- 出演者
- 竹内友佳 安宅晃樹
オープニング映像。
日本列島にはきょうから再び強烈な寒気が流れ込みさらなる大雪に警戒が必要。今回特に警戒が必要なのが前回の寒波で大雪となった地域、さらに積雪が増加するため家屋の倒壊や雪崩などに警戒が必要。福島県会津若松市ではきのう駐車場の屋根が雪の重みで倒壊し、73歳の男性が重傷。今回の寒波は影響が長引くため雪崩や停電に加えて3連休の交通への影響に警戒が必要。
衆議院予算委員会では石破総理大臣と立憲民主党の野田代表が予算案の修正について議論した。野田代表は「当事者である皆さんの意見を聞かずにこんな大事な政策を決めるなんてことはあってはならない。一部修正ではなく凍結をしこれに関わる予算200億円、見直すべきじゃないでしょうか」と質疑、石破総理は「私どもとして本当に困っておられる方々、この場でのいろいろなお声も聞かせていただきました。そのことも踏まえまして政府として誠心誠意対応したのが今回の結論でございます」と述べた。石破総理はその上で高額療養費制度について長期に治療する人の上限額引き上げを当面見送る方針を表明する一方、現役世代を含む保険料負担の増加を防ぐため見直し全体の凍結は否定した。一方野田氏はガソリン税の暫定税率の廃止や学校給食の無償化など、立憲民主党がまとめた案を次々と示し予算案の修正を迫った。きょうの委員会では森友学園の公文書改ざん問題も課題になり、自殺した財務省職員男性の妻が傍聴に訪れている。
去年12月に筑波大学に推薦入試で合格した秋篠宮家の長男、悠仁さまは都内の教習所に通い、路上実習にも取り組まれていた。関係者によると先週14日、品川区の鮫洲運転免許試験場で普通自動車の試験に合格されたという。筑波大学では多くの学生が車や自転車を利用していて、悠仁さまの通学について側近幹部は「安全に充実した大学生活を送っていただきたいと思っている。それにふさわしい通学方法をお考えになっている」と説明している。悠仁さまは12日には戦後の歴史を伝える施設も訪問していて、授業のない期間を利用し運転免許の取得を含め新生活への準備を進められている。
ドジャースのキャンプ。きのうは今シーズン初めてブルペン入りを果たした大谷翔平選手。きょうはピッチャー陣のミーティングに参加するため練習グラウンドへと向かうと先に来ていた佐々木投手、山本投手らの輪に加わり3人で談笑する場面も見られた。
去年10月から12月までのGDP国内総生産速報値は物価の変動を除いた実質の伸び率が前の期に比べプラス0.7%だった。これが1年間続いた場合の年率換算ではプラス2.8%となり、3四半期連続でプラスとなった。項目別ではGDPの半分以上を占める個人消費がプラス0.1%で、清涼飲料水のほか物価高などで野菜やコメの消費が減少して低い伸びにとどまった。一方で企業の設備投資がプラス0.5%となり好調な企業業績を背景に半導体やソフトウエアへの投資が増えた。フジテレビ・智田裕一解説副委員長は「この先の景気を左右しそうなのがトランプ関税の行方。トランプ大統領は新たな自動車関税を4月から課す方針ですが、自動車は日本の対米輸出額の3割を占め広い範囲の企業が打撃を受けて利益を賃金に十分に回せなくなる事態も想定されます。物価高に打ち勝って消費が上向く好循環の実現が難しくなる心配も出てきそうです」と述べた。
47年連続で受け付け初日に申告しているという俳優の高橋英樹さん夫婦はきょうスマートフォンでマイナンバーカードを読み取るマイナポータル連携を体験した。高橋さんは「81歳まで申告できる状況というのが非常にありがたい」と話した。マイナポータル連携を利用すると医療費やふるさと納税などのデータが確定申告書に自動入力されるメリットがある。インターネットで申告できるe−Taxの利用者は7割ほどまで普及していて、申告の受け付けは来月17日まで。
渋谷マークシティの中継映像を背景に気象情報を伝えた。
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茨城県の国営ひたち海浜公園の一面に広がる青いネモフィラは世界の絶景とも呼ばれている。見頃は4月中旬から5月上旬で去年のゴールデンウィークには32万人を超える人が訪れた。今年のゴールデンウィークは早朝ネモフィラや夕暮れネモフィラが楽しむことができるプランができた、各ツアー20人ずつの限定100人となっている。茨城県と地元の旅行会社が企画。特別プランはすでに販売されており、定員に達した時点で締め切られる。