2025年10月21日放送 23:30 - 0:15 フジテレビ

FNN Live News α
【新たな総理大臣を選出▼独占!健大高崎・石垣】

出演者
堤礼実 今湊敬樹 馬渕磨理子 吉岡恵麻 
(オープニング)
オープニング

オープニング映像。

オープニングトーク

オープニングの挨拶。

(ニュース)
新内閣が正式発足 高市首相会見「強い日本を作る」

女性初の総理大臣として今夜歴史的な船出をした高市新内閣。午後10時から行われた就任会見で内閣の目指す姿を表現した。新しい内閣の顔ぶれは初入閣が10人、女性閣僚は2人で財務大臣に自身の推薦人を務めた片山さつき氏、経済安全保障大臣と外国人政策担当に同じく推薦人の小野田紀美氏を起用。また自民党総裁選を戦った茂木敏充氏を外務大臣に小泉進次郎氏は防衛大臣に林芳正氏を総務大臣に起用。政権運営の重点政策について高市総理は「物価高への対策をしっかりと講じていく、ガソリンの暫定税率は速やかに廃止する」などと述べた。初の女性総理誕生について、高市総理の地元・奈良県では高市早苗講演会の菊池攻会長は「今の変革期にふさわしい総理大臣が決まった」などとコメント。選出後、高市総理の初仕事は各政党への挨拶回り。最初に訪れた連立パートナーの日本維新の会の様子を伝えた。一方野党の代表たちからは。立憲民主党・野田代表は「国会の論戦を通じて厳しく対決をしていきたい」、国民民主党・玉木代表は「閉塞感を打ち破る大なたを振るっていただきたい。その意味において協力をしたい」などと述べた。連立を解消した公明党の斉藤代表は「しっかり建設的な議論をさせていただく」などと述べた。海外からも反応。中国政府からは「歴史や台湾問題などの政治的約束を誠実に履行し日中戦略的互恵関係の全面的推進を期待する」。韓国の李在明大統領はSNSを通じて「シャトル外交を通じて両首脳が頻繁に会い意思疎通を行っていきたい」とコメント。明日以降、新旧大臣の引き継ぎなどが行われ高市内閣が本格的に始動する。

「大台達成の可能性ある」 新政権に期待 株価5万円に迫る

今日の平均株価は午前中には上げ幅が一時700円を超え取り引き時間中の最高値4万9945円95銭をつけ、5万円の大台に迫った。高市政権の積極的な財政政策や、国内政治の安定が相場を押し上げると期待が強まり幅広い銘柄に買い注文が入ったが午後に入ると一転して、利益確定の売りも出る展開となった。野村證券・西哲宏執行役員は「日本が変わっていくんだとみる投資家が増えてくる可能性はある」とコメント。結局平均株価は4万9316円6銭で取り引きを終え、終値でも最高値を更新した。

スタジオ解説

経済アナリストの馬淵磨理子さんの解説。5万円突破は「日本経済本格始動」の象徴。高市総理は責任ある積極財政ワイズ・スペンディングと言われる賢い支出を目指している。成長分野への重点投資を通じて経済を動かそうとしている。海外の投資家に財政リスクは限定的、成長余地は大きいという安心感を与えるという。求められる“必要な人に必要なお金が届く”。課題は奇病部門の“国内の供給力の強化”を政策で実現できるかどうか。賃上げの流れを継続させて軽油を含めたガソリンの暫定税率の廃止など手取りを増やすことで生活コストが下がることを期待していきたいという。

共鳴は?高市首相と会談へ 「日本に行く」 トランプ大統領明言

トランプ大統領は今月下旬、マレーシアで開催されるASEAN首脳会議に出席する予定で、その後日本を訪れ、高市新総理と初の首脳会談に臨む。会談では防衛費の負担増や対米投資などが主な議題になる見通し。その後、韓国に移動しAPEC関連の会議に出席した後、中国の習近平国家首席とも会談する見通し。アメリカのワシントン・ポストは「日本第一を掲げる高市氏とアメリカ第一を掲げるトランプ大統領との共鳴が注目される」と報じている。

自己ゼロへAIとインフラ連携 自動車の知能化技術を公開

トヨタが開発するのはAIと信号や道路などインフラに設置されたカメラやセンサーを連携させる自動車の知能化の技術。インフラ側で集めた通行する車や人の道、速度などの情報からシステムが最適な運転を計算し、運転手の特性に合わせてAIエージェントが運転をアドバイスすることで事故のリスクを減らす。また交差点などの死角では飛び出しなどを予測し運転手に知らせる技術も開発を進めている。

