- 出演者
- 藤ヶ谷太輔(Kis-My-Ft2) 笑福亭鶴瓶 石原さとみ
今夜の“A”なゲスト:石原さとみが登場した。
オープニング映像。
今夜のゲストは石原さとみ。15歳で出場した第27回ホリプロスカウトキャラバン「ピュアガール2002」でグランプリを受賞して芸能界入り。数多くの作品に出演し、2018年の金曜ドラマ「アンナチュラル」では法医解剖医を演じ、その確かな演技力が話題となった。5月17日公開の映画「ミッシング」では愛する娘が失踪し、心を失くしていく母親を熱演した。今夜は戦友・田中圭が感動した正義感を語る。親友からはまさかのクレーム!?
石原さとみ産休後の復帰作「ミッシング」が5月17日公開。一人娘が失踪し、極限まで追い詰められる母親役を演じた。30代になり自分に飽きを感じて変わりたいという願望が強くなっていた頃に吉田恵輔監督の作品に出会った。吉田が監督・脚本を務め、森田剛が連続殺人犯役を演じて話題になった2016年の映画「ヒメアノ~ル」などを見て、吉田に映画出演を直談判したら、断られてしまった。連絡先を交換したものの音沙汰が無かったが、3年後に届いた脚本が映画「ミッシング」だったという。笑福亭鶴瓶&藤ヶ谷太輔は吉田監督を取材。石原の起用には2022年に逝去した河村光庸プロデューサーの後押しもあったらしい。石原は撮影前に出産したことが大きかったと語った。石原は監督が心配になるほど役にのめり込み、圧力が凄かったので、「圧」というあだ名が付いたという。ドキュメンタリーのようなリアルを求めた撮影だった。石原は無意識で演じる難しさを感じ、芝居の面白さがわかったと振り返った。このCMに出たい、この雑誌の表紙を飾るなど細かく目標を設定したが、20代で全て実現してしまったので、30代になってどうしていいか分からなくなったという。
藤ヶ谷は石原の全てを知る親友たちを取材。石原はスケジュールを全て把握済みで、愛が重いと語っていたという。友人が会社の肉会があるので会えないと伝えると、石原はその肉会に飛び込み参加した。石原は他人との距離感が近く、ドラマで薬剤師を演じた際には、知り合いに紹介してもらった初対面の薬剤師をいきなり自宅に招いたという。友人には合鍵を渡している。友人によると、石原は美味しいものを食べると「うんまっ」と言う。友人宅の場所は把握済みで空き時間ができると友人宅へ直行するという。友人が「よもぎ蒸し」が良いと言っていたので、試したらどハマりし、現在は「ピラティス」にハマっている。熱しやすく冷めやすい性格でブームがコロコロ変わるという。
笑福亭鶴瓶は石原さとみと多くの作品で共演する俳優仲間の田中圭を取材。10代からの友人で良き相談相手だという。石原から電話があったので、田中が折り返したら、「今ドラマ観ているから」と切られることがあった。仕事の相談はしたことがなく、プライベートな相談ばかりだという。結婚・出産を芸能界で一番早く報告した相手は田中だった。若手時代の田中はお酒が苦手で、石原は変わったなと語った。田中が週刊誌に悪く書かれたときは、石原が田中のファンクラブの集まりにサプライズ登場し、あの記事はウソですからと言ってくれた。田中は石原を「戦友」と語っていたという。
「A-Studio+」の次回予告。
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