- 出演者
- 徳光和夫 田中律子 島崎和歌子 森口博子 松本明子 松本伊代 榊原郁恵
午前10時半にサザンビーチちがさきからスタート。徳光は田中、島崎、松本と合流し、路線バスに乗り箱根路のたびに出発した。島崎は去年50歳になったと話した。松本は本宮泰風との結婚生活25年だと話した。タイプを聞かれた島崎は「生きてれば、真面目に働いていれば」と話した。
芸能人水泳大会が行われていた大磯ロングビーチに向かった。
芸能人水泳大会が行われていた大磯プリンスホテルの巨大プールに向かった。ホテルに隣接した大磯ロングビーチは1957年にオープンした関東を代表する大型プール。騎馬戦について振り返り、松本は売れている人が上になっていたと話した。島崎は松村邦洋が赤い水着の子を狙ってくださいと言われ西田ひかるのところに行ってスタッフから殴られていたと話した。売れっ子が当時歌っていたという噴水の場所で松村は「♂×♀×Kiss」を歌った。
芸能人水泳大会が開かれた大磯プリンスホテルにある「S.DINING」にやってきた。アップルパイやキャラメルチーズケーキなど一流パティシエが作るケーキが楽しめる。注文を待つ間、和歌子さんの近況についてトーク。ベッドのマットレスを捨てるのが本当に大変だったと話した。一行は11種類のケーキを楽しめるアフタヌーンティーセットを堪能した。
バスに乗り込み、次はウナギを食べに國府津にあるのんき亭へ向かう。車内ではデビュー40周年の松本さんの話題。去年は40周年の不作コンサートをしたという。83年組はヒット曲がない不作だという。
車内では去年開催した不作の83年組コンサートの話題に。森尾由美、木元ゆうこ、大沢逸美などが参加したコンサートは連日ファンが押し寄せて大盛りあがりだったという。松本さんはファンはみんな60代でハチマキして来てくれたという。島崎和歌子のデビュー曲「弱っちゃうんだ」はオリコン48位だったという。島崎和歌子は2023年の朝ドラ「らんまん」に出演し、主演の神木隆之介が台本を持ってこなく、完璧にセリフが入っていて本番中に見とれてしまったという。
國府津にあるのんき亭にやってきた。名物は「元祖のんき亭の天むすび定食」。こちらではウナギをいただく。地鯵たたきをつまみに乾杯をした。島崎和歌子の同期アイドルはマルシア、彦摩呂など。小泉純一郎さんは島崎和歌子の大ファンだということで、恋の予感か?と話した。一行は「うな重(松)」を堪能した。松本明子のステーキ衣装は今くるよさんのような衣装でまるで漫才師のようだったことに盛り上がった。
続いて一行はバスで小田原牧場アイス工房を訪れた。50頭の牛を飼育し、毎朝搾った牛乳でジェラートを作っている。常時14種類以上のジェラートが食べられる。松本明子らがジェラートを堪能している間、徳光和夫は昇珠園 梅花を訪れていた。この店では自家梅園で育てた梅などを販売している。実は、小田原は昔から梅の栽培が盛ん。徳光は3人にお土産を買っていた。
一行は、お店の裏山の梅林を散策。7000平米の広大な敷地で十郎梅や白加賀梅など5種類の梅を栽培していた。小田原の梅の花の見頃は2月頃だという。徳光和夫は他のメンバーに背中を押されながら、相模湾から箱根山、富士山が一望できる絶景ポイントを目指した。絶景ポイントに到着しても高所が苦手な徳光は写真撮影を嫌がった。
続いて一行は小田原の名産・かまぼこの店を目指した。車内では松本明子の息子の話題に。身分を隠したがっていた息子がいきなり素人が応募する番組にハガキを出し、親子共演をしたという。
一行は海岸近くにあるかまぼこ屋さんが集まるという通りを目指すことに。小田原 伊勢屋に寄り道し、徳光和夫は豆大福を10個などを購入。豆大福は北海道産の赤えんどう豆を使用している。小田原はかつてブリ漁などで栄えた漁師町。江戸時代に相模湾の鮮魚を蒲鉾に加工し発展したという。一行は小田原でも指折りの老舗・鱗吉を訪れ、特選蒲鉾や伊達巻を購入した。店内では足湯を楽しみながら蒲鉾を食べることもできる。
すでに周囲が暗くなってきた頃、一行はバスに乗り、小田原の山奥で餅つきができる場所を目指した。やって来たのは標高300mの山の中腹にある、きのこ苑 お山のたいしょう。自家栽培の採れたてのしいたけを炭火焼きでいただくコース料理が人気の店。予約すれば釜で蒸したもち米でもちつき体験もできる。一行はもちつきを体験。ついた餅をきなこ・あんこ・辛味大根などと一緒に堪能した。
2日目、小田原市根府川の海岸線からスタート。山安 根府川店では自分で金目鯛の干物を焼いて食べられる場所があり、徳光和夫も金目鯛の干物を試食した。試食していると、榊原郁恵と森口博子が合流。田中律子も含めた4人で真鶴・熱海と海岸線を通って箱根湯本を目指す。
一行は松本農園を訪れた。10~12月下旬までミカン狩りが楽しめる。入園料550円で食べ放題。さらに、1080円で詰め放題。一行はミカン狩りを楽しんだ。
次は海鮮を食べるために真鶴に向かう。車内では先日、一周忌をむかえた郁恵さんの夫・渡辺徹さんの話題に。森口博子は渡辺さんに電話をするときに知らない女性の名前を名乗るというボケをいつもしていたという。やってきたのは「磯料理 しょうとく丸」、真鶴っでとれる地魚料理が人気のお店。もずく酢をつまみに乾杯した。豪華な舟盛りにはアジやイサキなど。金目鯛姿煮も食べた。食事をしながら元祖バラドルの井森美幸の話題になった。
続いては熱海城に向かう。熱海城には80年代のトップアイドルが待っている。待っているのは松本伊代。郁恵さんは松本伊代は歌が上手くて絶対音感があると思うと話した。熱海城に到着。