- 出演者
- 宮根誠司 藤本万梨乃 芦原瑞文 藤原和博 星友啓 成田修造 佐藤亮子
山梨県の河口湖から中継で現在の様子を伝えた。きょうは最高気温が0.5℃までしか上がらず、雪が降り続いていた。あすの朝は気温が氷点下になる見込みで、路面凍結などに注意を呼びかけた。神奈川・箱根町、東京・渋谷の現在の様子も紹介した。
あすの気象情報を伝えた。関東の内陸部では朝まで雪が残りそうだが、昼は晴れて気温も上がる見込み。週後半はまた雨になりそう。
今夜のゲストは起業家の成田修造さんとスタンフォード・オンライン高校校長の星友啓さん。2人とも番組初登場。スタンフォード・オンライン高校はアメリカのスタンフォード大学にある中高一貫校で世界50か国約1000名が在籍している。日本の生徒もいるという。成田さんの兄は経済学者の成田悠輔氏。今夜のラインナップを紹介。卓球・伊藤美誠選手の献身、新企画・昭和99年など。
オープニング映像。
世界卓球選手権・団体戦が今月16日に韓国・釜山で開幕。女子代表には伊藤美誠選手(23)が帯同した。伊藤は先月の全日本卓球選手権にベスト16で敗退し、パリ五輪の出場権を失った。「私には向かない」との理由でリザーブを辞退していたので、伊藤の姿を見て驚いた人も多かった。女子代表は決勝まで全てストレート勝利したが、その影には伊藤の現役選手ならではのアドバイスがあった。伊藤は2016年のリオデジャネイロ五輪で15歳の最年少メダリストとなり、2021年の東京五輪では金・銀・銅メダルを獲得した。伊藤のアドバイス効果が発揮されたのが準決勝の香港戦だった。2ゲームを連取された張本美和選手に相手の攻略法を伝授。張本は3ゲームを取り返して逆転勝利した。解説の平野早矢香さんは伊藤選手の戦型は独特で練習パートナーとしては向かないためチームのためにリザーブを辞退したのではないかと分析した。
世界卓球選手権の女子団体戦・決勝で日本は中国と対戦。この試合でも伊藤の選手ならではのアドバイスが活かされた。第1試合の張本美和選手は敗れたが、第2試合の早田ひな選手、第3試合の平野美宇選手が連勝。第4試合の早田が敗れ、勝負は第5試合の張本に託された。世界ランク3位の陳夢を相手に敗れたものの善戦し、5連覇の中国をあと一歩まで追い詰めた。
東京・新宿で大手進学塾が開く中学入試の説明会が開催。1000人以上の保護者と児童が参加した。首都圏の中学受験率は過去最高を記録している。令和にあるべきニッポンの教育を最強の論客が徹底討論する。
「今、ニッポンの教育がヤバい!」をテーマに論客が徹底討論。“過熱する中学受験 本当に必要?”の質問に、成田修造は「競技としての受験に意味なし」と指摘。佐藤亮子は「中学受験で人間の基礎が培われる」と真逆の意見を述べた。「首都圏の中学受験は“親の戦争”」と分析する藤原和博は中学受験の過熱ぶりを指摘。星友啓は「中学受験は国と子どものためにならない」と持論を展開した。藤原和博はジグソーパズル型学力から、ブロック玩具型学力に移行しつつあり、情報編集力が重要になっていることを明かした。佐藤亮子は「答えのあるものを、ちゃんと答えが出せない人間が答えは出せない。型にはめてからはみ出るのは型破りで良い」などとコメント。成田修造は「ほとんどの大人は型にはめたら、型にはめたままになる」と反論した。
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- 首都圏中学模試センター
現在は学力・成績の二極化の時代だと話す藤原和博。若手教師の応募倍率が下がっていることで教育の質が下がっていることを指摘し、格差を前提にオンライン動画を取り入れることを推奨した。星友啓は「教育と子育ての支出を先進国並みに」と掲げる。成田修造は今後の教育について、ガラパゴス組・オルタナティブ組・インターナショナル組の三層に分かれると分析する。佐藤亮子は「政府がお金を出すべき。小学校教師が複数の教科を受け持つのは無理になってきている」などと指摘。星友啓は「小さい時から決めすぎない。経験の多様性と人のつながりに目を向けてあげたい」とコメントした。
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徹底討論を終えた宮根は「私も自分の人生しか生きていないので正解はわからない。理想は親御さんが俯瞰で子どもを見て、勉強が良いのか、スポーツが良いのかなど見極めてあげるのがいいのかなと思うが、なかなか難しいと思う。子どもの自我に任せてみるのも考えていいのかと感じる」などとコメントした。
全国各地の天気を伝えた。
1週間の主なニュース予定を伝えエンディング。
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