- 出演者
- 豊原謙二郎 寺川綾 中川安奈 内川聖一
オープニング映像が流れた。
ドジャースの大谷翔平選手が、開幕シリーズの開催地・韓国のチームとのエキシビジョンマッチに2番・指名打者で先発出場した。大谷選手は2打数で2三振とノーヒットに終わった。内川氏は「今日の結果は問題ない」などと話した。
カブスの鈴木誠也選手がロイヤルズとのオープン戦に2番・ライトで先発出場した。鈴木選手は2本の本塁打を含む3打数3安打3打点1盗塁と大活躍。オープン戦の打率は4割を超えるなど好調を維持している。カブスのキャンプにコーチとして参加していた内川氏は、鈴木選手に対し「しっかり打つ準備をした上で打ってみては」などとアドバイスしたという。
1敗の大の里はベテランの玉鷲と対戦。玉鷲を下して1敗をキープした。
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- 二所ノ関親方[10代目]大の里玉鷲
玉ノ井親方は尊富士の強さの秘密について「腰の位置が低く稽古で鍛えられているように感じる。また気持ちの強さもあるのではないか」などと解説した。また琴ノ若の相撲については「立ち会いから最後の押し込みまで終始足をしっかり踏み込めている」などと解説した。
春場所の開催地・大阪出身の宇良について。初日から「肩透かし」で2連勝し、玉ノ井親方は「宇良は回り込みが非常にうまい」などと話した。霧島戦では終始押し込まれながらも最後はフェイントから相手をいなして突き落とした。玉ノ井親方は「フェイント後からすぐにいなせるのが身体能力の高さを示している」などと話した。そして今日の阿炎との一番では宇良は敗れている。
パリ五輪代表選考の一発勝負の試合で3大会連続五輪出場を目指す池江璃花子に注目、ロンドン五輪メダリスト寺川綾さんが取材した。池江選手は3種目にエントリー、初日は得意とする100mバタフライに出場。寺川さんは池江選手の課題としてレース序盤の出遅れを指摘、克服には闘病で衰えた筋肉を強化が欠かせないとし「前半のスピードを鍛えてきていると聞いているのでどうレースに表れるのかが見どころ」と語った。白血病診断から5年、きょう池江選手はかつての自分と今の自分の姿を投稿、決意を現した。予選では課題の序盤のスピードも生きたが平井瑞希選手に次ぎ復帰後自己ベストの2位だった。準決勝では前半から速いタイムで折り返し予選よりタイムを縮め全体トップで決勝進出を決めた。
女子400m自由形決勝では2大会連続の五輪出場を目指す難波実夢、小堀倭加が登場。レース序盤から派遣標準記録を上回るペースで泳ぎ難波が優勝したが惜しくも届かず代表内定とはならなかった。
あす池江選手の100mバタフライ決勝について寺川さんは「本人も納得の行くレースを見せてくれたので決勝は周囲や本人自身も驚くような記録やレースを見せてくれるのではと期待している」などと話した。大会は8日間で全33種目が行われ決勝で派遣標準記録(日本水泳連盟が設定)を突破し上位2位以内でパリ五輪個人種目の代表に内定する。
寺川さんが熾烈な争いになると注目する女子200m個人メドレーでは東京五輪2冠の大橋悠依やライバルの成田実生などが出場。先月の国内大会では3人がデッドヒートで大橋選手と松本選手が同着優勝し3位成田選手も0.04の僅差で派遣標準記録を超えていたという。寺川さんは予想が難しいとしながらも個人の意見として大橋選手が有利と予想、厳しいレースを勝ち抜いてきた豊富な経験と種目自体をよく知っていて個人メドレーは1つの泳ぎが得意なだけでは勝てないのでこれまでの経験がポジティブに向くのではなどと話した。成田選手は華奢だがパワフルな泳ぎで持久力や後半の粘り強さがあり注目とした。松本選手はバタフライが強く先月の国内大会では課題の後半の粘りを見せ自己記録を更新、一番成長を感じる選手と紹介した。
寺川さんはロンドン大会で共に出場した入江陵介選手(34)に注目。日本競泳界最多5大会連続出場を目指し明日以降背泳ぎ100m200mに出場する。持ち前の探究心でさらなる進化を目指し、アメリカでのコーチトレーニングを敢行やウェイトトレーニングでスピード強化を図ってきた。先月の国内大会では200mで派遣標準記録を切るタイムを出した。寺川さんは「入江選手は強くなりたいという探究心がすごい選手。声援を受けたロンドン大会が本人の中で良かったと話していてもう一度声援を受けオリンピックの舞台で戦いのでは」などと話した。
鹿島アントラーズはここ9季川崎フロンターレに勝てていないが、この日はチャヴリッチと鈴木優磨のゴールで2-1で勝利する形となり、これがホームでの初勝利となっている。
京都サンガは横浜F・マリノスを相手に2点のリードを奪われ退場者も出てしまう中、佐藤響と川崎颯太のゴールで一時同点まで食い下がったが、横浜のアンデルソン・ロペスのゴールで3-2と突き放された。
湘南ベルマーレは浦和レッズと対戦。湘南は鈴木章斗の2ゴールで一時3-1まで差を広げたが、これに浦和が追いつき4-4で引き分けとなった。
11日で東日本大震災から13年となった。プロ野球・楽天の選手たちが黙祷を捧げ、相撲では福島市出身の若隆元・若元春・若隆景兄弟が土俵に立ち、3兄弟揃っての白星を被災地に届けた。