- 出演者
- 一橋忠之 久保井朝美 安藤結衣 黒田菜月
西日本を中心に猛烈な暑さとなっている日本列島。暑さがあすは関東にもやって来る見込み。あす日中の最高気温は埼玉県熊谷市や前橋市で36度などと予想されている。今月上旬、熱中症の疑いで搬送された79歳男性は近くのコンビニエンスストアに歩いて移動したあと突然倒れた。大手ゼネコンの大林組は今月から一部を除いて全国で作業の開始時間を前倒ししているほか作業時間を短縮。また全員が心拍数などを測定できるリストバンドを使用している。
オープニング映像とキャスターの挨拶。
成田空港の新しい滑走路の整備に向けて空港会社の社長は金子国土交通大臣と面会し、交渉が難航している用地を強制的に取得できる土地収用法の適用に向けた手続きを進めることについて先週、千葉県と周辺自治体が合意したことを報告。早ければ秋にも土地収用法の適用に必要な事業認定の申請を国に行い、認められれば千葉県の収用委員会で補償金額や土地の明け渡し期限について審理される。
きょう国土交通省に土地収用法の適用に向けた手続きを進める方針を報告した成田空港会社。空港会社の部署の1つ用地部。成田闘争の教訓を踏まえて用地の取得や地権者との交渉などを担ってきた。平山儀幸常務は「空港をつくることだけに専心してしまうと住民や周りの地域の人との間にあつれきを生む」などとコメント。成田闘争や和解の経緯についても説明。話を聞いていた1人、馬場拳聖さんはこの春空港会社に入社し用地部に配属された。馬場さんは先輩社員とともに空港の拡張に必要な用地の地権者、大竹和男さんのもとを訪れた。馬場さんは売買契約の状況などについて説明。空港の拡張自体に反対する地元の住民団体は今月会見を開き、土地の収用については過去の誤った空港建設への反省をほごにするのは横暴だなどと訴えた。強制的に用地を取得できる手続きを始める中で今後地権者や周辺の住民とどう向き合っていくのか課題が残されている。
空港会社は交渉を優先し収用はあくまで最後の手段だとしている。収用を行うにはまず事業に公共性があると国に認められることが必要。早ければ秋にも国土交通省に事業認定の申請を行うとしていて国が認定の可否を決める。認定されると千葉県収用委員会に収用の申請を行い、土地の明け渡しの期限や補償額などが決められる裁決が出される。ただ収用は憲法で保障された財産権を制限するという非常に重い手続きのため空港会社は地権者の理解を得るために最後まで説明を尽くす必要がある。
フランス人の建築家、ルコルビュジエが設計した日本で唯一の建物として知られる東京・上野の国立西洋美術館で世界文化遺産の登録から10年を記念した式典が開かれた。駐日フランス大使館のベアトリス・ル・フラペールデュエレン大使がこのすばらしい建築という芸術の道を若い世代にも歩んでほしいと述べた。区では10月に市民向けの施設見学会などを行う予定。
65歳以上の高齢者のうち1人で暮らしている単身世帯の数は全国で約903万世帯(厚生労働省「国民生活基礎調査」より)。自治体による終活支援が広がっている。今月1日に開設した世田谷区の終活支援センターは区の社会福祉協議会の中に新たに設置、相談員が常駐し区民に対して無料で個別相談に応じている。すすめているのは区が新たに作成したエンディングノート。また世田谷区では身寄りがない65歳以上の高齢者を対象とした有料の終身サポート事業も提供している。
終活支援に詳しい日本総合研究所の沢村香苗研究員は自治体が終活支援を行う利用者側メリットについて個人情報を保護する観点から自治体が窓口となることで高い信頼性と安心感を得られる、自治体のメリットは情報を把握しやすく介護保険などの公的支援につなぎやすいなどとしている。また自治体と民間が連携することで終活支援を強化する動きもあり、練馬区では今月、終身サポート事業を手がける民間の事業者団体と連携協定を結んだ。
あさって選考会が開かれる第175回芥川賞・直木賞。オードリーの若林正恭さんが初めて書いた小説、青天も入って話題になっている。物語の主人公はアメリカンフットボール部に所属する高校3年生のアリ。弱小チームで中途半端な生活を送る中、自分のふがいなさを乗り越えようと再起をかける物語。主人公はアメフトに真剣に向き合うことで自由を感じる瞬間があることに気付く。迎えた秋の大会で成長したアリのことば「勝つか負けるかなんて考えるな、今ここのワンプレーを生きろ」に若林さんの今の思いが現れている。若林正恭さんは「未来の可能性は目減りしていくが心の向かい方を変えるだけでフレッシュになるのではないかということを書いてみたかった」などと述べた。
真言宗を開いた弘法大師空海ゆかりの貴重な仏像や絵巻物などを集めた特別展があすから東京・上野の東京国立博物館で始まる。きょうは報道関係者向けの内覧会が開かれた。京都市の東寺が所蔵する重要文化財、聖観音菩薩・梵天・帝釈天立像は並ぶ3つの像の装飾や台座などが精巧に作られ鎌倉時代の技術力が結集されている。奈良県の信貴山朝護孫子寺が所蔵する国宝の信貴山縁起絵巻飛倉巻は僧からのたく鉢を渋ったことで米の蔵が空中に飛ばされてしまい人々が慌てて追いかける様子が描かれている。特別展は東京国立博物館で9月6日まで開かれる。
今回のイチオシはあゆ。豊洲水産市場仲卸の宇田川歩夢さんによると、入荷は順調で価格は例年並み。見極めポイントを教わった。イチオシポイントは大きさで異なる味わい。あゆ料理を紹介した。
埼玉・熊谷市の子育て支援施設くまキッズから中継。熊谷市が暑さ対策で力を入れているのが甘酒。塩分やビタミンB群が補給できる。施設の入り口には甘酒の自販機が設置され、甘酒ジェラートが新たな名物になっている。
全国の天気予報を伝えた。
