- 出演者
- 船木正人 一橋忠之 後藤佑太郎 宮崎あずさ 安藤結衣 黒田菜月
オープニング映像とオープニングの挨拶。
上空にこの時期としては強い寒気が流れ込んでいる影響で関東・甲信は大気の状態が非常に不安定になり、関東北部・伊豆諸島で局地的に雨雲が発達している。大気の不安定な状態は今夜遅くにかけて続くとみられており、気象庁は落雷・突風・急な強い雨・ひょうなどに注意を呼びかけている。また明日にかけて関東沿岸部や伊豆諸島を中心に強風にも注意が必要。
4月は通勤・通学で新たに電車を利用する人を狙った痴漢が多いことを受けて都内の高校生たちがメッセージの入ったティッシュを配り被害防止を呼びかけた。取り組みは今日豊島区の池袋駅構内で行われ、地元の高校生25人が参加した。参加した生徒たちは痴漢対策のメッセージが入ったポケットティッシュを駅の利用者に配り被害防止を呼びかけた。
東京都はおととし、ウェブ上で初めて大規模な痴漢に関するアンケート調査を実施した。その結果女性の45%、男性の9%が被害にあったことがあると回答した。対策としては防犯ブザーや警視庁が開発した防犯アプリDigi Policeなどがある。現在注目されているのが第三者の行動で、東京都は現場に居合わせた第三者が出来るさりげない行動をちょこっとアクションとして動画などを公開している。実際に都の調査では、周囲の人が大丈夫ですかなど声をかけた場合、9割超の確率で痴漢行為が止まったという。上谷さくら弁護士は、声をあげても誰も助けてくれないのではとの考えが被害者が声をあげられない要因の一つ、気にしてくれる人がいることはとても勇気になると思うと話した。また加害者は見つからずに犯行を重ねたいという人が多いので、周りが動いていくことによってばれてしまうかもしれないという恐怖感を抱かせることが抑止力になって非常に有効だと話した。
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タワーマンションが計画されているのは東京・板橋区の高島平団地。60棟あまりの団地が立ち並び地区内には1万8000人が暮らしている。区とUR都市機構が計画しているタワーマンションの高さは最大110メートルで現在の共同住宅の倍以上になる。現在の老朽化した団地を取り壊し、住民はタワーマンションに移り住んでもらう計画。自治会長の宮坂幸正さんは住民3500人の署名を提出するため区役所を訪れた。1972年に入居が始まった高島平団地は施設の老朽化に加えて住民の高齢化も課題になっている。高齢化立は区の平均より約20%高い42%で、板橋区はタワーマンションの建設によって子育て世帯など若い世代を呼び込みたいとしている。宮坂さん達は建て替えの必要性は理解しているが生活環境の悪化を懸念しており、最も心配してるのが団地の住民の安全。現在は団地内の生活道路は緑地帯によって幹線道路とは接続していないが、今回の計画ではタワーマンションや中に入る商業施設を利用しやすくするため幹線道路と生活道路を接続する内容になっている。板橋区は、住民から反対の声が上がっていることについては受け止めるとしたうえで、計画案を21日にも審議会に示し意見を聴くことにしている。
明日の関東地方の天気を伝えた。
川崎市中原区の保育園で行われているのはダンスのインストラクターによるレッスン。ダンスの基礎的な動きを学ぶことで体の可動域を広くしたり体幹を鍛える。キッズブレア森本斎マネージャーは、保育の先生だと保育で日々精一杯になるので、専門的なプロの方だとより深くやってくれるので違うと話した。希望する家庭には有料プログラムもあり、保護者が事業者と直接契約する形で実施するスイミングは月2回で月額4700円ほど。保護者からは送迎が難しいので習い事を諦めているから助かるなどの声がきかれた。
