- 出演者
- 笑福亭鶴瓶 小野文惠 奥田民生
還暦祝いにテレビ番組に出るなら?とスタッフから聞かれていた奥田民生。音楽番組が一番苦手なため、「鶴瓶の家族に乾杯」に出演したと話した。
オープニング映像。
- キーワード
- 燕市(新潟)
笑福亭鶴瓶と奥田民生が新潟・燕市を巡った。今回、奥田が燕市を選んだ理由はラーメンを食べたいから。2人は公民館で町についての聞き込みをした。
笑福亭鶴瓶と奥田民生が新潟・燕市を巡った。私物パトカーを所有している役所勤めの男性と出会った。阪神・淡路大震災をきっかけに災害ボランティアの組織を立ち上げたが、平時に活動する機会がなかなかないことから、民間パトロール車の所有が認められてすぐに手をあげ、ゲットしたという。2人は目的のラーメン屋まで送ってもらうことに。しかし、ラーメン屋は撮影NG。再び私物パトカーにて別のラーメン屋へ。
笑福亭鶴瓶と奥田民生が新潟・燕市を巡った。2人は訪れたラーメン屋で背脂ラーメンやチャーハンを堪能した。店主の奥さんはフィリピン人。もともとフィリピンパブの店長をしていて、そこで働いていた女の子の紹介で出会ったという。
- キーワード
- 燕市(新潟)
ラーメン屋の店主の娘と将来の夫とされる男性はネットで知り合った。男性は横浜に住んでいたが、付き合うと同時に燕市へ引っ越し。ラーメン屋を継ぐために彼女のお父さんの下に弟子入りをしたという。
笑福亭鶴瓶と奥田民生が新潟・燕市を巡った。2人は玉川堂を訪れた。銅でつくられたやかんがたくさん並べられていた。85万円するやかんもあった。現在、職人が21人在籍。2人は作業場を見学した。ロケ日が4月1日だったため、この日入社したばかりの新米職人もいた。
燕三条エフエム放送などで活躍するラジオパーソナリティーのさとちんが燕市の魅力を紹介。燕市は釜飯も有名。おめでたい日は釜飯を食べるという。信濃川の分流・大河津分水は大正11年に通水した人工の川。3年に1回洪水を起こすことから暴れ川と称された信濃川だったが、大河津分水のおかげで新潟県は安心して暮らせる場所となっている。避難器具メーカーの実験施設として建てられたオリロータワーは約50mもある。
笑福亭鶴瓶と別れ、奥田民生が一人で新潟・燕市を巡った。奥田は玉川堂で教えてもらった山崎金属工業を訪れた。山崎金属工業はノーベル賞の晩餐会で使われるナイフ・フォーク・スプーンを作っている。本来、ノーベル賞の晩餐会テーブルはすべてスウェーデン製でなければならない。しかし、ナイフ・フォーク・スプーンだけはスウェーデンに良いものをつくれる会社がなく、山崎金属工業のものが採用されたという。玉川堂の3代目に弟子入りしていたのが、この会社の初代なのだという。
奥田民生と別れ、笑福亭鶴瓶が一人で新潟・燕市を巡った。町を散策していると元理容師の女性たちと出会った。現在、理髪店は友達みんなの集合所になっているという。
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- 吉田(新潟)
次回予告が流れた。