世界文化賞 あす受賞式典 受賞決まったアーティスト5人が会見

優れた芸術家に贈られる第36回高松宮記念世界文化賞の受賞が決まったアーティストの記者会見が行われた。日本美術協会主催の会見には絵画部門で画家のピーター・ドイグさん、彫刻部門でパフォーマンス・アートの先駆者マリーナ・アブラモヴィッチさん、建築部門のエドゥアルド・ソウト・デ・モウラさん、音楽部門でピアニストのアンドラーシュ・シフさん、演劇・映像部門のアンヌ・テレサ・ドゥ・ケースマイケルさんが出席し受賞の喜びを語った。国際顧問のアメリカのヒラリー・クリントン元国務長官は芸術への思いを述べた。授賞式典はあす都内で行われる。

α Next
ファンのつながりが育む信頼起点経営 新たな“好き”と出会う場提供

新商品をいち早く体験できるイベントを取材。都内で行われていたCommune Marche in Summerと題したイベント。お菓子の定番からコスメブランドまで、16もの企業や地方自治体が出店。ある共通点が、ファンコミュニティーをもっている点。普段はオンラインコミニュティーを活用しながら、リアルな場でファンミーティングを行い共創アイテムを発表するなど信頼を育んでいた。初めて合同イベントを開催。それぞれのファンが訪れ新たな好きと出会う場になっていた。この日、隣接する施設で日用雑貨品メーカーのファンミーティングに参加していた人たちも、イベントでは別のブースを回っている姿が。熱量を持ったファンとともにブランドを築く企業。コミューン・高田優哉CEOは「形式的な正解はAIが教えてくれる。実際の態度変容とか行動変容・後押しは人にしかできない。お客様の力を活かすコミニュティーがより重要度を増していく」とコメント。ファンとのつながりや声が企業やブランドの信頼へと変わり、成長に繋がることが期待されている。

(ニュース)
今季初か 養鶏場で鳥インフル疑い

北海道白老町の養鶏場で飼育している鶏40羽以上が死んでいるのが見つかり、その後の簡易検査でA型インフルエンザ陽性と確認された。現在詳しい検査を進めているが感染が確定すれば全国で今シーズン初めて鳥インフルエンザの感染事例となり、殺処分の措置へと移る。

新米取引価格63%上昇 過去最高

農林水産省はJAグループなどコメの集荷業者が卸売り業者などに販売する際の価格について、先月は前年同月比63%上昇し、3万6895円だったと発表。2006年の調査開始、最も高い取引価格。先月の調査では今年の新米の取引が開始されていて、農家に前払いされる概算金が去年より3~7割ほど高いことが影響している。

アスクル 通販の受注・出荷停止続く

身代金要求型のコンピューターウイルス、ランサムウェアの被害を受け、システム障害が発生したアスクルは3日目になっても法人や個人向け通販で受注や出荷を停止している。またアスクルに商品の配送を委託する無印良品を展開する良品計画や雑貨店のロフト、大手デパートのそごう・西武でもネット通販への影響が続いている。

Live News α × すぽると!
ア・リーグ優勝決定シリーズ 第7戦 ブルージェイズ×マリナーズ 最終決戦 初か 久々か 試合を決めた劇的弾

初か 久々か 試合を決めた劇的弾(24294753)[2149:2356] ブルージェイズ4-3マリナーズ。32年ぶりのワールドシリーズ進出を狙うブルージェイズと、悲願の初出場を目指すマリナーズが迎えた運命の一戦。同点の3回、イチローの愛弟子、1番のロドリゲスの一振りでマ、リナーズは勝ち越しに成功。5回には60発男のローリーにも一発が飛び出し、初のワールドシリーズ進出へリードを広げる。地元で負けるわけにはいかないブルージェイズ。7回、ランナーを2人置いて、ポストシーズンに強いスプリンガーが本塁打。球場は割れんばかりの大歓声。本人もベンチもファンもボルテージは最高潮。ブルージェイズが逆転に成功。9回、守護神のホフマンが3者連続三振。ブルージェイズが32年ぶりのワールドシリーズ進出を決めた。連覇を狙うドジャースと今週土曜日から激突。

プロ野球 月間MVP発表 大活躍 シーズン終盤に輝いた選手たち

9月、10月の月間MVPが発表されたプロ野球。セ・リーグの打者部門では巨人の岡本和真が自身5度目の受賞。投手部門ではリーグトップタイの4勝をあげたヤクルトの吉村貢司郎が1年ぶりの受賞。パ・リーグの打者部門はソフトバンクの栗原陵矢。優勝マジック1で迎えた試合では決勝打を放つなど、リーグ連覇に大きく貢献。投手部門は奪三振ショーを展開しリーグトップの防御率を残した、ロッテの種市篤暉がプロ9年目で初の受賞。

