山中崇が徳島県の小松島へ。四国の東の原玄関口として徳島の発展に大きな役割を果たしてきた。こまつしまみなと海鮮朝市は週五日開かれる朝市で気軽に海産物がj購入できると話題。かつて衰退しかけたこともあるこの市場は、なんとか伝統を残したいと漁協が始めたのは水揚げされたばかりの魚をそのまま箱売りすること。新鮮な魚が安く購入できると市民の台所に。山中も購入したが、店で漁協関係者に買ったばかりの本マグロのさばき方を習った。その刺し身の味の感想に美味しいと答え、純粋な味がすると答えた。さらい街を歩くと、次にたぬき広場へ。たぬきの像の前で手を叩いた山中。突然水が流れ出したが、この金長たぬきはいじめられていたところを商人に助けられ、恩返しをしたという昔話の主人公。地元の人達にも愛されているという。