子どもの預かり時間の長い保育園ではかつてはこれらの活動は一般的ではなかったが、今は和太鼓、空手、剣道、パソコンなど様々なものがある。保育関連会社が去年全国の保育園を対象とした調査では、プロの外部指導を取り入れていると回答した園は7割にのぼっている。待機児童数の推移については、保育の受け皿の拡大や少子化の影響で2017年をピークに去年4月の時点で約2500人にまで減少している。そのため質を高めなければ入園希望者を集められなくなっている。こども家庭庁はこうした習い事などを付加的サービスとして認めている。ただ2万円・3万円など高額な料金がかかるケースもある。保育園を考える親の会の普光院亜紀顧問は、相談を受けた中には子どもが仲間外れになるから払わざるをえないと言った人もいると話した。ポイントは、参加する・しないは子どもの意思に委ねること、無償化が望ましいが実費がかかる場合は負担が難しい家庭に補助する制度が必要としている。こども家庭庁は、実施内容・体制・料金などを調査し今後の適切なあり方を検討するとしている。
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モバイルバッテリーやスマートフォンに使われるリチウムイオン電池が、ほかのごみと混ぜて捨てられごみ処理施設で発火・火災が起きるケースが相次いでいる。一方で不要になったリチウムイオン電池を回収している市区町村は2023年度で75%にとどまっており、自治体によって搭載した製品の捨て方が異なっていることが課題となっている。環境省は、家庭から出る不要になった全てのリチウムイオン電池を全国の市区町村に回収を求める新方針ををまとめた。地域でのごみステーションや分別収集を基本とし、役場・公民館などの拠点に回収ボックスを設置することなども推奨している。今月から家庭ごみとして出されるリチウムイオン電池の回収を始めた新宿区では、端子部分にテープを貼って絶縁処理し、ほかのものと混ぜずに捨てることや、膨張や変形しているものは直接清掃事務所に持ち込むように呼びかけている。
学びの多様化学校として新たに開校した鎌倉市立由比ガ浜中学校の転入学式には31人が参加した。学びの多様化学校は以前の不登校特例校から名称が変わり、年間の授業時間を減らしてカリキュラムを柔軟に組むなどしているのが特徴。文部科学省によると現在全国に58校が設置されている。由比ガ浜中学校は神奈川県内で4校目で、投稿時間を午前9時半にしたほか、鎌倉の自然や文化を生かして体験学習など設けることにしている。
今日お披露目されたレーシングカーはプロを目指す人などを想定した初心者向けの車両で、鹿沼市で自動車部品の製造などを行う企業がドライバーの育成に携わる企業と開発した。環境への負荷も意識して車体にはリサイクル可能な樹脂素材を使用、製造コストを落とすためエンジンは車用ではなくバイク用のものを使っている。公道は走れずモータースポーツの間口を広げる狙いで開発された。デモ走行では最高時速230キロでサーキットを周回した。開発した会社の池谷信二社長は、栃木からぜひF1ドライバーを生み出したいと話した。
WEB記事の中から先週良く見られた記事の一覧を紹介。
警視庁によると今日は、江戸川区、港区、小金井市などに特殊詐欺の電話がかかってきている。今日は詐欺被害を未然に防ぐ水際対策について。今月埼玉県所沢市のコンビニで行われた訓練では被害者役の男性が、プリペイドカードの電子マネー20万円分を買いたいと申し出る。詐欺グループから店の従業員に不審がられたらもっともらしい使い道を伝えるよう指示されていた。店長の必死の説得で間一髪のところで被害を防いだ。今日のポイントは善意の声に耳を傾けて!。騙されてるんじゃないですかと言われると腹が立つかもしれないが、心配してくれているので耳を傾けてみてください。
原宿警察署の1日警察署長としてイベントに参加した人気アイドルグループ日向坂46の元メンバー丹生明里さん。警察官をかたった犯人がビデオ通話に登場する手口で若い世代がお金をだましとられるケースが相次いでいることから、若者の街原宿で注意を呼びかけた。
東京・府中市の警視庁警察学校でこの春、採用された新人警察官およそ540人が入校式に臨んだ。警視庁によると今年は女性が4割を占め、民間などからの転職組も増えているという。
群馬・中之条町の観光庭園には約1000本のハナモモが植えられていて見頃を迎えている。レンギョウやユキヤナギも見頃となっている。ハナモモは20日まで楽しめる。
東京・豊島区にあるトキワ荘通り昭和レトロ館から中継。昭和レトロ館では昭和40年頃の暮らしをイメージした部屋などを見ることができる。5月6日まで昭和のおもちゃも展示している。