- 出演者
- 榎並大二郎 堤礼実 上中勇樹 今湊敬樹 崔真淑
オープニング映像。
オープニングの挨拶。
岸田総理はきょう午後、南米から帰国のあと、夕方、公邸で自民党の政治刷新本部の作業チーム座長の鈴木馨祐議員らと面会した。この中で岸田首相は、政治資金規正法の改正に向け、連座制の導入や外部監査の強化策など自公協議の報告を受けたうえで、与党での早期合意を指示した。自民党・鈴木馨祐議員は「なるべく早く自公で合意に至れるように、協議をしっかりと続けていってほしいと」と述べた。自民党は連休明け以降に公明党との与党案をまとめる方針。羽田空港の映像。
来月30日まで開催されているダイアログ・ウィズ・タイムは体験や会話を通じ老後のイメージを見つめなおすイベント。イベントの案内人は全員75歳以上の高齢者。高齢者の世界を身を持ってい体感した後は自分自身の老後を思い描く。他にも案内人と体を動かす部屋や食事をしながら語る部屋など。1時間半に及ぶ老いの再定義を目的とした体験型施設について参加者は年をとる中で1つの目標になった、年をとることへのネガティブなイメージがなくなった、などと話した。
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- ダイアログ・ウィズ・タイム白内障
体験や会話を通じ老後のイメージを見つめなおすイベントに関してエコノミストの崔真淑さんは自分も体験したいと感じたと話す。若年層と高齢者の溝ができる中で、大切なのは対立ではなく建設的な議論だとし、今回のようなイベントで体験したことによって建設的な議論が進むのではと期待を込めた。また、こうした経験や気付きはビジネスなどの面でも気づきがあるのではないか、少子高齢化や企業内の高齢化と向き合う良い機会だとした。実際、企業内の高齢化は40歳までは生産性を高めるが45歳を超えるとマイナスの影響が出始めるという研究結果が出ている。これを補う革新が必要だとし、そのためには経験の充実や安定的な雇用も重要になるとした。
フランスを訪問している中国・習近平国家主席はさきほどフランス・マクロン大統領と会談した。安全保障や経済面で日本や米国が中国への圧力を強めるなか、習主席としてはフランスとの関係強化をアピールし欧米諸国の連携を分断する狙いがあるとみられる。ウクライナや中東情勢などについての意見交換にも注目される。これに先立ち習主席は日本時間午後マクロン大統領とEU・フォンデアライエン委員長との三者会談にものぞみ、両者をパートナーとして関係を発展させていく考えを強調した。
静岡・西伊豆に2022年にオープンした1日1組限定のホテルWEAZER西伊豆はオフグリット型居住空間。ホテルを運営するARTH高野由之代表取締役CEOは「電気もガスも水道も一切頼ってなく自然エネルギーや雨水だけで完全に自給しています」とコメント。電気は屋根の上の太陽光パネルで発電し、蓄電設備にためて使う。さらに使わない電気をEVに充電できるほか、緊急時にはEVから建物に電気を供給することも可能。雨水をためておくための雨水タンクで雨水をろ過・減菌して使用し、客室内で使用した水は特殊な装置で浄化。建物は巨大なコンテナがベースになっていて、工場で製造したユニットを運搬するため最短2日で設置が可能。世界中どこにでも設置できる夢の居住空間。ディナーは近くにある元は古民家だったLOQUAT西伊豆で、地元伊豆の食材をふんだんに使ったコース料理を堪能できる。このレストランの隣には元は蔵だった建物をリノベーションした風情たっぷりの宿泊施設も。ホテルなどを運営するARTHの高野CEOは災害時の避難場所として相談を受けているとし、少子高齢化によりいわゆる限界集落となった地方でも既存のインフラに頼らずに生活ができるような取り組みが今後課題になると語った。
トラック運転手の残業規制が始まり人手不足が懸念される、いわゆる「2024年問題」の克服に日本郵便と西濃運輸がタッグ。長距離輸送で両社の持つトラックを共同で運用する取り組みを始めることがわかった。互いの荷物を一緒に運び、1台あたりの荷物の量を増やし、輸送の効率化を高めるのが狙い。
4団体統一世界スーパーバンタム級タイトルマッチ・井上尚弥対ルイス・ネリ。初回、ネリの左フックで井上がキャリア初のダウンを喫する衝撃の幕開け。続く第2ラウンドは井上が左フックでダウンを奪い返す。その後井上選手は相手を挑発する場面を見せ、第6ラウンド、最後は強烈な右でネリをマットに沈めおよそ4万人のファンの前で歴史に残るKO勝ちを果たした。
