- 出演者
- 勝村政信
今回は「出張FOOT × BRAIN in広島」後編。勝村が新スタジアム「エディオンピースウイング広島」の魅力を隅から隅まで徹底解剖する。
オープニング映像が流れた。
広島の新スタジアム「エディオンピースウイング広島」は主要の駅から徒歩圏内にあり、繁華街も目の前にあるという抜群の好立地。「まちなかスタジアム」として今年2月にオープンし、サポーターからも好評を博している。
勝村がエディオンピースウイング広島を訪問。エディオンピースウイング広島は試合がない日でも客席を開放しており、誰でも入ることができる。まちなかにあるからこそ「試合がない日でも楽しんでほしい」という思いから観客席を一般開放している。エディオンピースウイング広島は観客席とピッチの距離が8m。客席とピッチとの近さを間近で体験することができ、臨場感あふれる試合観戦が可能。
勝村がエディオンピースウイング広島を訪問。360度コンコースではリレー形式のマラソンなどを開催。観客席には食べ物や飲み物を置いて飲食店のカウンターのように楽しめる「カウンターシート」、ちょっと優雅な気分に浸れるソファー席など43種類もの座席がある。
勝村がエディオンピースウイング広島を訪問。エディオンピースウイング広島では座席まで点字ブロックが設置。また、視覚や聴覚に障害のある感覚過敏なお子さんも試合観戦を楽しめるセンサリールームを常設。子供から大人まですべての人にサッカー観戦を楽しんでほしいとホスピタリティ溢れる仕様になっている。現時点での来場者数は去年の約16000人を大きく上回り、約25000人が訪れている。
新スタジアムでは今シーズンから「超熱狂NIGHT FES」を謳いハーフタイムにド派手なエンタメショーを開催。光と音と炎を駆使しつい歌って踊りだしたくなるライブ開場を彷彿とさせる演出が売り。まちなかにある立地上、スタジアムは音漏れしない設計となっており、住宅のある北側に音が漏れないよう配慮されている。実際に、スタジアムに隣接しているマンションの住人に話を聞いてみるとほとんど騒音は聞こえず、ゴール時の歓声が少し聞こえる程度だという。
「エディオンピースウイング広島」はJR横川駅まで徒歩20分。駅を下り、スタジアムまで向かう道は「ビクトリーロード」と名付けられた。近年、横川の商店街は閉店した店が並ぶシャッター街といわれることがあり、利用者も減少傾向にあった。現在は試合当日にイベントなどを開催しけん内外から訪れる多くの人で賑わっている。横川にはマツダサッカークラブで森保一監督と同期だった利重忍さんが営むスポーツバー「BAR GAJA」があり、広島の試合の度にパブリックビューイングを開催。ハーフタイムには森保監督直筆サイン入りのグッズをかけたじゃんけん大会を行っているという。
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