2024年2月4日放送 12:54 - 14:00 テレビ東京

開運!なんでも鑑定団
▼本能寺の変直前!豊臣秀吉秘宝驚き値

出演者
福澤朗 今田耕司 片渕茜 ラッシャー板前 鈴木奈々 
(オープニング)
オープニング

オープニング映像。本能寺の変の3か月前に書かれた書状。豊臣秀吉天下取りの足跡を示す新発見の資料か。一流ブランドのお宝鑑定大会。

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グランドセイコーティファニーブルガリルイ・ヴィトンロレックス豊臣秀吉
(開運!なんでも鑑定団)
たけし軍団 ラッシャー板前

結成40年のたけし軍団。この番組にもこれまで軍団員がゲスト出演した。つまみ枝豆は武田信玄の書状を持ってきたが鑑定額は1000円だった。今回はラッシャー板前。ラッシャー板前は高校卒業後、割烹料理店に就職。2年修行したが目立ちたがり屋で芸能界入りを決意した。20歳でビートたけしに弟子入りした。

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つまみ枝豆ビートたけしフローレンス・ジョイナー井手らっきょ
ラッシャー板前 中村岳陵の掛軸

ラッシャー板前の依頼品は「中村岳陵の掛軸」。還暦になった時に義理のお父さんにもらったという。鑑定結果は1000円だった。

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中村岳陵
新潟市西蒲区

新潟・西蒲区にある岩室温泉は美白の湯として知られている。次の依頼人は「灯りの食邸 KOKAJIYA」の熊倉誠之助さん。中島誠之助と同じ名前なので勝手に親近感を懐き、焼き物に興味を持ったのは中島のおかげだという。もともと沖縄の飲食店に務めていたが15年前に帰郷。古民家をリフォームしイタリアンレストランを初めた。「ミシュランガイド 新潟」にも掲載された。お宝は古代のロマンあふれる珍品だという。

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アオリイカのサラダコース料理ミシュランガイド新潟 2020 特別版中島誠之助佐渡アワビと舞茸のパスタ山古志和牛のロースト岩室温泉灯りの食邸 KOKAJIYA西浦区(新潟)
古民家に眠っていた弥生土器

熊倉誠之助さんが登場。依頼品は弥生土器。お客で考古学を勉強していた人に見てもらったほうがいいと言われた。

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縄文土器
古代ロマン溢れる弥生土器

明治17年3月2日、東京・文京区にある遺跡からそれまで知られていた縄文土器とは全く異なる時が掘り出された。発掘された場所の地名から弥生土器と名付けられた。作られたのは紀元前3世紀~3世紀。弥生時代の大きな特徴は大陸などから持ち込まれ始まった稲作文化。食料は探して採集する時代から生産し蓄える時代に発展し、土器製作の技術も伝来。稲作文化に適した器が作られるようになった。縄文土器は野焼きで作られるが弥生土器は藁や粘土で覆い焼いていた。今回の依頼品はカメ型の弥生土器。高さは約30cm。全体に線上の模様が施されており、実際の調理に使われたと思える焦げ目もついている。

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弥生土器文京区(東京)縄文土器魏志倭人伝
古民家に眠っていた弥生土器

古民家に眠っていた弥生土器。本人評価格は20万円。鑑定結果は150万円だった。中島誠之助は「約2000年前の弥生時代の土器。じつに安定したいい形で、火のあとがいい景色になってる」などと話した。

第2回 一流ブランドのお宝鑑定大会
コーナーオープニング

一流ブランドには時代に左右されない不変の輝きがある。そこで、第2回 一流ブランドのお宝鑑定大会を開催。ゲストコメンテーターは鈴木奈々。

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セーブルティファニーブルガリルイ・ヴィトンロレックス
ブルガリのモネーテ

いろんなもののコレクターである長崎正人さん(62)のコレクションを鑑定。鑑定するのはブルガリのモネーテ。モネーテとはイタリア語でコインのこと。鑑定額は総額310万円だった。

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イタリアソティリオ・ブルガリブルガリ那須オルゴール美術館
ロレックス・ティファニー ダブルネームの腕時計

