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山中崇が徳島県の小松島へ。四国の東の原玄関口として徳島の発展に大きな役割を果たしてきた。こまつしまみなと海鮮朝市は週五日開かれる朝市で気軽に海産物がj購入できると話題。かつて衰退しかけたこともあるこの市場は、なんとか伝統を残したいと漁協が始めたのは水揚げされたばかりの魚をそのまま箱売りすること。新鮮な魚が安く購入できると市民の台所に。山中も購入したが、店で漁協関係者に買ったばかりの本マグロのさばき方を習った。その刺し身の味の感想に美味しいと答え、純粋な味がすると答えた。さらい街を歩くと、次にたぬき広場へ。たぬきの像の前で手を叩いた山中。突然水が流れ出したが、この金長たぬきはいじめられていたところを商人に助けられ、恩返しをしたという昔話の主人公。地元の人達にも愛されているという。
オープニング映像。
小松島市には市民に愛される美味しい名物があるという。津久司蒲鉾にやってきた山中はフィッシュカツを求めてこの場所へ。70年前に地元の食材を大切にしたいという思いから生まれたフィッシュカツ。魚のすり身にカレー粉をまぜて揚げたものでできたてアツアツが人気。味の感想に山中はサクサクしていて懐かしいと答えた。次に向かったのは最近話題の新名物がある場所。阿波そらそばにやってきた。徳島ラーメンとはまた違ったラーメンを提供しているという。試行錯誤を重ねた結果44種類に。阿波そらそばの味に山中はスッキリしたクリアな味だと答えた。次に上勝町へ。標高700,mの山間に集落が点在し、1300人ほどが暮らしている。その山奥には射手座造船所が。18年前に徳島県で開催された国民文化祭。上勝町は現代アーティストの日比野克彦さんに作品制作を依頼。その作品の展示場所を山下さんが提供。老朽化が進み、今は中に入ることはできないという。地元民で作品を手掛けたが、中にはそれを嫌がる人もいたが、船が完成するのを見届けようとする人も増えていったという。
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次に向かったのは針木さんの元。葉っぱビジネスをしているというがその作業場へ。料亭がつまものとして料理の横に添える植物を採取しているという。この葉っぱビジネスは町の家族が所属し、パソコンにかじりついて注文を取っているという。39年前に始まった葉っぱビジネスは農協の指導員の横石さんからスタートし、わずか4人でのスタートだったが今では年商2億6000万円。上勝町を代表するビジネスに。その成功後、街を上げてある取り組みをスタート。上勝町ゼロ・ウェイストセンターは世界が注目する施設だが、地元の人がゴミを捨てに来る場所で、それを資源とし再利用する。ガラス、金属など43の項目にわけているという。また空き瓶で作った照明などを飾り、まだ使えそうなものも販売している。またゴミを助けられたと、記録をすることもできるがこうした取り組みで一ヶ月647キロのゴミを削減できたという。
上勝町の奥に移動した山中はたけいち笑店へ。武市さんはこのまちはやまびこが色んなところで聞こえるというが、一緒にやってみることに。山中はそのやまびこがきれいに返ってくる様子に驚いた。他にもいろいろなスポットでやまびこを行った。
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