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オープニング映像。
小谷は福井駅へ。やってきたのは松岡軒 くるふ福井駅。小谷は羽二重を試食し美味しいと答えた。福井にはもちを使ったお菓子がたくさんあるという。大吉餅にやってきたが、創業200年以上の餅屋で、福井では昔から夏にあべ川餅を食べる習慣が。小谷は製造現場に向かい、作り方を学んだ。福井産のもち米を使い人の手を使って2度突きしていく。小谷は切り分けの作業を行った。その持ちを黒蜜で仕上げる。小谷は味の感想に今までで食べたことがないあべ川餅だと答えた。
次にやってきたのはエイトリボン。明治時代にフランスから伝わったジャガードで折られたリボンで、福井県の北部では早くから養蚕が行われ盛んに。湿度が高く静電気の起きにくく現在も繊維業が盛ん。小谷は工場見学を行い、織物が折られていく様子を見学。立体的で複雑な模様を織り上げる。その設計図が型紙で紋紙という。穴の配置によって動きを調整し、模様を浮き上がらせていく。この工場を支えているのが女性スタッフ。福井は共働きが多く、従業員の7割が女性。
次に小谷が向かったのは工場横のカフェ。RIBBON’S CAFEはリボンづくりが楽しめるという。小谷もミシンを使ってリボンを作った。次に東尋坊にやってきたが冷え固まったマグマが浸食っによって削られ、世界的にも珍しい景勝地。高さは25mある。江戸時代には北前船でさかえた港町今も当時の面影が残っている。小谷は旧岸名家でガイドから当時の話を聞いた。次に魚志楼にやってきたがこの店の屋敷は元は芸子の置屋だった建物は改築せずに大切に使ってきたという。祖母が芸者だったという林田さんの三味線を聞いた。その後小谷は名物のがさ海老丼を食べえびが甘いと答えた。
大野市にやってきた小谷。そこにあった井戸水に美味しいと答えた。大野市は森林や河川から流れる水が地下に蓄えられ街のあちこちから流れる。街の銭湯も地下水で、松田陽明堂は福井のおいしい水を使って水まんじゅうを作る。材料はでんぷんと砂糖と水。水まんじゅうの味の感想にみずみずしいと答えた。
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