- 出演者
- 八木麻紗子 斎藤康貴 久能木百香
オープニング。出演者が挨拶した。
年末年始休みの最終日となった今日は各地でUターンラッシュが発生している。各新幹線の上りも早朝を除いて指定席の乗車率はほぼ100%。また最大9連休が追い風となったのか、52万人の人たちが年末年始を海外で過ごし、その帰国がピークを迎えた。札幌市中央卸売市場では今年1年の商売繁盛を願う初せり式が行われた。岐阜・高山市では約180年前に始まったとされる消防出初式で江戸時代から続く伝統の訓練が披露された。神奈川・箱根町の芦ノ湖で行われたのは湖の安全を祈願する神事「湖水開き」。白装束をまとった國學院大學の学生が水上スキーに乗っておはらいを行う。日本の水上スキー発祥の地とされる芦ノ湖ならではの神事として広く知られている。愛媛・鬼北町で1990年から毎年開催されているのは、子どもたちの健やかな成長を願う「子泣かし天狗祭」。放射冷却の影響により、今朝は各地で冷え込みが強まった。最低気温マイナス6.7度の中で行われたのは岩手県の志和八幡宮の裸参り。江戸時代に酒造りの成功を裸で祈願したことが由来とされている。
今朝、東京・豊洲市場で行われた新春恒例の初競り。最も高い値をつけた一番マグロが大間産のクロマグロ。落札価格は2億700万円。3億円を超えた2019年に次ぐ史上2番目の高値。一番マグロは2貫1160円で提供するという。一番マグロを釣り上げたのは大間の漁師・竹内正弘さん。2年ぶり8度目の快挙。また北海道・函館産の約400gの生ウニが、漆器の箱とセットで史上最高値の700万円で競り落とされた。明日から東京・中目黒の「鮨 尚充」にて1貫40万円で提供するという。豊洲市場近くのイオン東雲店では新春に荷揚げされたマグロの解体ショーを開催。今年は日本近海などでクロマグロの漁獲枠が1.5倍に増え、流通量の増加で価格の安定が期待されている。
年末、パリオリンピックの体操男子で3冠を達成した選手らも参加して行われていたのは、目標達成のための研修プログラム。講義をしているのは人材教育コンサルティング「アチーブメント」の嶌村武男講師。実はドジャース・大谷翔平も高校生の時にはこの嶌村さんの研修を受けていた。この研修を徳洲会体操クラブでスタートさせたのは米田功監督。監督に就任した2013年当時、チームはどん底の状態だった。これまで多くの代表選手を輩出してきた名門チーム。しかし2016年のリオオリンピックではついに0人に。一流アスリートは技術の差はほとんどないのに何が違うのか。研修では、アスリートが目標を達成するための「考え方」や「コミュニケーション」を磨くプログラムもある。岡選手のチームではリーダーに対して厳しい一言も。研修後、杉野選手は「自分の目標は何なのかということを明確にできる」、岡選手は「まずは目標を明確化することと願望。最終的なゴールは目標としてある」などと語った。
米国の保健当局が「飲酒はがん発生のリスクが高い」とする警告をアルコール飲料に表示するよう呼びかける勧告を出した。米国保健福祉省のマーシー医務総監が3日に出した勧告では、「飲酒が乳がんや大腸がんなど少なくとも7つのがんの発生と関連がある」としている。アルコール飲料への警告表示で、飲酒の際にがん発生のリスクを知ってもらう狙いがあるという。医務総監の勧告に強制力はないが、過去には喫煙のリスクについて米国で周知させるきっかけともなっていて、今後、議論を呼ぶことになりそう。
アメリカツアーザセントリー(米国・ハワイ)。開幕戦3日目。松山英樹が16番第2打でバーディーを奪うなどし、単独首位キープ。
関東の気象情報を伝えた。
エンディングのあいさつ。
相葉マナブの番組宣伝。