- 出演者
- 赤星憲広 上田晋也(くりぃむしちゅー) 亀梨和也(KAT-TUN) 畑下由佳 大町怜央 忽滑谷こころ
オープニング映像。
ドジャースはロッキーズと対戦。先発の山本由伸は犠牲フライで1点を失うものの、154kmの速球で三振を奪うなどしている。大谷翔平は先月17日に左太ももを負傷しここ15試合で打率が.250となっているが、四球で出塁すると通算100個目の盗塁を記録しているがその後牽制で刺されてしまった。これに対し山本は緩急を織り交ぜたピッチングで2アウト2・3塁のピンチを凌ぐなど6回を7奪三振1失点にまとめた。大谷は7回にヒットを放ちドジャースも4-1で勝利している。
大谷は30日にはシティ・フィールドでの初ホームランを飾った。26球場でのホームランであり、残る球場は6球場となる。
大谷について世界1位のホームラン数868本塁打を放った王貞治さんに聞いてみると、飛距離がすごい選手だと話していた。昨季は150mのホームランを放つ様子が見られたが、大谷はバットを変更するなど進化に余念がない。王さんは自分で今よりもひとつ先への思いを持ってやると野球が楽しくなると話している。
大谷は本拠地での安打数がチーム1となり、本拠地では盗塁連続成功数が12連続で最多となるなど、本拠地との相性の良さも特徴となっている。大谷のボブルヘッドが配られた先月の本拠地戦には5万3527人の観客が集まる様子も見られる。去年は6月に打率.394・15本塁打を記録していて、今後に期待がかかる。
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カブスの鈴木誠也はレッズ戦で3失点につながる落球を喫してしまうが、メジャー初の満塁ホームランでミスを取り返す様子を見せている。チームも7-5で勝利している。
UEFAチャンピオンズリーグではドルトムントとレアル・マドリードが対戦。カルバハルのヘディングでレアルが先制すると、ベリンガムからの絶好球を受け取ったヴィニシウスにもゴールが生まれ、2-0でレアル・マドリードが勝利。15回目のヨーロッパ制覇は史上最多の記録となっている。
プロ野球、巨人の秋広内野手は2軍出場予定だったがきゅうきょ呼ばれ合流しアップを開始した。西武との試合で秋広は7番ファーストで出場、5回にレフトヒットで出塁、先月ケガから復帰した立岡がヒットを打ち秋広がホームインし先制点をあげる。またヘルナンデスが打つなど3安打で猛打賞、デビューから6試合連続ヒットとなった。
現在19年ぶりの11連勝中のロッテは交流戦で阪神と対戦した。先制され阪神先発才木の前に8回まで無失点。9回に小川はヒットで出塁、高部もヘッドスライディングで続くがダブルプレーで2アウト、ポランコも討ち取られ1-0でロッテは11連勝でストップとなった。
交流戦楽天と対戦したヤクルトは球界最年長の石川が先発、2回には見逃し三振を奪うなどし雨天コールドの5回まで無失点で試合は4-0、史上初のルーキーから23年連続勝利を達成した。
交流戦・日本ハム対DeNA。現役ドラフトで新加入の水谷瞬外野手が6年目で待望のプロ初HRを放った。
日本ハム育成出身の先発の福島蓮は味方のプレーにも助けられ7回2失点、自己最多の100球を投げ9-2でプロ初勝利となった。
交流戦・中日対オリックスの試合、延長12回で3試合ぶりにスタメン復帰した中田翔がタイムリーツーベースで2-1で中日が勝利した。
昨シーズン、一番ダイビングキャッチをしたのはヤクルト・長岡秀樹。昨シーズン、フォークで一番空振りを奪った投手は阪神・村上頌樹。現在のプロ野球支配下選手登録は800人。その中で一番すごい選手の極意に迫る亀梨の800分の1プロジェクト、今回はどんなボールでもヒットにする打者No.1のソフトバンクの中村晃を紹介。中村のヒットゾーンを見てみると外角高めのボール球でも4割、インコース低めのボール球は5割を超える。中村から最も多くヒットを打たれているのは楽天・則本昂大で「理想としては試合に出てきてほしくないバッター」と語った。どんなボールでもヒットにするためには野手の間を抜ける強い打球を打つことが大事だという。そのために中村独自の練習1つ目は「遠すぎるティーバッティング」。約15m離れたティーネットにライナーで強い野球で返していく練習をするという。村松バッティングコーチは「ゴロやフライになることが多いので難しい。下半身の安定性が高くないとライナー打っていけない」と話した。昨季のベストヒットは中日ドラゴンズの試合、練習の効果で低めのフォークを打つことができたという。2つ目は「佐々木朗希を再現」最新のピッチングマシンで球速・回転数などデータ入力し実在の投手の球質を再現、150キロで設定している。見えた球に速く反応するための練習で目を慣らすことで試合で150キロ台ストレートに対応できるだけでなくタイミングを外す変化球にも反応できるという。
交流戦 ソフトバンク×広島の試合が今日行われた。ソフトバンクは初回中村晃選手の2ベースヒットから得点をあげるも、試合は延長線までもつれ込んだ。10回にソフトバンクは近藤選手がサヨナラ2ランHRを放ち、3-5でソフトバンクが勝利した。
1/800のコーナーを振り返りスタジオからは「中村選手にとってある程度のボール球はストライクになっていることが分かった」、「自分に求められているバッティングを徹底して極めようとしているのは凄い」などの感想が出た。
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バドミントン シンガポールOP女子ダブルス決勝で志田千陽・松山奈未ペアが世界ランク1位の中国ペアと対戦した。試合は壮絶なラリー戦で粘り強さをみせたものの、2-0で中国ペアが優勝となった。
これまで日本が夏のオリンピックで獲得したメダル数はおよそ500個。しかし、個人種目でメダリストが一人もいない都道府県が福井県。その救世主がバドミントン界のエース、女子シングルスの山口茜。3年前の東京オリンピック。メダル候補といわれていたがまさかのベスト8敗退。その悔しさから山口が強化してきたのがコントロール。先月、パリオリンピックのバドミントンの代表選手に内定した。