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寺島進が鳥取の境港へ。Hatonova 三光丸 境港にやってきたがここでは松葉ガニがいただけるという。松葉ガニ漁は11月上旬から3月で波の高い日本海で行われる。茹でた松葉ガニの身を食べた寺島進は美味しいと答えた。
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オープニング映像。
寺島進が米子市淀江町へ。この街には伝統の手仕事があるという。やってきたのは淀江傘伝承の会。江戸時代からさかんに作られたのが国産の淀江傘。昭和に入り洋傘が普及しはじめると徐々に衰退。そんな中で伝統の技を守りついできたのがこの工房。その作り方を学んだが木組みをし同張りという作業でわらび粉で作った糊で和紙をはる。和紙は因州和紙で破れにくいという。寺島進も挑戦し傘が完成した。
次に向かったのは湯梨浜のJR松崎駅へ。日本海とつながる東郷湖は海水と淡水が入り交じる汽水湖。このあたりが温泉地になったのは江戸時代。千年亭の初代当主が東郷湖の湖底から湧き出る源泉をみつけたのが始まり。寺島は温泉を楽しんだ。湯上がりの温泉街を行くと東郷湖でとれた鬼蜆を選別している男性が。松本力さんはシジミ漁師だというが、笑酒 繁じょうという松本さんの店で鬼蜆をいただく。鬼蜆のバケツバター炒めの味に寺島は美味しいと味を絶賛した。
鳥取県のJR郡家駅にやってきた寺島。若桜鉄道の若桜号へ乗車。そのデザインを務めたのは水戸岡鋭治。若桜線が開通したのは昭和5年。旧国鉄の時代から昭和62年の第3セクターの路線として生まれ変わった。郡家駅と若桜駅をつなぐ全長19.2キロのローカル鉄道。隼駅をはじめ、沿線にある木造駅舎は国の登録有形文化財。途中下車しながら巡るのが人気。鳥取と姫路を結ぶ若狭街道の宿場町として栄えた若狭宿はかつて商家や蔵が軒を連ね賑わった。この街には鳥取を代表する伝統芸能の麒麟獅子舞が。昭和おもちゃ館にやってきたが街に流れる水は昔からコイがとれ、防火用水にも役立っていた。若桜鉄道の名物は胴体保存されたC12蒸気機関車。体験運転ができるというが寺島も体験した。
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