2025年10月23日放送 23:30 - 0:15 フジテレビ

FNN Live News α
【トヨタが描く未来戦略▼運命のドラフト会議】

出演者
長内厚 堤礼実 上中勇樹 佐久間みなみ 
(オープニング)
オープニング

オープニング映像が流れた。

オープニングトーク

キャスターが挨拶。

(ニュース)
高市首相 あす国会で所信表明演説

高市首相があす国会での所信表明演説に臨み、政権運営の基本方針を示す。演説では来週のトランプ大統領の来日に向け、首脳同士の信頼関係を構築し日米関係をさらなる高みに引き上げると意気込みを示す見通し。安全保障分野では来年の末までに安保関連の3文書の改定を目指すことや防衛費を2027年度にGDP比で2%に増額、今年度中に前倒しし策を講じる方針。日米首脳会談を前に防衛力の抜本的強化を進める考えをアピールしたい狙い。演説はあすの午後、衆議院参議院の両院で実施される。

コメ増産から一転 来年は減産へ

農水省が来年の主食用コメの生産の目安について、今年の見通しより減少ない711万tとする 方向で調整していることがわかった。今年は大幅な増産の見込み、値崩れで農家の経営に影響する可能性を踏まえたもの。石破政権は需要に応じた増産を掲げていたのに対し、鈴木新農水相は需要に応じた生産が原則と強調している。鈴木新農水相は、来年については安定的な生産に向けて需給バランスをとれるような生産の目安を示していく。農水省は備蓄米の買い入れを来年産から再開する方針、約20万tを予定している。

1泊200万円も“最上位”ホテル初公開

高輪ゲートウェイシティでこの秋開業を迎えたJWマリオット・ホテル東京がきょう初めて報道陣に公開された。アメリカのホテル「マリオネット」による最上位ブランドホテルは、奈良に次いで2軒目。ホテルで最も広い最上級のプレジデンシャルスイートルームは1泊200万円から。エントランスやフロントには日本の禅の世界や鎌倉彫りを取り入れるなど日本の文化と融合した造りが特徴的。旬の食材を厳選した日本料理も提供。彩りをそえるのは館内で育てているハーブ。1泊15万円から利用できる客室はまるで絵画のような都心の街並みが広がり落ち着いた空間に。駅直結で利便性が高い点は大きなビジネスチャンスにもつながるとみている。クリストファー・クラーク総支配人は平日には多くの外国人客がここに来る。羽田空港にも近い。外国人たちには最高の立地だとコメント。小池都知事からは、東京の国際的なプレゼンスをさらに向上させてくれるものと確信していますとコメント。マリオネットは今年中に29の都道府県で22ブランドのホテルを展開する予定。

冬にくるトレンドは?予測発表

楽天市場が冬のトレンド予測を発表。今年は物価高の影響で光熱費節約のニーズが高い。スポットを温めるパーソナル暖房がトレンドになっている。ランドセルの背中部分に温冷剤を出し入れできるパットやお湯を入れて使える氷のうなど暑さ、寒さ対策の二刀流グッズも登場。さらに流行のグルメを自宅で楽しめるお家で行列グルメも人気が高まっている。トレンド急上昇は韓国パン、マーラータン、ナッコプセ。去年と比べマーラータンは13倍、韓国パンは3倍。冬にはより需要が伸びることが予測されている。

α ism 「トップ企業が描く未来のモビリティ」

ジャパンモビリティショーがまもなく開幕。トヨタ自動車のChief Branding Officerのサイモンハンフリーズ執行役員に聞く。今年のジャパンモビリティショーの見どころは?将来の未来の車とかこういう考え方があるとか、思い切ってやっているところは魅力。みんなやろうと思っていることは将来はこのくらい面白い生活ができるとか、エキサイティングな将来もあるというところは大事なメッセージ。このインタビューの直前、豊田会長と自社メディアの生配信に出演。センチュリーを独立したブランドで展開するなどダイハツを含むオールトヨタを5ブランドに再定義することを発表。さらにそのコンセプトモデルがJMSで出展されることも明らかになった。トヨタの今回のコンセプトは?発明。次の道を発明しようというスローガンがある。日本人の得意なところ。スピリッツの上に動いているところは今回のテーマ。未来のモビリティ社会とは?シンプルに言うと自分の期待しているものは目の前にあるということ。誰も取り残さないということ。より多様化しなければならないなどと話した。ジャパンモビリティショー2025は10月30日から11月9日までビッグサイトで開催される。

早稲田大学ビジネススクール教授の長内厚さんに聞く。オレンジ色のセンチュリークーペ、トヨタは高級車の新たな可能性を示そうとしている気がする。車の新しい文化を作ろうとしているのかもしれない。文化的道具には愛車という言葉が用いられる。日本自動車会議所のトップに就任した豊田章男さんが車をニッポンの文化にという標語を掲げた。これは自動車の未来をよく表している。道具としてのモビリティからニッポンの文化へ。モビリティショーの注目は、機能的な変革が強調されているが、EVや自動運転が当たり前になると再び自動車産業は感情や情緒の価値づくり競争に再突入する。どんなドキドキやワクワクがあるのか各自動車メーカーの戦略を表す機会になりそうなどと話した。

