- 出演者
- 大江麻理子 坂下千里子 唐鎌大輔 ウエンツ瑛士 古市憲寿 小泉悠 秋葉弘道 秋元里奈 後藤達也 ゆうちゃみ 鈴木洋嗣 服部将昌 松尾彩央 悉知信
自民党の北陸信越ブロックの比例単独候補者を前回2021年の選挙と比較しながらフリップで紹介。今回は若い候補や女性が増加した。古市憲寿は「被選挙権を18歳に下げるべき」と主張した。篠原記者は二階氏を例にあげ、年齢を重ねた議員の人脈力を解説したが、石原良純はとりあえず女性議員に働いてほしいと語った。ウエンツ瑛士が世襲のメリットを質問すると、篠原記者は票にならない外交などの問題に取り組めると答えた。2世タレントの石原良純は親を越えようと頑張る気持ちが生まれると語った。後藤達也は世襲でも選挙で当選しているので問題ないと感じるが、若い世代の投票率をあげないといけないと語った。秋元里奈は政治をカジュアルに話せず、遠いものに感じてしまうと語った。古市憲寿は18・19歳は投票率が高いが、20代になると下がってしまうので、政治への関心を持ち続けてもらうようにしないといけないと語った。テレ東BIZには「石破さん総理続けられるのでしょうか?」との質問が届いた。篠原記者は「責任問題が出ることは間違いないが、本人はやろうと思えば続けることはできる」と解説。鈴木洋嗣は「石破さんは優柔不断なのでずるずる行く可能性もある」と語った。中曽根康隆氏、河野太郎氏が当選確実となり、事務所でバンザイが行われている様子を中継した。
落選確実が伝えられた下村博文氏の選挙事務所前から。すでに事務所は閉められ、報道関係者も外に出されている。事務所内の関係者の間でも会話のない状態だったという。下村氏は関係者と握手をしながら謝罪したという。選挙が強いことで知られる下村氏が開票後わずか30分で事務所を閉め、更にその場からすぐに立ち去ったという。スタジオでは落選候補の事務所がすぐに閉められる理由などについて話し、落選候補者に関して、今後再当選するためには翌日から街頭に立つなどの活動が求められるという。金融の麺から見ると市場関係者はリスクシナリオと考えているとし、円安・株安・債権安が起きる可能性があるとした。
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- 下村博文
和歌山2区で無所属で出馬した世耕弘成氏の事務所から中継。当選確実となった世耕氏、裏金問題に関して「禊が済んだと考えているのか?」という質問を受ける。世耕氏は禊という言葉を使いたくないと前置きし、今回の選挙戦では派閥幹部として裏金問題で失敗したと演説の冒頭で有権者に伝えたとし、そんな自分にもう一度仕事を白と言ってもらえるかを問う選挙だったとした。そのうえで今回有権者からは「仕事をしろ」と言ってもらったとして、復党に関しては自民党が考えること、自分は政治が安定することを考えるとした。また現状の自民党に関しては非常に厳しいとし、特に非公認候補への2000万円の支給には「何をしているんだ」と感じたとした。また今後はカバナンスを立て直す必要があるとした。またスタジオからは自民党に戻りたいか、戻りたい場所なのかという質問がされるが安定にしする方向に行動するとした。また総理を目指すかどうかに関して政治家たるもの皆そう思っているはずだとした。また自民公認候補と戦うことに関して応援してくれた方々に苦しい思いをさせたとして、謝罪したいと話した。
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秋葉さんがスタジオに戻ってきた。現在の当選確実となった各党の数を表示。
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- 衆議院議員総選挙
石原良純・ウエンツ・高校生がロケをした新企画。
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訪れたのは阿佐ヶ谷の東京8区。演説していたのは立憲民主党・吉田晴美候補。2021年の衆院選で自民党・石原伸晃を破り初当選した。9月には立憲民主党の代表戦に立候補し注目を集めた。次の演説会場まで相乗りした。前回とは選挙の打ち出し方が変化しているという。代表選挙に立候補することはインパクトが大きく永田町の常識的にありえないことだった。原発のあり方について色んな意見があり、吉田候補は一日も早く原発ゼロを実現を打ち出している。