去年、憧れの時計職人になった伴元嗣さん(61)のコレクションを鑑定。鑑定するのはロレックス・ティファニー Wネームのダイバーズウォッチ。31年前に妻とアメリカ旅行をした際に購入したという。モネーテとはイタリア語でコインのこと。鑑定額は500万円だった。

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アメリカケアーズチャールズ・ルイス・ティファニーティファニーハンス・ウィルスドルフロレックスロンドン(イギリス)
ルイ・ヴィトンのトランク

ダーツが趣味の北見和人さん(61)のコレクションを鑑定。鑑定するのはルイ・ヴィトンのトランク2点。トランクには「第三の男」などに出演していた俳優のジョゼフ・コットンの名前が入っている。

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ジョゼフ・コットンフランスルイ・ヴィトン第三の男

ルイ・ヴィトンのトランク2点の鑑定結果は450万円となった。

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ルイ・ヴィトン
グランドセイコーの腕時計

グランドセイコーは1960年に誕生した国産腕時計の最高峰で、お宝は父親の愛用品のグランドセイコーの18金の腕時計とのこと。本人評価額は70万円だったが、鑑定結果は50万円となった。

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グランドセイコー
セーブルのカップ&ソーサー

西洋アンティークコレクターの桐山さんは収集歴20年でコレクションは約40点とのこと。今回のお宝はセーブルのカップ&ソーサー2客で、本人評価額は40万円だったが鑑定結果は10万円だった。

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IKKOセーブルポンパドゥール夫人ルイ15世
(開運!なんでも鑑定団)
広島県福山市

広島県福山市の福山整形外科クリニックからの依頼人は吉本正則さん。吉本さんの家は代々武家の家系で蔵には先祖の残した骨董が多くあるそう。今回のお宝はその蔵で発見した超有名戦国武将にまつわるものとのこと。

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福山市(広島)福山整形外科クリニック
豊臣秀吉の書状

今回の依頼品は豊臣秀吉の書状とのこと。書状には禁制と書かれていて、天正拾年三月の日付が記されていた。

豊臣秀吉が羽柴を名乗って織田信長に仕えていた天正4年、信長から中国方面軍司令官に任命された秀吉は毛利方の城を次々と攻略していく。秀吉の城攻めの特徴は兵糧攻めで、長期戦に持ち込んで戦わずして勝つというものだった。三木城攻めは天正6年に城主の別所長治が信長に反旗を翻したことから始まった。秀吉は三木城周辺に付城を築き、食料運搬の補給路を遮断した。約2年に及ぶ長期戦となったが、食料が尽きると長治は降伏し切腹した。天正9年6月、秀吉は難攻不落と謳われた吉川経家を城主とする鳥取城を取り囲んだ。事前に因幡中の米を買い占めて城に運ばれる食料を減らし、城下の村を焼き払って領民を城に逃げ込ませて籠城する人数を増やすことで食料を一日でも早く食いつぶさせるという戦略をとった。籠城から3か月後、食料が尽きて飢餓状態に陥った領民や家臣をみた経家は兵たちの助命を条件に切腹し、城は明け渡された。天正10年3月、秀吉は3万の軍を率いて高松城の攻略に挑んだ。高松城の攻略は騎馬隊や鉄砲隊の攻防では難しく、兵糧攻めでは時間がかかりすぎるため地形を活かした水攻めを行うと城はたちまちのうちに浸水した。しかし同年6月2日に本能寺の変が起こると、報せを受けた秀吉は信長の死を伏せたまま毛利軍と和睦し、京へと戻ると明智光秀を討ち果たした。今回の依頼品である豊臣秀吉の書状は支配者が領民に対し禁止事項を記した文書で、宛先は備前国加賀登村となっていた。本物であれば新発見の史料となるが果たして鑑定やいかに。

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三木城別所長治吉川経家明智光秀本能寺の変織田信長豊臣秀吉足守川高松城(備中国)

今回の依頼品である豊臣秀吉の書状について、本人評価額は200万円だったが鑑定結果も200万円となった。

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黒田孝高
(エンディング)
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