2025年7月26日放送 5:30 - 6:00 フジテレビ

週刊フジテレビ批評

出演者
渡辺和洋 斉藤舞子 前田有一 新谷里映 赤ペン瀧川 
(オープニング)
オープニング

オープニング映像。

オープニングトーク

オープニングの挨拶。今回は「邦画が熱い! 2025年上半期ベスト邦画座談会」。

テレビウィークリー
愛の、がっこう。

7月17日放送の「愛の、がっこう。」に寄せられた視聴者からのコメント「クスッとする場面もあり面白かった」などを紹介。

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愛の、がっこう。
ウワサのお客さま

7月18日放送の「ウワサのお客さま」に寄せられた視聴者からのコメント「BGMに頼らず勝負できる映像にしてほしい」などを紹介。

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ウワサのお客さま
Live選挙サンデー 超速報

7月20日放送の「Live選挙サンデー 超速報」に寄せられた視聴者からのコメント「軽い感じの番組の中で信頼できると感じた」などを紹介。

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Live選挙サンデー 超速報SP
The批評対談
今日の批評対談

映画「国宝」は興行収入68億円超するなど邦画が盛り上がりを見せている。そこで3人の映画ウォッチャーが2025年上半期邦画ベスト3を発表&今夏公開の注目作品を特集。

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邦画が熱い! 2025年上半期ベスト邦画座談会 映画ウォッチャーが選出 2025年上半期ベスト邦画

映画評論家の前田有一、映画ライターの新谷里映、映画プレゼンターの赤ペン瀧川がゲストに登場。2025年上半期邦画ベスト3の1位を各々が発表。前田が1位にした映画「ドールハウス」の詳細を紹介し、矢口史靖監督が初ホラーを撮影した映画であり、従来は仕事モノを撮ってきた監督が本来はホラー好きで遂にホラーを撮影したのが伝わる内容になっており、最初のショックシーンまではリアルなドラマで突然オカルト要素が襲ってきて一気に引き込まれていくなどと伝えた。

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新谷が1位にした映画「花まんま」の詳細を紹介し、新谷らは普段は家族に映画は勧めないようにしているがこの映画は自分の大事な人に伝えたくなる映画であり、鈴木亮平史上で一番可愛らしい役柄で、妹を大切に思っている気持ち全てが表に出ているなどと伝えた。瀧川が1位にした映画「国宝」の詳細を紹介し、瀧川らは観終えた時に凄かったと感じる作品は僅かであり、誰が観ても凄さが分かりやすく作られており、50年の歴史が3時間にまとめられて描かれ、音楽・映像・歌舞伎全てが美しくある映画などと語った。

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吉沢亮国宝寺島しのぶ有村架純横浜流星花まんま鈴木亮平
夏休みに見たい! 今夏公開のおすすめ邦画

前田がおすすめする映画「8番出口」の詳細を紹介し、前田らは第78回カンヌ国際映画祭で独創的で常識を覆す作品が選出されるミッドナイト・スクリーニング部門で正式に上映された作品であり、殆ど変わらない環境の中にちょっとした違いがあり、それを発見しなければ前に進めない、そうしたことが人生を変えるきっかけになるのだというのが裏テーマに感じられたりする作品などと語った。

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8番出口二宮和也第78回 カンヌ国際映画祭

新谷がおすすめする映画「雪風 YUKIKAZE」の詳細を紹介し、新谷らは戦争映画は戦う様子を映画たり、戦後の様子を描いたりするが、今作では人々を救うことに徹した駆逐艦の救うをテーマにしたのが今の時代に必要な題材に感じられ、専守防衛・平和主義という戦後日本のメタファーになっているなどと伝えた。

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竹野内豊雪風 YUKIKAZE
続々公開! 下半期注目のフジテレビムービーは?

8月22日公開「隣のステラ」、9月12日公開「ブラック・ショーマン」、10月10日公開「秒速5センチメートル」、10月31日公開「爆弾」を紹介。前田は「秒速5センチメートル」が気になるとし、今でこそ日本を代表するヒットメーカーとなった新海誠の作品では「君の名は。」以降の作品群はデビュー当時から知っているファンからすると薄味で、それ以前の新海作品は尖ったものが多く、刺さる人にはとことん刺さる作品が多いなどと伝えた。瀧川は「爆弾」が気になったとし、密室劇が好きなため楽しみにしているなどと語った。新谷は「ブラック・ショーマン」が気になったとし、福山雅治がこれまで数学者などを演じてきた中で今作ではマジシャンを演じ、マジシャンとしての所作や観るものを騙す狂言者としての一面が楽しみなどと話した。

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すずめの戸締まりブラック・ショーマン君の名は。天気の子新海誠爆弾福山雅治秒速5センチメートル隣のステラ
勢いを増す日本映画界 今後に期待することは

日本映画界に今後期待することについて前田らは、日本映画が世界に注目される中でより国内に目を向けてほしく、平均年1回しか映画館にいかない日本の映画ファンのための作品も考えてほしいなどと語った。瀧川らは映画「かくかくしかじか」のCMでは主人公たちの関係性が伝わりつつ、主人公の喪服姿がワンシーンだけ挟まることで落ちも見えてしまうように感じるが、この映画は感動できて泣けますと観客に向けて約束してあげないと来場してくれないと宣伝マンが考えたのが伝わってきて、裏方陣の苦労が共感できたなどと明かした。

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かくかくしかじか永野芽郁

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