ウクライナと国境を接するNATO加盟国、ポーランドで撮影されたロシア製おとりドローン「ガーベラ」。ポーランドは今月10日、「ロシアが領空を侵犯し、NATO諸国と協力して撃墜した」と発表。侵入した19機のドローンのほとんどはベラルーシから飛来した。ロシアは「ポーランド領内を狙ったことはない」と主張。ポーランドは「ロシアの無人機は意図的にポーランドを狙った」と警戒感をあらわに。おとりドローンは相手の対空ミサイルなどを無駄撃ちさせ、防空網にほころびを作ることが役割。「ガーベラ」がポーランド領空に侵入したあとベラルーシと共同演習したロシアは核、非核両用の弾道ミサイルを展開。その場所はポーランドの北に位置するロシアの飛び地、カリーニングラード。ベラルーシは「オレシュニク」ミサイルの移動式システムを展開させたと発表。ほぼヨーロッパ全域が入る射程3000km以上とされている。NATO側も素早く反応。ポーランドに戦闘機や軍艦を派遣。中でも注目されたのがフランスのラファール戦闘機。超音速核巡航ミサイルが発射できる可能性がある。

「Mr．サンデー」の番組宣伝。

東京・渋谷の中継映像、天気予報を伝えた。

きょうは北海道で雪が降った。