- 出演者
- 望月麻美 マイケル・マカティア 中川栞
オープニング映像のあと望月麻美らが挨拶した。
いよいよ来週「感謝祭」サンクスギビングデーを控える中、目玉にされるは「ターキー」とのこと。去年マイケルさんは自身で作ったが、今週はそのターキーではなく、トルコのターキーがニューヨーク市長に賄賂を送ったのではという話題がニュースになっている。
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- サンクスギビングデーターキー
インドでは現在、新年を祝う「ディワリ」が行われており、インド系市民が多いニューヨークではそのタイミングで学校などは休日となっているとのこと。市内では関連イベントが開かれ、子どもたちに向けて伝統を伝える神話などが披露された。今回このイベント開催したアヌー・セーガルさんは長年に渡って、ニューヨークに文化を広める活動を続けており、ニューヨークの人にも体験してもらおうと無料のイベントなども行われた。
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- ディワリニューヨーク(アメリカ)
アヌー・セーガルさんに直接話を伺い、ディワリについて、どんな意味があるのかなどを聞いた。曰く「ランプに火を灯すだけでなく、心に火を灯し、心を洗って嫌な感情流し、新しくスタートさせる」などと語っている。アメリカではトップ企業の経営側にインド系人が増えており、現在ディワリを祝うアメリカの人らは60万人に上るとのこと。
韓国では大学修学能力試験が行われている。学歴重視の韓国ではその熱量が知られているが、今年は高校の学習範囲を超えた「キラー問題」の出題を控える形となっている。人生を決める日であり、今年は約50万人が9時間の試験を受けている。生徒が渋滞の影響を受けないように企業は始業時間の変更を要請され、株式市場も1時間取引を遅らせている。リスニング試験が行われる間は航空機の離着陸も禁じられ、例外は緊急時のみとなった。その一方で競争の激しさは若者の自殺などに繋がっているとみられ、塾代もかさむ中、出生率低下に影響を与えているものと見られる。
11月の第3木曜日を迎え「ボージョレ・ヌーボー」が解禁されている。ボージョレでは何千人ものファンが乾杯して出来具合を楽しむ様子が見られる。暑くて乾燥した今年の気候らしい味との声も聞かれている。1951年に生産者が11月にワインの販売を開始する許可を得た事が始まりだったボージョレ・ヌーボーは、徐々に広まっていった。モンペリエなどでもボージョレ・ヌーボーは楽しまれている。
MLBでは大谷翔平選手がMVPに輝いた。満票でのMVPを2度経験するのは大谷選手が史上初となっている。また、2位はコーリー・シーガーで、3位はマーカス・セミエンとなった。受賞を受けてロサンゼルス・タイムズは怪我によって二刀流を断念せざるを得なかったが、それがMVP獲得への妨げとはならなかったと報じている。
トルコの地中海沿岸はザクロの産地として知られ、チュタク村では冬支度にザクロソースが作られている。棒で叩いて身を取り出す手法は約150年変わらないのだといい、ザクロの実を絞って果汁を出していく。祖母の世代から変わらない製法なのだといい、煮詰めることで長時間の保存が可能になりサラダなどの万能調味料となる。
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- ザクロチュタク村(トルコ)