2026年10月23日放送 19:30 - 19:57 NHK総合

首都圏情報 ネタドリ!
“核のごみ”と私たち

出演者
首藤奈知子 
“核のごみ”と私たち
コーナーオープニング

核のごみについて22日フィンランド政府は世界で初めて施設操業を許可した。日本では茨城・常陸大宮で文献調査が実施された。そんな核のごみとどう向き合うか伝える。国は文献調査の場所を10か所ほどに増やす方針で断簡的に調査を進め、最終処分地1か所を決める。

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“核のごみ”文献調査 常陸大宮 広がる波紋

核のごみの文献調査が行われる常陸大宮の街の住民からは不安の声が上がっている。8月31日に国から申し入れがあり市議会では賛成4、反対5、表明せずなどが7という結果となった。その後9月30日に受け入れを表明するも住民説明会はない。鈴木定幸市長は2年間あれば市民に丁寧な説明ができると自信があり、いまでもその決断については間違っていたとは思っていないと話す。文献調査に約2年、その後概要調査が約4年、そして精密調査が約14年かけて行われ、それぞれの調査に補助金が支給される。市民の中には調査に期待する声も存在する。東海村では原子力関連視閲があり雇用が安定し2023年には常陸大宮の人口を抜いた。

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観光農園を経営する小口さんは風評被害などの影響を懸念していて国に頼らず、地元に根付いた産業で地域を活性化させる考えを持っている。

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“核のごみ”文献調査 常陸大宮 広がる波紋/“核のごみ”どうする 処分地選定 調査の行方は

スタジオに平田オリザさんと寿楽浩太さんを招いて核のごみについて話す。街からは「近所にできたらいやだ」などの声も聞かれた。これまでの候補地などからも電力をたくさん使う都市部の人達にも関心を持ってほしいという声はあり、常陸大宮の名乗り上げは非常に意味は大きいなど話した。そんな核のごみの処分方法について地層処分で進めていて、十分に安全な土地を見つけることができると国は考えていると説明した。

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“核のごみ”文献調査 先行自治体の住民はいま

核のごみの最終処分地に寿都町はふさわしくないと訴え続ける三木信香さん。文献調査が開始されたのは2020年11月で寝耳に水の情報に住民は困惑。情報が広がると風評被害で夫の両親が営む水産加工所には取引をやめると連絡があったという。三木さん自身も異なる立場の人たちとの対話する難しさを感じていた。

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住民の中には国の関わり方に疑問を持つ人もいる。斉藤孝司さんは街の説明会に参加するなど街の将来について考えるようになるが次の段階に進まない現状にもどかしさを感じていた。概要調査に進むには知事の承認が必要があるが知事が反対する姿勢を見せていて、国の将来が停滞していること、国が積極的な関与をするべきと考えている。

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“核のごみ”文献調査 先行自治体の住民はいま/“核のごみ”処分地選定 議論どう進める?

VTRを振り返り、今の進め方だと一部の地域の人たちばかりが深く考え負担を背負う状態となっている。一方で過去には原発施設を建築の際に国が主導しすぎて地域の意志が反映されなさすぎたという反省をもあり今回のような方法が取られている。概要調査について茨城の大井川知事は賛同しない考えを示しており、南鳥島に関して小池知事は賛否を明らかにしていない。文献調査地を増やす方法について植田昌俊理事は全面に出ていろんな対話をさせていただいたなど話した。

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“核のごみ”揺れる自治体 立場を超えた対話の模索

17日、常陸大宮では住民主催の核のごみを考える会が実施された。主催した松浦健太郎さんは調査には慎重な立場であるが様々な声を聞く必要性を感じて主催した。会では様々な本音の気持ちが聞かれたり、議事録を残して公開することも提案された。

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“核のごみ”処分地選定 私たちにできることは

VTRを振り返りトーク。素晴らしい取り組みだと感想を話し、賛成反対それぞれ自分たちの街の将来を考えているということを伝え違いを認めあって考えるということを行っているなど話した。

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