- 出演者
- 大江麻理子 坂下千里子 唐鎌大輔 ウエンツ瑛士 古市憲寿 小泉悠 秋葉弘道 秋元里奈 後藤達也 ゆうちゃみ 鈴木洋嗣 服部将昌 松尾彩央 悉知信
衆院選で落選が確実となった、丸川珠代陣営から中継。丸川珠代が、支持者らに謝罪した。
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アメリカ大統領選挙の外交安保への影響について、軍事評論家の小泉悠が解説。小泉悠が、ハリス氏が大統領となった場合は大きな変化はないと語った。
岸田前政権の経済通信簿として、賃上げ率・最低賃金・株価・消費者物価指数を紹介。スーパー「アキダイ」の秋葉社長が、食料品の値上げについてコメントした。岸田政権時代の電気代やガソリン代の値上がりを紹介。岸田政権では、円安が進んだ。
香川1区から立候補した立憲民主党の新幹事長・小川淳也氏。応援のため全国をまわり、公示後は1日のみ。導線局には初代デジタル大臣である自民・平井卓也氏が立候補しており、自身の選挙区で活動できないことに関して「辛くないといえば嘘になる」とした。小川氏だが今回の選挙ではすでに当確が出ている。
立憲民主党・藤原規真氏の襷には「共闘しすぎ」の文字が。かつて共産党・社民党のとの共闘に関して異を唱えた。そんな藤原氏が立候補する愛知1区だが頭角などは出ていない。
東京1区の維新・音喜多駿候補を紹介。大阪を地盤とする維新だけに、万博の公式キャラクター・ミャクミャクを大きくアピールするなどし、選挙戦を戦った。東京1区の開票率は14.1%で、自民・山田美樹候補が11,000票、立憲・海江田万里候補が11,000票でまだ当選確実は出ていない。
立憲民主党の野田代表、共産党の田村委員長、国民民主党の玉木代表とスタジオが中継で繋がった。野田代表は、「Q.比較第1党が難しいという状況」「A.それ以前に自公の過半数割れが実現できるかもわからない状況」、「Q.議席数が伸びたのは民主党が評価されたのか自民党が評価されなかったからか」「A.両方ある」、「Q.過半数となれば他党と協力しての政権獲得もあるか」「A.その場合は他の野党(不信任案を出した野党)と誠意のある対応をしていきたい」、「Q.国民の支持を得られたと考えているか」「A.今回の選挙は投票までの期間が短く民主主義の冒涜だと思っているが、その割には最後の方は有権者に関心を持ってもらえたと思う」、「Q.立憲内部や野党との共闘をまとめていくのは野田代表の責任になると思うがどうか」「A.その通りだと思う。円満な対話を党内・他党問わずしていきたい」、などと話した。玉木代表は、「Q.他党との連携はどのように考えているか」「A.手取りを増やす経済政策など、政策本位で協力できるところとは協力していきたい」、「Q.自民党から連立の呼びかけがあったら応じるか」「A.あくまで政策本位で進めるので応じない。」などと話した。田村委員長は、「Q.選挙を通して共産党がどのような党なのか広げたいと言っていたが、広げることができたと思うか」「A.自民党の議席を減らすきっかけとなった裏金や2000万円給付の問題の暴露は共産党やしんぶん赤旗が主導した、それを通して共産党の役割は国民の注目を得られたと思う」、などと話した。
テレ東BIZに寄せられた視聴者からの質問「野党が全員で組めば政権交代できるが、それができそうにない空気は何?」が紹介された。これについて篠原裕明は、細川政権の際にそうしたことがあったが現在は参議院で自民党が多数のため上手く行かない、来年は参議院選挙があるものの参議院選挙は半数ずつなのでそれだけで自民が大敗するとは考えにくい、自民・立憲で組んで大連立をすれば良いという声も出ている、などと話した。国際情勢が複雑になる中でグラグラした政権は通用するのかの問いに小泉悠は、アメリカが本当に安全保障にコミットするかはわからない、韓国・オーストラリアなど安全保障のネットワークは広げていかなくてはならない、連立では思い切った政策はしにくい、自民と立憲でそれぞれの安保政策について建設的な議論が行われると良いと思う、などと話した。唐鎌大輔は立憲民主党の経済政策について、金融政策はイメージが大事なので「日銀の物価安定目標を2%から0%にする」については相当なアレルギー反応が出てくると思う、などと話した。
衆院選大阪3区から立候補した東徹候補にインタビュー。大阪3区は、まだ当確がでていない。
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衆院選東京29区から立候補した岡本三成候補は、選挙戦で自撮り戦術を行っている。東京29区は、まだ当確がでていない。
比例での重複が認められなかった候補者の選挙結果を伝えた。丸川珠代氏は落選の見通し。福田達夫氏は当確が出ている。