ドジャースタジアムで行われたドジャース対ブレーブス戦。昨日の試合でインコースのボールをスタンドに運んだ大谷翔平選手。第1打席は徹底してアウトコースでの勝負を挑まれる。しかしその5球目、インコースに入ってきたボールを逃さず第9号ホームランを放つ。その後もアウトコース勝負は続くが第2・第3打席にもヒットを放つ。さらに第4打席にも第10号ホームランを放つ。現在大谷選手は打撃9冠。無双状態の大谷だが、4安打2HRを放った後でもベンチですぐさまデータをチェックするなど勤勉な様子を見せた。大谷選手は良くても悪くても毎日のチェックを行い、改善は行うと話した。
横浜スタジアムで行われたDeNA対ヤクルト。メジャーから5年ぶりにDeNAに復帰した筒香嘉智選手がきょう一軍登録。筒香選手は6番レフトで先発出場、満員のファンの大声援を受けた筒香第3打席にタイムリーツーべースで復帰後初ヒット、第4打席にはは逆転3ランホームランを放った。試合は6対5でベイスターズが勝利、筒香選手は試合後のインタビューでファンへの感謝の言葉を述べた。
2024年5月4日、富士スピードウェイで行われるSUPER GT Rd2。2024年3月24日開幕直前公式テストで初走行を果たした黒いマシンをわが子のように見つめていたのは、GT300クラスに参戦しているチームHoppy team TSUCHIYAの監督・土屋武士さん。つちやエンジニアリングというチームを運営しているが、つちやエンジニアリングは1971年土屋武士の父・春雄さんが創設。大資本に頼らず数々のタイトルを獲得した「戦うプライベーター」と呼ばれ、50年以上にわたりレース界に挑戦を続けてきた。父親が作ったそのチームを受け継いだのが二代目・土屋武士監督。職人魂の象徴でもあるそのマシンはチーム名にちなんでホピ子という愛称でファンに愛されていた。ホピ子は2023年8月6日Rd.4富士スピー ドウェイで全焼しシーズン途中でレースを断念。チームには新たなマシンを用意する余力は残っていなかった。しかしSNSなどで多くのファンから「辞めるな」という言葉をもらう。ファンに背中を押され土屋は「ホピ子復活プロジェクト」を立ち上げた。ステッカーと引き換えに一口1万円で支援を募り、ファンや関係者から約3000万円の支援が集まった。マシン製作を担ったのはチーフメカニック・武藤良明とチーフエンジニア・木野竜之介。奇跡的に残ったメインフレームを元にマシンの約9割を新たに製作した。チームは開幕直前の初走行にこぎつけると、先月岡山での開幕戦にカラーリングもばっちりのホピ子の姿が。そこで見事完走しついにレース復帰を果たした。土屋監督は「復帰戦後は感傷に浸るのかなと考えたが全く無く、レースがしたい、そうさせてくれたのはホピ子だった」などと語った。一昨日、ホピ子が炎上した富士スピードウェイでのレースを向かえた。会場にはホピ子に思いを馳せる多くのファンが集まった。彼らは「帰ってきてくれてありがとう」「元気な姿を見られるだけで嬉しい」と話した。多くの人々の思いを乗せた。3人のドライバーが繋ぐ3時間のレース、結果は23位。あの日受けられなかったチェッカーフラッグをホピ子は無事に受けることができた。土屋監督は「やっと皆さんに恩返しが少しだけで来た、もっとみんなで喜べるレースがしたい」と復帰戦の感想を語った。
Bリーグチャンピオンシップ対戦カードが発表された。パリ五輪に臨む日本代表を目指す比江島慎選手にとっては生き残りをかけた戦いにもなる。比江島選手は今シーズンの3ポイントの成功率を自信にしながら戦うと語り、パリ五輪でも勝つことは可能だと語った。
日本代表の守田英正選手の所属するスポルディングが20度目の一部リーグ優勝を果たした。
明日5月7日はエリザベス女王が来日した日。1975年のこの日当時49歳だったエリザベス女王は英国の元首として初めて日本を訪れた。
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- エリザベス2世
全国の気象情報を伝えた。
エンディングの挨拶とエンディング映像。
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