- 出演者
- 遠藤憲一
オープニング映像。この番組は遠藤憲一がお弁当屋さんをお手伝いし、お礼にお弁当をいただく番組。
1軒目は東京都品川区北品川にある北品川弁当。総業25年の地元で愛されるお弁当屋さん。のり唐揚げやミックスフライ弁当などメニューは全部で60種類。1日で200食を売り上げることもある人気店。店の隣はそばが食べられるイートインがある。隣のそば屋もあわせて営業しているという。早速、遠藤さんは割烹着を着てお手伝いをはじめる。お手伝いスケジュールは10時までは仕込み、開店したら調理・盛り付け・接客・配達、11:30からはピークになる。そば屋も合わせてすべての仕事をいつもはお母さんがたった一人でこなしている。
開店15分前、遠藤憲一は盛り付けを手伝う。遠藤憲一は22歳の頃、日本橋三越の食堂で下積み時代に皿洗いをしていたことがあるが厨房で働くのはそれ以来。忙しい時間には17歳の娘さんが手伝ってくれる。祐理子さんは16歳で子どもを授かり高校を中退、その後5人の母になり一人でお弁当屋を切り盛りしている。営業開始とともにお客さんがやってきた。遠藤さんは注文を受けて、幕ノ内弁当を盛り付けした。女性や子どもに人気なのはタコライス。続いて、配達用のお弁当作りをお手伝い。祐理子さんは隣のそば屋の対応もしていく。祐理子さんが独立するとき、家族は大反対だったが、頑張っている姿をみて応援してくれるようになったという。配達の注文が入ったところで娘・寧音さんが手伝いにやってきた。遠藤さんはご近所さんに配達のお手伝い。歩いて移動する遠藤さんはお母さんに走るようにと注意された。30分で7軒に配達した。
配達を終えて店に戻るとお客さんがわんさかいた。ここからは昼どきで1番忙しい時間帯になる。遠藤さんは接客を任される。お客さんがお弁当を待っている間はトークでつなぐようにと教わる。12時、祐理子さんが車で配達に出かける。帰ってくるまで娘さんと2人きりになる。遠藤さんは休まず作業を続ける。13時、お母さんが配達を終えて戻ってきた。遠藤さんが朝、公園でお店に勧誘していたお父さんがお弁当を買いにきてくれた。14時、ようやく一段落。遠藤さんは接客をしていて、お客さんが待っているから適当になれない、たまにバイトに来るかなと話した。遠藤さんは4時間半お手伝いをした。ご褒美にお弁当をいただくことに。
北品川弁当でお手伝いを終えた遠藤憲一はご褒美にメニューにはないスペシャル弁当をいただき食べた。祐理子さんはすっごい助かりましたと感謝してくれた。お世話になったお礼に遠藤さんはお店のポップを書いてプレゼントした。
遠藤憲一がプリン専門店POPOCATEで「クラシック・メープルナッツパンケーキ」を食べた。
2日目、朝8時間。遠藤さんは千葉県勝浦市にやってきた。お手伝いするお弁当屋さんは「佐良屋」。まおりさんが店長でお母さんもお手伝いをしている。近所のよしこさんとゆきさんもパートで入っている。まおりさんの実家は100年以上続く老舗の水産会社。明太のり弁 やまぐろユッケ丼などがある。お手伝いスケジュールは9時の開店までは仕込み、開店からは接客・調理・盛り付け、配達もある。
遠藤さんは割烹着を着て、お手伝い開始。まずは、配達用の注文がたくさんあるため、ご飯の盛り付けをする。まおりさんは19歳でCM美術の制作会社に就職したが、勝浦の魚を広めるために一念発起して22歳でお弁当屋を開いた。9時になりお店が開店。遠藤さんはカツオのそぎ切りを教えてもらいやってみた。お客さんがやってきた。よかったが一段落したところで遠藤さんが呼び込みをしてみる。お弁当を買ってくれたお客さんに得意の目玉焼きを作ってお弁当に盛り付け。その後も調理や皿洗いなどをお手伝い。
遠藤憲一がBanzai Cafeで「レアチーズ」「冬季限定シェイク ベリーチーズパイ」を食べた。
遠藤憲一が千葉県勝浦市の「佐良屋」でお手伝い中。お母さんと一緒に配達に出る。配達にやってきたお店でソフトクリームをいただいて食べた。11:50店に戻ってくると、まおりさんの8歳の弟とあ君がやってきたので、サッカーの相手になって一緒に遊んだ。きょうのお手伝いは完了。このあとお弁当をいただきます。
千葉県勝浦市の「佐良屋」でお手伝いをした遠藤さんはご褒美にお弁当をいただく。自慢の「鰹のたたき丼」をいただいた。お世話になったお礼にお弁当のポップを書いてプレゼントした。
2日間、お弁当屋さんを手伝った遠藤憲一はバラエティはガチで大変だねと感想を話した。美味しいというお弁当屋さんは丁寧にやっているんだなと話した。