- 出演者
- 渡辺和洋 新美有加 音好宏 港浩一
オープニング映像。
今回は「2024年フジテレビはどこへ向かうのか」。視聴者からの意見は番組公式Xで募集中。
「ドリフに大挑戦! ドリフ結成60周年 爆笑大新年会SP」に届いた視聴者からの声を紹介。「欲を言えばメイキングが見たいほど楽しかった」などの声が寄せられた。
「新しいカギ」に届いた視聴者からの声を紹介。「子どもたちの笑顔や反応が生き生きしていて感動した」などの声が寄せられた。
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- 新しいカギ
「TEPPEN」に届いた視聴者からの声を紹介。「色んなジャンルの方が居て飽きずに面白かった」などの声が寄せられた。
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- 芸能界特技王決定戦 TEPPEN
「松本人志さんの芸能活動休止を扱った番組」について届いた視聴者からの声を紹介。「冤罪の被害者かもしれない人を犯罪者扱いするのは見ていられない」などの声が寄せられた。
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- 松本人志
元日に発生した能登半島地震によりテレビの存在意義が改めて問われた。フジテレビジョン代表取締役社長の港浩一と2024年のフジテレビが目指すこと・TVメディアの未来に迫っていく。
ゲストの港浩一と音好宏を紹介。能登半島地震発生時についてトークし、港らは当時バラエティ番組の生放送出演後に揺れを確認し、編成と電話で即時に報道番組に切り替えていったなどと明かした。報道番組から通常放送に切り替える判断について港らは、大津波警報が津波警報に切り替わった時点で情報整理した上で通常番組を放送する方へ切り替えていったなどと説明した。災害放送で何が大事化について港らは、早く正確な情報を届けるという信頼が大切などと語った。
能登半島地震による被害を受け、フジネットワークでは被災者支援のため「サザエさん募金」を受け付けている。募金は日本赤十字社を通じて被災者へ送られる。口座名義は「フジネットワークサザエさん募金」、振込口座は、「みずほ銀行東京中央支店(普通)2299929」(同行内の振り込みは無料)「三菱UFJ銀行東京営業部(普通)0318120」(同行内ATMでの振り込みは無料)、郵便振替口座は「00140-3-623454」で、2月15日まで受け付けている。
フジテレビでは新番組が続々と誕生しており、昨年夏にはFNS27時間テレビも復活した。フジテレビが目指す番組作りについて看板番組が多くのジャンルで生まれていくことと港は昨年に出演した時話していた。放送局としてフジテレビが目指すものについて港らは、週末の視聴率は好調であり、「ぽかぽか」は順調に成長して昼の顔になる番組に育っていくと感じているなどと明かした。一方で港らは今年の課題は平日の改革であり、軽く野放しをスローガンに現場の自由に意欲的に番組作りをしてもらい看板番組が生まれてくることを期待しているなどと伝えた。昨年一番うまくいったことについて港らは、7年ぶりに27時間生放送を行ったFNS27時間テレビであり、メインMCも世代交代感が出ていたと感じているなどと告げ、中でも一番面白かったのはオープニングのリレー中継だったとしてVTRで振り返った。
スポーツの放映権料の高騰について港らは、時には桁が違うほど値上がる時があるが子どもたちにはスポーツの素晴らしさが一番伝わるメディアがテレビだと感じており、出来る限り放映権を獲得してやっていきたし、スポーツ放送では物語を盛り込むことで感情移入してもらう努力をしているなどと明かした。
4年ぶりの夏イベントとなったお台場冒険王2023では230万人以上を動員したなどと振り返った。放送外事業の意義と今後について港らは、文化芸術的なイベントを地上波放送でフジテレビがやること自体に意義があり、35回目となる高松宮殿下記念世界文化賞も継続することで文化芸術のノーベル賞というふうに評価されているなどと伝えた。映画事業について港らは、テレビ放送番組の現場は常に映画事業も意識しており、昨年は大ヒットが連発して会社の収益面で頼りになったなどと明かした。また港らはFNNプライムオンラインがYouTubeの総再生数年間ランキングで1位という吉報があり、フジテレビの報道素材を上手に整理し、かつ深掘りもされており評価に繋がったなどと話した。港らは海外大手とも連携しドラマの共同制作などを発表しており、グローバルにヒットするコンテンツを誕生させていきたいなどと述べた。
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- BilibiliFNNプライムオンライン YouTubeYouTubeお台場冒険王2023 SUMMER SPLASH!アレグリアカカオエンターテインメントスカイバウンドエンターテインメントフジテレビジョンモネ 連作の情景高松宮殿下記念世界文化賞
去年当番組では旧ジャニーズ事務所の性加害問題をきっかけに放送局と芸能事務所の関係が問題視されたことで検証番組を放送した。先月にはコンプライアンスガイドラインを公表している。テレビ局に求められる人権意識・コンプライアンスについて港らは、視聴者が見たいものを届けられているのか、伝えるべきことを伝えているのかを常に自問自答しながらやっていくことが大切であり、国や社内ルールを守りながら、社会の要請・要求・要望といった目に見えないルールも捉えていかなければならないなどと告げた。港らはネットはテレビと新聞の基盤があってこそのものであり、局としては愛される看板番組の製作、世界に通用するヒットコンテンツやヒットビジネスを作っていくことに注力していきたいなどと伝えた。