンに入ったりしているという。
地元・熊本で旅館「KAWACHI BASE -龍栄荘-」を開いたスザンヌ。旅館は宿泊客以外も立ち寄りやすく入口すぐがオシャレなカフェになっていたりなどしており、購入・リフォーム費用など諸々合わせて総額約1億5000万円を投資。その回収のためにあざとすぎるSNS戦略などを実施しその一部を紹介した。地元熊本で敏腕オーナーとして活躍するスザンヌであるが地方に生きていくために独自のルールも存在する。1つ目が「プライバシーがない!?」。地域のコミュニティーが狭い場合で旅館には勝手口があるためちょっといいかなと入ってくるという。2つ目は「一度付き合ったら死ぬまでお付き合い」。イベントで片方に行って、もう片方に行かなかったというのがないようになるべく全部の祭りに顔を出すようにしているとスザンヌは話した。
JOYには群馬への愛はビジネスかどうか本音に迫る。JOYはめちゃくちゃ愛していて、群馬県民の人たちも知っているなど話す。
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「世界バレー女子」などの番組宣伝。
東京2025 世界陸上の告知。
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、馬愛を豪語するJOYと群馬県民の温度差をはっきりすべく、いくつかの論点について取り上げていく。論点1「そもそも群馬県民にハマっていない」について、スタッフによると高崎駅前で収録しても誰も集まってこないとのこと。これに対し、JOYも「これは事実」と話した。一方でロケにはまったく迷惑をかけないと逆にやっとこの状況を手に入れたと話す。マツコはとちぎテレビのU字工事はどうだろうと話すと、吉村はスゴイですよと話す。JOYはすごすぎて移住できない状態であると指摘するとマツコからは群馬にとってのメリットを聞くとハートの問題と話した。論点2は「地方行政との関係性」で県知事とご飯に行くも、その後音沙汰なし。山本一太群馬県知事は「今はもうヒデさん、井森さんが群馬といえば2大巨頭ですよね。次世代を背負っていくのはJOYさん貴方だよ」と言ってくれたと明かすが脚色した部分があると指摘されると今作った部分もあるなど話した。
なぜJOYは地元群馬に愛されないのか?原因の一つは「他県に浮気はじめました。」。その証拠が新潟県で毎週土曜日放送の「潟ちゅーぶ」でレギュラー出演していて、その番組内で「新潟は第2の故郷」と発言している。
新潟に浮気をしていたJOYだがさらに静岡県では「JOYのしずおかごはんが食べたい!」を担当しており、この番組でも静岡が第2の故郷という発言をしている。JOYはすべて群馬のためにやっていると弁明した。
週刊さんまとマツコの次回予告。