- 出演者
- 藤ヶ谷太輔（Kis-My-Ft2） 笑福亭鶴瓶 磯村勇斗
今夜の“A”なゲスト：磯村勇斗が登場した。
オープニング映像。
磯村勇斗は絶賛放送中の金曜ドラマ「不適切にもほどがある！」に出演中。笑福亭鶴瓶が第1話で磯村が演じたミュージカルシーンをものまねした。
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- 不適切にもほどがある！
今夜の“A”なゲストは俳優の磯村勇斗（31）。2015年に「仮面ライダーゴースト」でアラン役を演じて注目を集め、「きのう何食べた？」など数々の話題作に出演。昨年の映画「月」では好青年が殺人鬼に変貌する難しい役を演じ、日本アカデミー賞・キネマ旬報など助演男優賞を総ナメにした。今夜は「月」の石井裕也監督や大学の同級生・Snow Man深澤辰哉らが磯村の素顔を語る。
磯村勇斗は2020年11月以来2回目の出演。この4年で俳優として成長し、去年はキネマ旬報ベストテン・助演男優賞を受賞した。映画「月」では難しい役どころに挑んだ。鶴瓶は「月」を監督した石井裕也を取材。磯村は授賞式前の控室で1人だけポツンと立っていたという。常に命を狙われる存在になるという覚悟を持って演じた。役に入り込み過ぎてこれ以上は行かないようにしようと思ったと語った。石井監督との出会いは俳優として転機になったという。高校時代の磯村は50～70代が所属する劇団「沼津演劇研究所」で演技の基礎を学んだ。石井は磯村が真面目過ぎて不服だったという。
藤ヶ谷太輔は磯村の高校時代からの親友・川中彬寛さん（あっくん）を取材。2人が所属していた仲良しグループ「westmen bo-y（ウエストメン ボーイ）」のLINEでは下ネタを送り合っていて、あっくんは磯村が「真面目」というイメージはないという。あっくんもイケメンでモテモテだった。磯村が前回出演した際に取材した中西匠さんを含めて沼津のモテ三銃士と呼ばれていた。磯村は狙った女性は必ず落としたという。あっくんは磯村の新聞記事や舞台のチケットなどを藤ヶ谷に見せてくれた。磯村が売れた時のために大切に保管していたという。あっくんは記憶力が良く、磯村に関する事をいろいろ話してくれるが、磯村はほぼ覚えていないらしい。大学時代にあっくんら親友とストッキングをかぶって遊んでいる写真を紹介した。死ぬまで一緒にいたい大切な親友だと語った。
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- 沼津（静岡）
藤ヶ谷は磯村が大学時代にお世話になったバイト先「カフェ中野屋」の店長・森郁磨さんも取材。中野屋は東京・町田にあったが、現在は閉店し、森店長は独立して上野毛にパフェ専門店「L’atelier à ma façon（ラトリエ ア マ ファソン）」を出店した。森さんが藤ヶ谷のために中野屋のパフェを再現してくれた。磯村はバイト中にパフェに使う白玉をつまみ食いしていたと明かした。2013年にMEGARYU「さくら前線が来る前に」のMVに出演した際に巻いていたストールは森からのプレゼント。森店長は憧れだったと語った。磯村は他にも居酒屋・引っ越しなど様々なバイトを経験した。芝居への思いは高校生の頃から変わらないが、数年前に作品を掛け持ちした時には詰め込みすぎだと感じ、マネージャーと相談してリセット期間を設けた。様々な作品に出演してきた磯村は現在「不適切にもほどがある！」に出演中。
鶴瓶は磯村と大学の同級生だったSnow Man 深澤辰哉を取材。大学以来会えておらず、深澤は磯村との共演を熱望しているという。ジャニーズJr.として活躍していた深澤は当時からオーラがあった。アクセサリーを付けていて、プライベートでも付けるんだなと感じたという。磯村は深澤に勉強を教えていたが、高校時代の親友あっくんによると、磯村は漢字が読めないらしい。現在は薬剤師になったあっくんは磯村が「なぜ同じ高校に入れた？」と話していたという。深澤も墨汁を「すみじる」と読んでしまう自称おバカ。
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