丸山智己が宮城の松島へ。早朝の松島湾越しの夕日を楽しもうと早朝で待っているとその美しさに丸山は写真撮影をした。また松島は全国有数の霊場でお坊さんたちの修行の場で極楽浄土を求める願いを込めて石仏が刻まれた。

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松島松島湾雄島

オープニング映像。

丸山が利府へ。漁師とともに向かったのは漁は網に魚を追い込む方式だが長い棒で海面を落とすように叩くのが大事。丸山は漁師に習ったように海面を思いっきり叩いた。これが松島湾伝統の追い込み漁。網を仕掛けやすく魚の集まる入江が多い松島湾ならではの漁。しかしこの日の釣果はなし。本来なら浅い入江にあつまるメナダという魚がとれる。また松島湾では養殖わかめを育てていて新たな特産品として注目される。

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メナダ利府町（宮城）松島湾

丸山は養殖わかめを食べた感想に柔らかく美味しいと答えた。メナダのフライに丸山は美味しいと味を絶賛した。次に向かったのは名取。せりをとっている農家の三浦さんと一緒に丸山は収穫をするがことに。三浦さんの田んぼは農薬をつかわない有機栽培。イトミミズなどのいる豊かな土を作り、えぐみのないセリができる。三浦さんは根っこの洗浄と鮮度管理を徹底し、こうした細かな努力が主役にもなるせりを育てている。そして三浦さんおすすめの日本料理うすだへ。収穫したばかりのせりをここで料理にしてくれるという。まず鍋にいれるのは火の通りにくい根っこから。食感と香りを残すために高温でさっと湯がくのが基本。仙台牛は脂が溶け出さないように別の鍋で低温で茹でる。丸山は味の感想に美味しいと答えた。

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せりメナダ仙台牛利府町（宮城）名取（愛媛）日本料理うすだ松島湾根せりと仙台牛のせり鍋

丸山は蔵王にやってきたが地元の子供帯がスキーをするための板を作っているというが、このあたりでは細くて竹刀のある篠竹を組み合わせて竹スキーを作る。丸山も手伝いを買って出た。針金で連結すれば板が完成。次に先端を曲げていくが丸山は職人の我妻さんにならったように曲げていく。こうして竹スキーが完成し丸山は実際に滑ってみることに。しかし思っていたものとは違うと難しさを痛感した。みやぎ蔵王えぼしリゾートで本格的にスキーをすることに。竹スキーにはエッジがないので曲がることができないが丸山は全力で楽しんだ。

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みやぎ蔵王えぼしリゾート蔵王工芸蔵王連峰蔵王（山形）

次に向かったのは川崎。青根温泉 湯元 不忘閣は伊達家の殿様に愛された温泉があるという。浴槽の石組みは400年以上使っているというがセメントがない時代に浴槽が漏れず今も仕組みはわからいまま。奥には蔵湯があり、蔵の中で温泉を楽しめるという。重厚な作りの土蔵の中薄明かりに浮かび上がった檜造りの湯船。丸山が温泉に浸かると殿様のような気分になれたとその空間を独占でき贅沢だと答えた。

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不忘閣川崎（宮城）青根温泉

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