- 出演者
- 鈴木唯 上垣皓太朗 西山茉希 田原ひとみ
番組は今回で4回目。話題はMCの2人の関係について。上垣が「めざましテレビ」で共演したことを持ち出したが、鈴木はこれをよく覚えていない様子。今回のテーマは「女性と防災」。
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- めざましテレビ
オープニング映像。
新潟中越地震を18歳で経験した西山。被災後は車中泊。地震が来たのがちょうどトイレにいた頃ということもあり、トイレ自体に恐怖を感じるように。以降、行きたくても我慢するようになったそう。災害時は水が使えない場合もあり、回数が減って膀胱炎や膣炎などの発症者が増加。備えておくべきは「生理用ナプキン(夜用)」、男女ともに使える「おりもの用シート」、使用済みナプキンを捨てるための「色付きゴミ袋」など。普段無意識に使っているものを「ここで地震が起きたらないと困る?」と見直すのがオススメ。
避難所での生活について。防災アドバイザー・田原さんによると、「授乳中に覗かれた」「着替えていると人影」などの性被害が実際にあったという。
子供が2人いる西山。防災グッズをまとめて保管しているが、「災害時に子どもたちが持ってこられる訳が無い」との考えから、日頃から保管場所を教えるようにしているそう。非常用持ち出し袋は子供にとっては重たい場合もあるため、配慮が必要。
避難所では女性の下着が盗難されるケースが多発。その対策に有用なグッズを紹介。「災害用下着 survival wear」は、女性用とわかりにくいデザインで上下フリーサイズ、ウエストを紐で結ぶタイプなので妊婦でも着用可能。制菌加工により衛生面への配慮も。簡易洗濯バッグ「レスキューランジェリー」は、バッグの中で洗濯・乾燥まで行えるもの。被災者から寄せられた声で開発されたもの。
災害時、特に女性が気になるプライベートスペースについて。注目されているのは「インスタントハウス」。名古屋大学の北川啓介教授が開発したもので、能登半島地震でも活用された。家のような構造で内部に風が入らず暖かいほか、窓や屋根もある。部屋のサイズは縦2m×横2m×高さ2.7m。組み立ての所要時間は約15分。連結すれば増設可。
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