2025年3月16日放送 6:30 - 7:00 日本テレビ

遠くへ行きたい
【モーリー・ロバートソンが沖縄へ】琉球びんがた&沖縄民謡

出演者
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(オープニング)
モーリー・ロバートソンの沖縄

モーリー・ロバートソンが沖縄へ。今回は地元の音楽などを生で聴きたいと答えた。最初に市場へ。那覇市第一牧志公設市場には70軒あり、珍しいものが並ぶ。 モーリー・ロバートソンは、伊勢海老を刺し身で食べた。味の感想に甘いと答えた。

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イラブチャー沖縄県那覇市第一牧志公設市場那覇市(沖縄)
オープニング

オープニング映像。

遠くへ行きたい
モーリー・ロバートソンの沖縄

那覇市にやってきたモーリー・ロバートソンは三線を楽しめる仲尾次三味線なんでも屋へ。沖縄民謡にかかせない三線だが、モーリー・ロバートソンは初めて三味線を弾く。沖縄民謡はドレミファソラシからレとラを抜いたゆらぎのある音階。そこに沖縄民謡をのせていく。仲尾次さんは三味線を通して民謡の魅力を伝えている。

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仲尾次三味線なんでも屋那覇市(沖縄)

モーリー・ロバートソンが次にやってきたのはおよそ500年の歴史がある琉球びんがた。王朝時代は、王族や踊り子などが纏う特別な衣装だった。型紙で模様をうつし、一色一色、色を染み込ませ描いていく。出来上がるまでおよそ18の工程が必要。加治工さんは、11年の修行を積んで34歳で独立。昔ながらの技法で男者のシャツを作り、ミュージシャンのノベルティも手掛ける。しかし、この伝統は過去に途絶えかけたことも。第二次世界大戦で那覇市一体は焼け野原になり、道具や材料、すべてがなくなったという。びんがた消滅危機に加治工さんは、昔の人は米軍のゴミ捨て場から口紅の残りから紅を削って作っていたという。銃弾も道具として使用したがびんがたの裏に受け継がれる思いと言葉があった。次に映画館に入ったモーリー・ロバートソン。並んでいるのは、沖縄の職人の器。骨壺は中国文化の影響でお墓が大きい沖縄は、遺骨をこの中にいれてお墓に収める風習が残っている。そのジーシガーミを作っている職人の元へ向かったのは読谷村へ。上江洲史朗さんは父から釜を譲り受けてジーシガーミを作っているが、現在は陶器市に出す商品を作っている。

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桜坂劇場第二次世界大戦読谷村(沖縄)那覇市(沖縄)

ジーシガーミは登り窯で焼かれるというが、2人用などと種類があるという。センスの向こうは米軍基地。訪れたのは、コザ。アメリカ文化と沖縄の生活が入り交じる街。ここで出会ったモーリー・ロバートソンは地元女性との会話や、街並みの隣り合わせの看板が日本的、アメリカ的すぎて驚愕したがそれに背中をおされた気がしたという。戦後から基地のある街として栄えてきたコザ。この街の仕事終わりの人々を癒やしたのは民謡。多くの民謡酒場が生まれた。さらに地元のレコードショップにやってきたモーリー・ロバートソン。昔から今に至る民謡が並ぶ。最近評判の歌い手がこの街に暮らしているという。去年CDデビューした喜友名さんは幼い頃から民謡に触れて育ってきた。現在は大工の仕事を兼業し歌い手を続ける。民謡の勉強のために通っているスナックがあるという。

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キャンパスレコードコザ(沖縄)読谷村(沖縄)

スナックおとめにやってきたモーリー・ロバートソン。金城恵子さんは唄者で、多くの民謡歌手がこのスナックに通っている。金城さんと喜友名さんが民謡を楽器で奏で歌ってくれた。さらに情の唄を二人で歌ってくれた。

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スナックおとめ情の唄
(エンディング)
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