- 出演者
- 福澤朗 今田耕司 菅井友香
今回は春の超拡大スペシャル。
番組が発見した名品・珍品を紹介。依頼品は「千利休の茶杓」。本人評価額は100万円だったが、その評価額は2000万円。中島誠之助氏は千利休のものに間違いない、櫂先から樋が延びているのが特徴で、蟻腰も見られるとしている。随流斎の「未不主」を丸で囲んだものも存在していると紹介。箱を書いた啐啄斎は利休200回忌大茶会を成し遂げた。貴重な文化財と言えるという。
依頼人は梶村康弘さん。かつて電気工事の仕事をしていた。1000円で買った額に入っていた有名な浮世絵。お宝は歌川広重「名所江戸百景 大はしあたけの夕立」。本人評価額は50万円。評価額は250万円。専門家は「間違えない。本物。4回目あたりの刷りではないか」などと評価した。
依頼人は須賀亮行さん。趣味で作った電柱の模型を紹介。3歳くらいのときから電柱が好きになり幼稚園の時から上ばかり見ていたという。模型を作り始めたのは小学1年生から。当初は割り箸1本で作っていたが年齢を重ねるにつれてリアリティーを求めるようになった。今まで600本ほど作ったという。お宝は4号電話機9台。鑑定額は、90万円。
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- 桂谷哲二
東京オリンピック公式ポスター4点が登場。手掛けたのは亀倉雄策。1961年から1年ごとに発表された。黒木さんはボランティアスタッフとして選手や観客の誘導を行い記念としていただいたという。本人評価額は4万円。結果は15万円。
続いての依頼主は田縁さん。お仕事は陸上自衛官。10年前から桃山・江戸初期の焼き物を収集。依頼品は初期伊万里の多彩釉の皿。本人評価額は600万円。鑑定額は700万円。銹釉 青磁 瑠璃釉の変形皿で17世紀中期に制作されたもの。
ジョン・F・ケネディの手紙と写真を紹介。1943年8月2日、魚雷艇PT109の艦長として太平洋戦争の激戦地ソロモン諸島へ向かったときのこと。闇夜に乗じた補給作戦に従事していた日本海軍の駆逐艦「天霧」に遭遇。この艦長こそ依頼人の祖父・花見弘平。PT109に魚雷を発射されたら一巻の終わりと判断した花見は瞬時に全速力で突進した。意表を突かれたケネディは必死にかわそうとするが、衝突。天霧は全長118m、一方PT109は全長24m。PT109は真っ二つに砕け炎上した。海に投げ出されたケネディは即死2名を除く船員10名を導き、陸を求め泳ぎだしたが、内1名は火傷で全く身動きできない状態で、ケネディは彼に命綱を巻きつけ、口にくわえて泳いだ。15時間後、無人島に漂着。周辺の地元民に発見され救助されたのは衝突から6日後のことだった。この一件は仲間を救った奇跡の生還として新聞に報じられ、ケネディはアメリカ中に知られるヒーローとなった。この知名度をいかし、政治家の道を歩んだ。
ケネディは1951年下院議員時代に来日し、交流のあった政治学者に自分の魚雷艇を撃沈した駆逐艦の艦長を探してほしいと依頼。戦後、故郷福島で畑仕事をして暮らしていた花見はその知らせを受け、翌年ケネディが上院議員選挙に立候補したことを知るや自らと天霧の写真を添え、激励の手紙を送った。その内容は撃沈からの生還を知った驚きと喜びにはじまり、今後の日米関係について。ケネディは堂々たる手紙に感服し、新聞に公表すると、かつての敵対関係を超えた美しい友情と称えられ、選挙選での大きな後押しとなり、上院議員当選を果たした。
依頼品は翌年、ケネディから花見に送られた礼状。さらに自らの写真には自筆で「昨日の敵は今日の友」とある。2人の交流はその後も続き、1960年ケネディは大統領選への出馬に際し、花見に応援を依頼。花見は快く応じ、「天霧」乗員による寄せ書きを贈ると、当然新聞もこれを取り上げ、大統領選勝利の大きなはずみとなった。本人評価額は100万円で、鑑定額は2000万円だった。八木さんは「ケネディが社交辞令ではなく、内容のある手紙を出したことはすごい。この件がなければ歴史は変わっていたかもしれません。昨日の敵は今日の友、この格言の最高の事例では」などと話した。
今回は史上最長の3時間45分の拡大版。
依頼人は稲澤好市さん。カビ取りの仕事をしていて、4年前旧家から依頼があった。依頼主から家宝をお礼として譲られた。依頼品は洛中洛外図屏風。
洛中洛外図は京の市中と郊外を俯瞰的に描いたもの。室町時代末期から江戸時代にかけて主に屏風として制作された。左右に権力の象徴を配するのが洛中洛外図屏風の特徴。右隻には春と夏、左隻には秋と冬の風物が盛り込まれていて四季を現した屏風でもあった。描かれている人数は2014人。
本人評価額は1000万円で、鑑定額は2500万円だった。寛文ごろに作られたもので二条城が目立つ。行幸の前は徳川秀忠、家光が内裏に御招きに上がる場面。行幸の後は秀忠の娘和子が内裏に帰る場面。
題4回目利き王決定戦。今田、あの、アンガールズ田中が挑戦。優勝者には純金カード小判デザイン1gをプレゼント。視聴者にも純金カード番組ロゴデザイン0.5gをプレゼント。
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- 純金カード番組ロゴデザイン0.5g鈴木福
「日本最初の竜文切手 高いのはどっち?」と出題。AとB、どちらかが200万円。正解は「A」。
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- 松田敦朝郵政博物館駅逓局と東京郵便役所
「芥川紗織のオイルパステル画 本物はどれ?」と出題。A、B、Cのうち2つは小田井涼平とはりけ~んずが描いたもの。
根岸明弘さんの父、重一さんが作ったのはカラオケマシン。音に合わせて光る。福澤朗が「北酒場」を披露した。
カラオケは世界中で通じる国際語。システムを最初に考案したのは依頼人の父、根岸重一。東京板橋でカーステレオの組立工場を経営していた。8トラックの再生機にマイクアンプとミキサーを組み合せて、音楽と自分の歌声が一緒にスピーカーから聞こえたら面白いんじゃないか、と閃く。カラオケは空のオーケストラという意味。商品名「カラオケ」は棺桶のようだと却下され、「ミュージックボックス」となった。また、歌い手が料金を支払うことで作動するという機能も取り付けたが「流し」に猛反対された。そして全国で同時多発的にカラオケマシンが誕生し、誰も特許を取らなかった。その後多くのメーカーが参入し世界中で爆発的に広まった。
