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嶋田久作がやってきたのは静岡。浜名湖の浜名湖パルパルにやってきた。堀江城跡があり、難攻不落の城だったという。次にロープウェイにのり景色を景色を堪能した。
オープニング映像。
嶋田久作がやってきたのは浜松。浜松料理じねんは店主の秋元さんが浜松の食材に魅了され東京から移住した。さらに浜松の歴史や食などを研究する学会の会長。歴史学者の磯田道史さんを顧問に迎え浜松時代の家康について研究している。家康が暮らしていた城の跡地に店を建てた。元城町東照宮にやってきたがこの地のゆかりの人物の元へ。豊臣秀吉、徳川家康の銅像があった。家康は17年間を浜松で過ごしていたがその中で食べていたというのがウナギ。浜名湖は海水と淡水がまざる場所で潮の満干期により豊かな生態が広がり様々な食材がとれるために家康は浜松を離れなかったという。潮の流れにのって稚魚となるうなぎが入り込み、浜名湖はウナギの養殖発祥の地に。あおては見た目が青いうなぎのことで、大きくて身も柔らかいため脂がのっているため昔から珍重されてきた。しかし育てるのが難しく、市場に出回るのはわずか1割。浜名湖養魚漁業協同組合新ブランド発表会が行われ、ウナギの新ブランドのでしこが紹介された。嶋田はうなぎ丼の味の感想に美味しいと答えた。
次に嶋田がやってきたのは天竜二俣駅。ここで鉄印帳をもらったが、ここはアニメの舞台にもなっていてファンが乗りに来るという。次にやってきたのはメイポップというパン屋。嶋田はおすすめのツインロールを食べた。次に向かったのは三ヶ日。静岡はみかんの三大産地の一つ。江戸時代に苗が持ち込まれ栽培され今では温州みかんの生産量は全国トップクラス。JAみっかび特産物直売所には早生みかんが。全国に二箇所しかないという選果場で最大規模を誇る。糖度や酸味、傷を見分け、等級別に出荷している。自分好みのみかんを選べるとあって、地元の人にも好評。嶋田は甘くて美味しいと答えた。
次にやってきたのは三ヶ日町の農家の元へ。清水さんは長年青島みかんを栽培している。みずはけが良い土地で育てることで実が水ぽくならず濃厚な味に。温暖な気候などで糖度の高いみかんに。嶋田もみかんの収穫を体験した。その味に美味しいと答えた。清水さんは見せたいものがあると紹介したのはなんとか三ヶ日みかんを売り出したいと海外の柑橘工場でみたデザインを参考に清水さんがそのキャラクターを考案した。昔から絵を描くのが好きで、このキャラが評判となり、三ヶ日みかんは全国に広まった。次にやってきたのは和田牧場。その餌にはみかんの餌。与えることで元気になり食欲も旺盛になるという。嶋田も餌やり体験を行った。和田さんはみかんの餌を食べた牛の糞で堆肥も作っている。三ヶ日でがその堆肥でみかんを育てる農家も多く、みかんの里ならではの循環がうまれる。みっかび牛の味に嶋田は美味しいと答えた。
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