続いて向かったのは所沢市の埼玉8区。日本共産党・田村智子委員長が駅前に登場。2010年に参議院選挙で初当選した。今年1月、女性初の日本共産党の委員長に就任した。田村委員長の話を聞く。高校生の時は政治に関心がなかったが不正義は嫌だったという。大学のころ日本共産党の主張を知り、その道を歩まずしてどうするかと思ったという。
松尾さんは「現場に行くことでしか聞けない言葉や表情、空気を肌で感じれたことがすごく良い経験だった」などと振り返った。悉知さんは「演説がうまくて何が言いたいのか感情に訴えかけられる部分もあり、比較して聞くことができ生で聞くこと重要なんだと実感した」などと語った。視聴者からの質問「原発ゼロは現実的?」。唐鎌さんは「日本は2つの不足がある。1つは人手、もう一つが電気。現実的かと聞かれると良い例がドイツ。去年、原発ゼロに踏み切ったが散々な目にあっている」などと答えた。
石破茂総理と総裁選を争った高市早苗候補は敗れたものの党員人気は高く、100件以上の応援依頼が入っていて、高市候補は公認・非公認問わず支えている。奈良2区は立憲民主党などが新人で候補を擁立してきたが高市早苗候補が当選確実となった。当選確実となった高市陣営の様子を紹介。スタジオでは晴れやかなという感じではないなど話した。
自民党本部から中継。当確議員らの花つけが行われているところ。拍手がまばらなのは、自民にとって苦しい結果だったからだという。石破総裁の表情も硬いように見える。激戦区の結果は23時頃に分かる見込み。勝った選挙なら党幹部らが積極的に表に出てくるというが、今回はそういった様子も見られない。
今回の衆院選は自民党が苦しい情勢に。野党幹部からは「自民党の自滅型の選挙だった」という声が。かつての民主党政権発足時のような盛り上がりもなく、野党も今後の対応に苦慮しているとみられる。石破総裁が続投するかも焦点に。高市については、「優秀すぎるがあまりグループで仕事をするのが苦手」という評価もあるんだそう。
議席を大きく伸ばす見込みの立憲民主党。その開票センターから中継。辻本代表代行、小川幹事長などが各社のインタビューに応じているところ。今回の花つけは、名前の横に既に花が書かれたボードを貼り出していく形式に。ワイワイ盛り上がるというより淡々と結果を受け止める、といった状況なんだそう。
出演できなくなる22時を前に、高校生の出演者らに感想を聞く。「残念だったのは今後の社会保障について議論が不十分だったこと」「与党が負けたとも野党が勝ったとも言えない雰囲気 どのように日本の政治が動いていくのか楽しみ」「SNS上の情報だけでなく、肌身で感じることが重要だと思った」などのスタジオコメント。
ここからは軍事専門家・小泉が加わる。今回の選挙の注目点を「安全保障に関する議論が盛り上がった」とし、与党に厳しい結果が出たことを踏まえて「実際に安全保障がどうなっていくのか注目したい」などコメント。
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- 石破茂
ウエンツ一行が流山市で、斎藤健氏にインタビュー。斎藤氏は岸田内閣で経済産業大臣を務め、半導体産業の競争力強化を図った。斎藤氏が、派閥問題でガタガタしている今こそ自民党を変えるチャンスだと思うと語った。斎藤氏が、政治資金パーティーを年に2回だけやらせてほしいと語った。
石原良純一行が、平将明デジタル大臣にインタビュー。平大臣の選挙区である大田区・蒲田は、旧東京2区。平大臣が、石原慎太郎さんの秘書が怖かったと語った。平大臣が、SNSを国家権力がどこまで規制するかは難しいと語った。
石破総理がまもなく生出演する。石破総理に聞きたいことについて、スタジオトーク。石破総理への、視聴者からの質問を紹介。
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- 石破茂
石破総理にインタビュー。石破総理が衆院選で自民党が大きく議席を減らす見込みなことについて質問され、まだ開票途中であるとコメントした。石破総理が連立政権を組む政党について質問され、どの政策なら一緒にやれるかが最優先となると語った。視聴者投票で、61%が石破さんは総理になって変わったと回答した。
衆議院選挙で与党が大敗した場合の外交安保について、軍事評論家の小泉悠が解説。アメリカでは、大統領選挙が予定されている。