- 出演者
- 勝村政信 森保一
今回は出張FOOT × BRAINの第3弾としてJ1・サンフレッチェ広島のホーム 広島を訪れた。広島には今年2月、原爆ドーム近くにサッカー専用新スタジアム「エディオンピースウイング広島」がオープンし、今回はこの新スタジアムを中心にサンフレッチェ広島を特集する。
オープニング映像が流れた。
サンフレッチェ広島は過去3度のリーグ優勝を経験するなど古豪で、日本代表の森保監督ら名選手を輩出してきた。広島県は日本有数のサッカー王国で、まず広島にどのようにしてサッカーが根付いたか歴史を深堀りしていく。
まずクラブの歴史などが学べる広島サッカーミュージアムを訪れた。この施設はクラブの歴史のみならず、実際にサッカーをすることもできる。広島に初めてサッカーが伝わったのが1888年で、東京に駐留していた外国人海兵がサッカーを伝えたのが始まり。広島では第一次大戦時にドイツ人捕虜を収容する施設があり、この捕虜たちが作ったチームと地元広島の学生らが作ったチームが対戦した。この試合が日本で初となるサッカーの国際試合で、大敗した日本チームがドイツ人捕虜らにサッカーを教えてもらったことがサッカー王国広島の原点にとなった。
ドイツ人捕虜らの内1人は帰国後にドイツでSVヴァンヴァイルというサッカークラブを設立し、このクラブチームは後に浦和レッズで選手・監督として活躍し、西ドイツ代表としてワールドカップで優勝経験もあるブッフバルトを輩出した。
2022年のカタールワールドカップで日本は2-1でドイツに勝利していて、去年の親善試合でも4-1で勝利している。100年前の国際試合では完敗した日本が100年の時を経て飾った勝利となる。
森保一さんは、2012年に広島を初優勝へ導いた監督だ。広島には崩れずに戦う姿勢があるという。広島県民のメンタリティが受け継がれているという。ドイツ兵から紡いできたサッカー。
サンフレッチェ広島の強さの秘密のひとつは育成にある。駒野友一、槙野智章などがサンフレッチェ広島アカデミー出身。現在、トップチーム32名中15名がアカデミー出身者だ。ユース世代の活躍も目覚ましい。サンフレッチェフットボールアカデミーのブースを訪ねた。
シュートのコツを森崎さんが子どもたちに教える。足首を固定することが大切だ。軸足を踏ん張る、足首を固定、前に体重をかけることがポイントだ。
広島×C大阪の試合。クラブ側が選手入口に招待してくれた。このあと夢の舞台へ。
広島×C大阪の試合。クラブ側が選手入口に招待してくれた。このあと夢の舞台へ。エスコートキッズの大役が待っていた。
広島×C大阪の試合がキックオフ。後半33分、広島がチャンスを迎えた。7分後、トルガイが2点目。
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