- 出演者
- 笑福亭鶴瓶 小野文惠 瀧内公美
オープニング映像。
高知県芸西村は農業用ハウスが立ち並びナスやピーマンなどの栽培が盛んな村。瀧内は村でしたいことについて「かつおをいただきたいなと思っている」とコメント。早速、鶴瓶とともに出会いを求めて車で移動。立ち並ぶ農業用ハウスを眺め、芸西青果市場で車を降りた。
芸西青果市場を訪問。採れたてのナスなどを見学。社長の坂本好史さんはあんぱん出演中の瀧内を認識。役とは違う柔和な素顔に「ちょっと違いますね」とコメントした。瀧内が高知名物のぶんたんを発見。傷物のいわゆる「はね」に分類されているぶんたんを試食させてもらうと、鶴瓶と瀧内は「おいしい!」と絶賛。坂本さんは「はねじゃなかったらもっと甘い」と話した。
人の集まる場所を求めて再びドライブ。和食地区で降車し村の小さな喫茶店「よりみち」を訪問した。鶴瓶はオムライス、瀧内は生姜焼き定食を注文。大盛りで大ボリュームの定食だが750円とリーズナブルな値段。鶴瓶のオムライスが到着するまでの間にもひっきりなしに人が訪れる人気店。自分たちの真後ろに座ったお客さんがカツ丼とオムライスを頼む予定だと言うと、鶴瓶は到着した自分のオムライスを半分分けて配った。
驚いた時などに口にする高知弁「たまるか」。芸西村の皆さんに「芸西村のたまるか」について話を聞いた。ブルースターやごめん・なはり線などが挙がった。琴ヶ浜から見える月は日本百名月にも選ばれている。高知県立芸西天文学習館には高知県で一番大きな反射望遠鏡があり、天文教室などが開催されている。
瀧内と鶴瓶が二手に分かれて芸西村を散策。瀧内はちょうど「連続テレビ小説 あんぱん」の放送時間ということもあり、村の皆さんに見てもらえているか様子を見に行くことに。歩いていると喫茶店で出会った医師・上杉幸二さんと再会。上杉さんの職場にお邪魔して「あんぱん観てますか?」と質問をして回った。
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- 芸西村(高知)連続テレビ小説 あんぱん
鶴瓶はおじいちゃんの家にお昼ごはんを食べに行く途中だという18歳の女性・小原夏姫さんと遭遇。一緒におじいちゃんの家について行っていいかと聞くとOKしてもらえたため道中雑談しながら目指すことに。しばらく歩くと家が見えてきたがおじいちゃんの車が止まっておらず本人が不在。お弁当を持参している小原さんととりあえず近くのベンチに座り、鶴瓶は「食べえや、ごはん」と促した。小原さんは「いや恥ずかしいんで」と遠慮。鶴瓶は小原さんが恥ずかしくないようにスタッフに自分の分の弁当を買いに行かせた。
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院内を瀧内が歩いていると「黒井先生!」と呼びかけられるなどドラマを見ている皆さんから声をかけられた。瀧内は丁寧にお礼を言いながら一人ひとりと握手を交わした。
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鶴瓶のお昼が到着するまでの間に小原さんがおじいちゃんと電話。おじいちゃんは今安芸市にいるらしくすぐには帰ってこられないとのこと。鶴瓶が電話を変わると「鶴瓶ってあの落語家の鶴瓶か?」と驚いていた。おじいちゃんが帰ってこないことが確定したため鶴瓶と昼食。スタッフが買ってきたのはうなぎが入ったお弁当だった。
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瀧内が車に乗り街を散策していると鮮魚店を発見。念願のかつをを食べるため途中下車。お店の仙頭美穂子さんがかつおの藁焼きを振る舞ってくれた。できたてを切り分け瀧内とスタッフの分を提供。塩だけをかけて食べるシンプルな味わいに試食した瀧内は「めちゃくちゃ美味しいですね!」と絶賛した。
鶴瓶は先程見かけた大型スーパーへ。店先で福引フェアをやっており、鶴瓶もチャレンジ。1発目で大当たりを引き自身がCMをしている麦茶を獲得するというミラクルが発生。さらにスーパーの店員の男性が中1の時に鶴瓶と写真を撮ったと話し写真を見せてもらうことに。写真に写っていたのは2015年の家族に乾杯ロケの様子だった。
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かつおのたたきをごちそうしてくれた仙頭さんが瀧内のリクエストに応え、ナス畑見学の手配をしてくれることに。わざわざ知り合いの社長に連絡し迎えにきてくれるよう頼む仙頭さんに瀧内は「すごい優しい」と感激した。仙頭さんがごちそうしてくれたかつおのたたきは夫の薫さんが作ったもの。かつおの脂ののり具合と火加減を見ながら長年の勘でかつおに火をいれる。
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- 自家製かつおの塩たたき芸西村(高知)
次回予告が流れた。