- 出演者
- 生野陽子 奥寺健 石渡花菜
オープニング映像が流れ、出演者が挨拶をした。
きょう19歳の誕生日を迎え、門出の儀式「成年式」が行われた秋篠宮ご夫妻の長男・悠仁さまは皇居での儀式を終え、お住まいで率直な感想を述べられた。このあと都内のホテルで両陛下や皇族方などと招いた夕食会が行われる。今朝天皇陛下の専用車両「ロイヤル」に乗った悠仁さまは、皇居前広場に集まった人々の祝福に笑顔で手を振られた。午前10時、宮殿・春秋の間では「加冠の儀」が行われ、あさぎ色の「闕腋袍」と呼ばれる未成年の装束姿で頭上に成年皇族の冠が載せられた。悠仁さまは両陛下に御礼を述べた後、秋篠宮ご夫妻にも感謝と決意を伝えられた。その後悠仁さまは黒い成年の装束に着替え、皇室伝統の儀装馬車に乗り込み宮中三殿へ向かわれた。悠仁さまは天照大神を祭る賢所の回廊を進み、成年皇族として初めて参拝された。午後2時、燕尾服姿の悠仁さまは宮殿・松の間で「朝見の儀」に臨まれた。その後陛下から受け取った「大勲位菊花大綬章」を身に着け、宮殿での行事を終えられた。
激しい突風から一夜、静岡県内では20人以上が重軽傷を負い、住宅被害は400棟以上に上っている。牧之原市のきょうの最高気温は30.2℃で、厳しい日差しの中住民たちは復旧に向けた作業に追われた。発生当時のきのうから停電し、エアコンや冷蔵庫などが使えない住宅もあった。周辺では今も1万1000戸余りが停電し、復旧のメドは立っていない。また台風に伴い増水した川で流されたとみられる浜松市の高齢男性はきょう発見されたものの、死亡が確認された。
台風15号が去って青空が広がった徳島県の鳴門海峡。観潮船が渦潮に近づくと、観光客から歓声が上がった。渦潮は秋の深まりとともに大きくなり、直径が15mを超える日もあるという。一方鳥取県の境港市では日本海に秋の訪れを告げるベニズワイガニが今季初めて水揚げされ、初競りが行われた。日本海のベニズワイガニ漁は今月1日に解禁され、来年6月末まで続く。9月最初の週末となったきょうは全国的に残暑が戻り、西日本を中心に猛暑日となったところもあった。東京都心も台風一過の青空が広がり、3日ぶりに真夏日となった。練馬区ではチャンバラ日本一のチームを決めるイベンㇳ「第一回 天下一武将会」が行われ、参加者は子ども心に戻って熱い戦いを繰り広げた。
メジャーリーグでオリオールズとドジャースが対戦。当初日本時間の9日に登板が予定されていたドジャースの大谷翔平は、先発予定のグラスノー投手が腰痛で登板を回避したため急きょの登板となった。大谷はまだ万全ではない体調の中、4回3分の2を投げ5奪三振無失点の好投を見せた。しかしチームは同点の9回にホームランを打たれ手痛いサヨナラ負けを喫した。
台風一過の晴天で迎えた、男子ゴルフのロピアフジサンケイクラシック第2ラウンド。大会唯一左打ちの細野勇策がスコアを伸ばし、トップタイに立った。長野泰雅などトップに3人が並ぶ大混戦となっている。また賞金ランク1位の生源寺龍憲が7番でホールインワンを達成した。
テニスの全米オープン車いすの部男子シングルス準決勝で、小田凱人とM.デプラエンテ(スペイン)が対戦。初優勝を目指す小田は第1セット奪うと、第2セットでは華麗なチェアワークを披露。小田はストレート勝利で全米オープン初の決勝進出を決め、4大大会とパラリンピック全てを達成する生涯ゴールデンスラムに王手をかけた。
また女子シングルスでも上地結衣がストレート勝ちし、8年ぶり3度目の優勝へ決勝進出を決めた。
川崎市で今年4月、女性が元交際相手の被告からストーカー被害を受け殺害された事件。女性からの相談の対応や行方不明後の初動捜査について、神奈川県警は「不適切・不十分」とする検証結果を公表している。県警では幹部や県内すべての署長を集めた臨時会議が開かれ、和田薫本部長は「被害者の安全確保の最優先を徹底してほしい」と指示した。
イスラエル軍は先月から、100万人が避難しているとされるガザ市の制圧に向けて軍事作戦を拡大させている。イスラエル軍は高層ビルをミサイルで攻撃し、「イスラム組織ハマスの戦闘員が監視・攻撃の拠点に使っていた」と主張している。
宮城県加美町の住宅で体長約2mのクマが侵入し、鶏の餌が入ったバケツを咥えて持ち去った。この住宅では先月末から、飼っていた七面鳥など13羽がクマに食べられる被害を受けている。警察は餌となるゴミを外に置かない他、クマが好む果物は適切に伐採するよう呼びかけている。
神奈川県藤沢市江の島で「海で人が溺れている。『助けて』という声が聞こえた」と110番通報があった。警察や消防によると40代の母親と男の子が洞窟のある岩場近くの海で溺れ、搬送先の病院で母親が死亡し男の子は心肺停止の状態になっている。警察が詳しい状況を調べている。
去年開催されたパラリンピックから1年。ブラインドサッカー日本代表として東京とパリのパラリンピックに出場した鳥居健人選手は、2歳で病気のため両目の眼球を失った。東京都が主催するイベントで披露したのは、料理の腕前。ブラインドサッカーに関心を持ち続けてもらうためにも、このようなイベントは大切だという。普段から自宅で助けを借りず料理し、調味料は手にかけて分量を判断する。最近子どもが誕生し妻と3人暮らしになった34歳の今、鳥居選手は「パラリンピックがない年でもしっかりと準備をしていく。その延長線で大きな大会につながっていく」などと話した。
「有吉の夏休み2025」の番組宣伝。
「ブラック・ショーマン」の告知。
東京・渋谷の中継映像を背景に、関東の天気予報を伝えた。
出演者がエンディングの挨拶をした。