健大高崎高 石垣元気(3年) ドラ1候補 最速158km/hの剛腕が生まれるまで

今年のドラフトで最も注目されている高校生が、ドラフト1位候補、健大高崎高校の石垣元気。2年生で出場した春のセンバツでは学校初の全国制覇に貢献。今年は春夏両大会で最高球速を記録し、一気に世代ナンバー1投手へとのぼりつめた。U-18日本代表として挑んだ世界大会では自己最速となる158キロをマーク。日本にとどまらず、メジャーからも注目。そのストレートには大谷翔平との共通点がある。

石垣はいかにして成長したのか、その秘密を探るべく番組は群馬県にある健大高崎へ向かい石垣を直撃。石垣は「(地元の北海道外だと)健大しか声がかからなかったので即決で決めた」などとコメント。中学時代、全国レベルでは無名の存在。なぜ健大高崎は石垣という隠れた逸材を見つけることができたのか。スカウトした青柳博文監督は「うちが12月末に石垣島でキャンプしていたら久米島で大会をしているということで見に行った」などとコメント。大会の最後に石垣が出てきて、バネがあったように感じたという。中学時代から際立っていたのが身体能力の高さ。ピッチングだけではなく走る姿を見て、能力に可能性を感じた。持って生まれた体の力をボールに最後に伝えるため必要なのが指先の力と、石垣を指導した塚原謙太郎トレーナーが証言。石垣は人さし指と中指、親指の3本だけで18歳の平均握力を上回る約43キロを記録。これこそが世代ナンバー1投手と呼ばれるまで成長した秘密。もともと強かった指先の力をさらに鍛えるために行ったトレーニングを見せてもらった。町工場の方に特注で作ってもらった5キロの鉄球を離して掴む。このトレーニングを握力の限界まで行っていた。球速も速くなり、ボールに力強さが出てきたという。指先の力を鍛えたことにより、リリースの瞬間、ボールを握りつぶして投げる感覚を手に入れた。握りつぶす動きが加わることでボールに最後の一押しができ、さらに強いスピンがかけられる。このトレーニングを通じストレートの回転数は2000回転から2400回転へ上昇。2400回転は大谷翔平のストレートとほぼ同じ数値。

いよいよ世代ナンバー1の怪物がプロへの扉を開く時。あさって運命の瞬間を迎える。石垣は「(ドラフト1位で)3球団くらいに競合されたい」などとコメント。本人が書いた未来設計図グラフには、21歳、高卒3年目で最多勝、26歳でメジャー挑戦とある。

AFCチャンピオンズリーグエリート 第3節 蔚山HD×サンフレッチェ広島 猛攻!18本のシュートで結果は…

アジアチャンピオンズリーグエリート、蔚山HD(韓国)1-0サンフレッチェ広島。前半12分、蔚山が左からのクロスを頭で押し込み、先制を許してしまう。それでも果敢にゴールを狙う広島。後半に入っても猛攻を続け、18本のシュートを放つもゴールを奪えず大会初黒星を喫した。アウェーで戦ったFC町田ゼルビアは上海海港に2-0で勝利し、大会初勝利。

(ニュース)
首都圏 平均は9489万円 マンション1億3000万円超 東京23区

今年4月から9月までの東京23区の新築マンションの平均価格は1億3309万円で、前の年より20.4%上昇し、上半期として3年連続で過去最高を更新。9月単月の23区の平均価格は1億3764万円で、5カ月連続の1億円超。神奈川、埼玉、千葉を含む首都圏でも4月から9月までの平均価格が9489万円となり、最高値を大幅に更新。不動産経済研究所は高市新政権が不動産市場に与える影響について「緩和的な政策や財政拡張路線を取ればマンション価格も上がる傾向にあり、上昇傾向が見込まれる」としている。

「三代目J SOUL BROTHERS」 今市隆二さん 不起訴 東京地検

今市隆二は今年4月、都内を走行中のタクシーの車内で、タクシー運転手の男性に対し「殺すぞ」などと脅し、腕を引っ張るなどの暴行を加えた疑いで書類送検され、その後、タクシー運転手と示談が成立したことが明らかになっていた。東京地検は今市について、きょう付で不起訴処分とした。理由については明らかにしていない。

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