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酒井美紀がやってきたのは千葉県市原市。小湊鉄道にのって房総半島の旅をする。無人駅の多い小湊鉄道だが切符は車内で販売。月崎駅に行きたい場所があったという酒井。川岸崖前にいたが、77万年前に地球のS極とN極は今と逆だった。その証拠が地層の境目。その発見に由来してチバニアンという名前がつけられた。
オープニング映像。
千葉の勝浦市にやってきた酒井美紀。早起きしてやってきたのは勝浦朝市。40軒以上が立ち並び週6日開かれている。今朝水揚げされたばかりのカツオ。およそ430年前に漁師と農民が物々交換をするために始まったとされる。黒潮がもたらす豊富な海の幸と温暖な気候。昔から変わらない市場だという。そして干物屋ではひな祭りの限定の魚をゲット。酒井はその後石段にひな祭りのため、人形を並べる作業をする人と交流。かつうらビッグひな祭りの真っ最中だという。2001年に徳島県勝浦町から贈られたのが始まり。そして遠見岬神社の60段に雛人形が飾られる。
酒井も神社の石段に雛人形を飾ることに。その過酷さからひなダイエットと呼んでいるというが、60段に全ての人形が見えるように置いていく。1800体のひな人形。今年は20万人以上が訪れた。そして今では全国から雛人形がおくられるように。毎月8000体が寄付される。中には貴重なものもあり、江戸末期の雛人形も。次に千葉県鴨川市にやってきたが、郷土料理を教えてくれる場所へ。この場所や食と農を体験するところだが千葉の郷土料理の太巻き祭りずしは、100年以上前から農村部で作られてきた。お祝いなどの晴れの日のもてなしにかかせない。
酒井も巻き寿司作りに挑戦。作る機会も減ってきたという太巻き祭寿し。女性たちはこの伝統を残していきたいと思っているという。
千葉県南房総市にやってきた酒井美紀。白間津のお花畑は花摘みの体験ができる場所。12軒の農家がならび、自由に畑を行き来し、好きな花をつんで買うことができる。昔からこの地域で働く女性は花畑と海女の仕事を両立。本槗さんも夏は海女、秋から春は花を育てる。酒井も花摘み体験をした。1本50円ほどとやすい。
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