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高橋克実が大分へ。杵築市にやってきたが地獄めぐりをお行うという。最初にやってきたのは酢屋の坂。杵築市は海辺に築かれた城下町で高台に武家屋敷があり谷間に商人町が広がる。それをつなぐのがこの坂道。ます田やにやってきたがだんご汁は大分県の郷土料理で味噌仕立てでいただく。味の感想に高橋は歯ごたえがあって美味しいと答えた。
オープニング映像。
別府の鉄輪温泉にやってきた高橋。やってきたのは海地獄でその光景に高橋は感嘆の声をあげた。さらに、鬼石坊主地獄へ。沼の地層の下から噴気が押し上げてきてお坊さんの頭のようにみえることからその名がついた。次に血の池地獄を堪能した。次に明礬にやってきた高橋。湯の花小屋という場所にみょうばんを取っていたという。青粘土が出てくるがそこにみょうばんができるという。ここで作られたみょうばんの多くは食品や染め物の色に使用され、染め物職人が暮らした地区を、紺屋地獄と呼んだ。その温泉場へ。
高橋は別府温泉保養ランドへ。ジャッキー・チェンも入ったという温泉があり、高橋も露天鉱泥大浴場へ。白濁した露天風呂で、お湯が泥とともにわく世界的にも珍しく男女混浴。高橋も温泉につかり、顔に泥を塗った。次に向かったのは森藩別邸。杵築産牡蠣をいただくことに。130度の蒸気が食材の栄養分と旨味を閉じ込める。野菜と海鮮の地獄蒸しが完成。味の感想に高橋はクリーミーで美味しいと答えた。サザエの味には美味しいと答えた。
次に向かったのは宇佐市。全国有数の神々しい場所があるという。宇佐神宮は日本で最も多いという八幡神社の総本宮。奈良時代に国を揺るがす危機が訪れた際に天皇の使者である勅使がここで神様のお告げをうけたことを受けて救われたことから今でもそのしきたりが受け継がれている。宇佐神宮は神職とお坊さんが一緒に境内で奉仕をしていたという。次に高橋は青のり漁師の小野さんと一緒に向かった。駅館川では清流ならではの貴重な資源を守るために漁は一日15分と決まっている。高橋は青のりの味に甘いと答えたが若い芽だけが刺し身になる。
次に高橋は九重にやってきた。寒の地獄旅館にやってきたが、その旅館の地獄には寒の地獄。冷泉が湧く温泉で、冷たい。高橋も入浴することに。まずはサウナに入り室温110度の灼熱の地獄だが、そこで高橋はしっかり体をあたためた。高橋はサウナから冷泉の銭湯に入り冷たさに悶絶した。
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