2024年9月29日放送 6:30 - 7:00 日本テレビ

遠くへ行きたい
【中村梅雀が長野へ】駅ブドウワイン&とうじそば&名工ギター

出演者
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(オープニング)
中村梅雀の長野

中村梅雀がやってきたのは長野県。電車に揺られ塩尻駅に降り立ったがメルローというぶどうがなった農園へ。ここは塩尻市特産のブドウとワインのPRのために昭和63年にブドウの樹を駅のホームに植樹。中村はナイアガラという種類のブドウを試食。味の感想にすっぱいがいい感じと答えたが今はまだ旬ではないという。130年前にブドウ栽培がこの地でスタートし、寒暖差が激しく日照時間が長いのでブドウがよく育つ。アイマニSHIOJIRIにやってきたが塩尻駅で作ったメルロワインを試飲することに。味の感想に中村は、エグみもなく素直な味で飲みやすいと答えた。

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オープニング

オープニング映像。

遠くへ行きたい
中村梅雀の長野

中村は江戸と京都を結ぶ中山道の真ん中に位置する宿場町が奈良井宿。旅人や商人、大名行列がいきかい賑わった場所だという。林業が盛んなこの地域で生まれたのが木曽漆器。中村は斉藤漆器店へやってきたが木曽漆器が生まれたのは安土桃山時代。450年以上続く伝統。その工房では店主の斉藤さんが漆器の塗り方を紹介。塗った漆を拭き取り、拭き漆と名がついたというがその出来に中村は美しいと一言。中村もお椀への漆塗りを体験しその出来にキレイだと答えた。次にやってきたのは標高1200mの奈川地区へ。奈川が流れていて一面のそば畑がなっている。このそばは天昇のそばと言われていて、一度倒れても翌朝には上を向いているという。人気のそばやの福伝にやってきたがとうじかごというそばういただく。とうじかごにそばを入れて温めて食べる。そのそばのいれる鍋は山菜、ネギ、油揚げ、鴨、鶏が入っている。中村はそばの味の感想に蕎麦の香りがスゴイと答えた。

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次に中村は城山公園展望台へ。眼科に広がるのは松本の城下町。松本代にやってきた中村は代の色合いが好きだと一言。現存する5重6階の木造天守として日本最古だという。国宝松本城おもてなし隊は観光客を出迎える中村も一緒に写真を撮影した。次に向かったのは小松パン。大正11年創業で名物は牛乳パンで中村はそのパンのボリュームにスゴイと答え、味の感想にとろけるような甘さだという。その製造現場へやってきたが、パンの中に大量のクリームをサンドしていく。昭和30年頃に牛乳を練り込んだパン生地に生クリームを挟んで作った牛乳パンが大流行。今では信州のソウルフードに。次に珈琲まるもへ。シックで落ち着きのある店内は重厚感あふれる西洋風の椅子やテーブルが。これらは三本民芸家具という地元で作られた家具を使用しているという。

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次に向かったのは松本民芸家具。そこで家具を作る製造現場へ。松本が木工は盛んになった理由は松本城の築城が契機と言われているという。全国の多くの木工が集められたという。職人は自身で器具をオリジナルに仕事に合わせて整えるという。池田さんはさらに西洋の家具を作り始めたきっかけを伝えた。次に中村はディバイザーという会社へ。ここではギターの製作工場で松本は家具だけでなく、弦楽器の生産も盛ん。もっと日本のものが出来ないかとと世界に向けて発信するような取り組みを行っているという。吉野杉や桜など、国産の銘木でギターを製造している。神代木のフレームは1000年以上経過した木の素材だという。今回信州の名工の百瀬恭夫さんに会いに来たという中村だが百瀬さんは今年亡くなったという。中村は百瀬さんが最後に手掛けたというギターを手に取り弾いた。百瀬さんの技術は愛弟子に受け継がれているという。中村は四季桜をイメージしたギターを手に取り技術の細かさに驚いた。

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(エンディング)
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