- 出演者
- 藤ヶ谷太輔(Kis-My-Ft2) 笑福亭鶴瓶 堤真一
ゲストの堤真一が登場した。
オープニング映像。
堤真一は歴代最多となる4回目のゲスト出演。笑福亭鶴瓶は親戚の子みたいと語った。
今夜のゲストは堤真一。2000年に最高視聴率34.2%を記録したドラマ「やまとなでしこ」でヒロインの相手役を務め、2005年の映画「ALWAYS三丁目」で日本アカデミー賞最優秀助演男優賞を受賞。その後も俳優として常に第一線で活躍を続けている。最新作で共演した大泉洋などへの取材からその素顔に迫る。まさかの取材先に堤が動揺!?
今夜の“A”なゲストは俳優の堤真一。笑福亭鶴瓶は過去に2度、堤の母・登美子さん(今年93歳)に取材していて、取材後も連絡を取り合う仲。鶴瓶は自身の還暦を祝ってもらうパーティーを抜け出して、登美子さんの誕生日会へ現れたこともあるという。堤は2013年に結婚。妻はおっとりした性格でレストランでメニューが決まらず、堤が代わりに決めるほど。義父は過去に釣具店を経営していた。客が最高級の釣り竿を買おうとしたら、もっと安いので十分だとアドバイスしたが、それでも客が買おうとしたので、折ってしまうような頑固で豪快な人だが、普段は楽しい人柄だという。テレビを見ない人で堤のことは知らず、結婚挨拶の際に「大物俳優なの?」と言った。ここで鶴瓶&藤ヶ谷が義父を取材した際の写真が紹介され、堤は驚いた。堤と一緒で職人気質な人で引越し祝いに日本刀のような包丁をくれた。取材の際につけていた補聴器は堤からのプレゼント。合間にシャレを挟むお茶目な人だったという。取材には妻も同席していた。おっとりした性格だったが、母親になってからは手際が良く料理上手になったという。堤は2児の父となり、飲みに行かなくなった。撮影の合間でも子どもに会うため帰宅する。堤はドラマ「妻、小学生になる。」の最終回で娘役・蒔田彩珠のウエディング姿を見て号泣したという。
堤は今年で還暦。セリフ覚えは悪くなったが、事務所の先輩には小野武彦(81歳)や段田安則(67歳)がいるので70過ぎても頑張りたいと語った。鶴瓶&藤ヶ谷は田中泯(79歳)を取材。2005年の映画「地下鉄(メトロ)に乗って」(プラスGAGAで配信中)で共演。2015年のドラマ「リスクの神様」でも共演。1978年にルーブル美術館でパフォーマンスして以降、世界各国で踊り続けて国際的な評価を受けている。堤はぜひ踊りを見てほしいと語った。40歳から山梨県の山村で農業生活を送っていて堤も訪れたことがある。環境保全活動の一環でインドネシア・ボルネオ島を訪れた際は堤も同行した。川を移動し、上陸する時に使った板が細すぎて土手に激突してしまった。仕事の都合で堤だけ先に帰国することになり、見送る田中の姿は地元民にしか見えなかったという。
鶴瓶は来年公開の映画「室町無頼」で共演した大泉洋に取材。2015年の映画「駆込み女と駆出し男」以来の共演となる。脚本では殺陣のシーンはなかったが、監督の一声で追加された。59歳の堤は稽古で腰痛になってしまい、空き時間はマッサージに通っていた。堤はアクションクラブに所属していたが、様々な役をやりたかったので、マッチョにならないよう気をつけたと語った。おしゃべりの大泉も殺陣のシーンでは静かだったという。
堤真一は来年公開の映画「室町無頼」でなにわ男子・長尾謙杜と共演。長尾は「なにわ男子の長尾」ですと挨拶したが、堤は「なにわ男子」がグループ名だと知らず、困惑してしまった。以前にも大西流星が「なにわ男子の」と挨拶して、なにわ男子ってキャラじゃないと感じていたという。同じく映画で共演した大泉洋とすっぽん屋へ行った。食事中は演技の話はしないという。昔の撮影現場は怖かったという話題になった。若い時の堤は緊張していて話さなかったので、初対面で怖がられてしまうことが多く、なるべく話すように心がけたという。鶴瓶は「なにわ男子の堤です」と挨拶したらいいと語った。
堤真一が舞台「カラカラ天気と五人の紳士」を告知した。4月6~26日まで東京・シアタートラムで上演。岡山・大阪・福岡でも上演する。共演者は野間口徹など。
鶴瓶が義父の言葉を引用しながら堤真一の魅力を語った。
「A-Studio+」の次回予告。
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「なにわ男子」を知らなかった堤はファンに嫌われないか心配していた。
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