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上村愛子が鹿児島の種子島へ。JAXA種子島宇宙センターにやってきたがH-IIAロケットの実物大模型が。大型ロケットの組み立て棟がある場所へ。さらに多目的鉄塔があるがこれは避雷針としての役割がある。最新のロケットが発射する場所でもあるという。
オープニング映像。
上村愛子が西之表市にやってきた。井元にやってきたがこの店では種子島で絶対食べてほしいというアサヒガニが。全国的に水揚げが少なく、種子島近海の温かい砂地でとれるごちそう。上村愛子カニの身に美味しいと答えた。また島の芋焼酎でカニ味噌をいただく。上村は味の感想に美味しいと感激した。次に向かったのはサトウキビの収穫している人々の元へ。サトウキビは冬に収穫するというが完熟したサトウキビを黒糖にするために手作業で収穫している。上村も収穫体験をした。根本の方が糖度が高いというがしぼりたてのサトウキビの味に上村は美味しいと答えた。種子島は、隣の屋久島に比べて平地が多く最も高い場所で標高282m。風が強く、海のミネラルが土と混ざり美味しい農作物がとれるという。
黒糖を作っている工場へ。種子島沖ヶ浜田黒糖生産協同組合にやってきたがサトウキビの絞り汁から成分をとばしてつくる。この攻防のこだわりは三弾の登り窯で、昔ながらの製法で一段目は直火の高温で水分を一気に飛ばして火元からの距離で窯の温度は変化し、飛ばす水分を絶妙に調整できる。石灰でそれを固めるがよく混ぜておく事が大事。そして歯にくっつく感触で仕上がりを見極める。冷えて固まれば完成。一日で800キロの黒糖を作っているという。上村は黒糖に美味しいと答えた。その黒糖は島の人にも大人気。次に上村は島で話題の宿へ。建築士の内野さんはこの島出身。泊まれる植物館あずまやは植物博士だった古民家を改装したもの。宿の中も種子島を感じられるように様々な工夫をした。どの部屋からも庭を見渡すことができるという。
次に向かったのは安納芋の土落としをしていた延時さんの元へ。安納芋は収穫してから13~15度で一ヶ月以上保存。デンプンが糖に変わり甘くなるという。種子島は30年に一回ぐらいしか雪はふらないという。上村は延時さんのもとで買った芋を担いで持参の焼き芋を焼いてくれるというもともとはパン屋だったがオーブンで芋を焼きはじめた所大人気に。その芋の味に上村は美味しいと答えた。次に向かったのは南種子町。上村は鴨の伝統漁で使う竿綱を持った。冬になると毎年シベリアから2000羽の鴨がやってくる。鴨漁をする石堂さんと一緒に池へ。木の上に組んで足場で寝床に帰る鴨を待ち伏せ。石堂さんは鴨をキャッチすることに成功した。捕獲した鴨は皆で囲んで焼肉とすき焼きにして食べた。上村は鴨を美味しいと答えた。
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