ハンディファンを自主回収へ フランフラン

フランフランがハンディファンを自主回収する。対象商品はフレスマートハンディファン2025年製で3~6月に販売の約12万台あまり。熱で内部の部品が溶けるケースが見つかり、発熱などの発生率が高いことが判明。HPからの回収の申込みを受け付けている。

アイスランドに蚊 初確認

アイスランドの首都から約30kmの地域で3日間で3匹の蚊を確認。アイスランドでの蚊の確認は初めて。3匹の蚊は貨物輸送に伴い持ち込まれたとみられる。アイスランド自然史研究所は温暖化や物流の増加などに伴い、アイスランドで新たな昆虫種が増えるとコメントしている。

米テスラ 営業利益40%減

テスラが22日に発表した7~9月の売上高は四半期で過去最高の日本円で約4兆2700億円だった。一方で営業利益は前年同期比で40%減少。テスラは自動運転タクシーについて、早ければ年内にテキサス州で運行を開始の見通しを示している。

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プロ志望選手たちの“運命の一日”

プロ野球ドラフト会議。ドラフト1位候補の法政大の松下歩叶選手は東京六大学現役最多のHR12本、日米大学野球でMVPを獲得。ヤクルトが単独交渉権を獲得。競合となったのは健大高崎高の石垣元気投手。最速158km/hの高校生No.1ピッチャー。ロッテが交渉権を獲得。対戦してみたい選手は?石垣選手はソフトバンクの柳田選手は小さい頃から見ていた。フルスイングを自分の真っすぐで三振取りたいとコメント。今年最多の3球団競合したのは創価大学の立石正広内野手。大学No.1スラッガーで2年春ではリーグ三冠王。阪神が交渉権を獲得。立石が描く未来予想図。立石選手は1年目が難しい。そこでなんとか試合に出て2ケタ本塁打打てたら、ここだけはなんとか達成したいとコメント。会場が一番どよめいたのがスタンフォード大の佐々木麟太郎選手。高校歴代最多の140本塁打。入団してもチームへの加入は夏場の可能性がある留学中の佐々木を2球団が1位指名。ソフトバンクが交渉権を獲得。

12球団中9球団が大学生を指名

12球団の1位指名選手:ヤクルトは松下歩叶、楽天は藤原聡大、巨人は竹丸和幸、ソフトバンクは佐々木麟太郎、ロッテは石垣元気、中日は中西聖輝、オリックスは藤川敦也、阪神は立石正広、広島は平川蓮、西武は小島大河、DeNAは小田康一郎、日本ハムは大川慈英。9球団が大学生を指名。

全球団全指名選手 見せます!

1位で立石正広選手を引いた阪神は2位で谷端将伍を指名。大学日本代表にも選ばれた強打の内野手。谷端は目標にしている選手は森下翔太選手。アピールポイントはパンチ力があって広角に打てる打撃と勝負強さ。

DeNAは2位で最速155km/hの右腕、島田舜也。3位も同じ東洋大学の宮下朝陽を指名。島田は、宮下は守備範囲が狭いのでそこは正面になるべく打たせるようにしたい。宮下は、島田のピッチングはフォアボールが多いので自分だけがソロHRはを打っても点数が足りない。チャンスに強いバッティングをしたいなどとコメント。

巨人は1位で鷺宮製作所の竹丸和幸を単独指名。竹丸はただ野球を続けてきてその結果がここに来ただけ。一つでも多くチームの貯金をつくれるようにやっていきたいと思うとコメント。堤アナにメッセージ。

中日の1位は青山学院大学の中西聖輝。チームをリーグ5連覇に導いた右腕は勝てる即戦力ピッチャー。中西はかっこよくプレーできればと思うとコメント。

立石を外した広島は仙台大学の平川蓮を指名。3位は近畿大学の勝田成。身長163cmの内野手はNPBの中で最も小さい選手となる。勝田は小さいからプロになれないというのは本当に言い訳だと思っている。小さな選手に夢や希望を与えられるような存在になりたいとコメント。

ヤクルトがドラフト3位で指名したのは創価大学の山崎太陽。大学でピッチャーに転校し投手歴は3年と伸びしろ充分。山崎は自分の中では下の方でもしくは育成で呼ばれると思っていたので、ぼーっとしていたら呼ばれたのでうれしいですとコメント。

支配下指名 全選手紹介

佐々木麟太郎を1位指名したソフトバンクは九州共立大学の稲川竜汰を2位指名。高校時代にはプロ志望届を出すもけがに苦しみ指名漏れ。地元球団で新たなスタートを切る。稲川は1年目からしっかりと活躍してファンの皆さまに愛されるような選手になりたいと思っているとコメント。

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