- 出演者
- 宮根誠司 藤本万梨乃 大空幸星 後藤達也 西村誠司 成田修造
ロシア大統領選でプーチン氏が圧勝。現在の投票率は68.25%ですでに前回を上回っている。今回の選挙の焦点はプーチン氏の得票率で過去最多80%超を目標としている。今回初めてオンライン投票を導入し、投票すると現金の代わりに使えるポイントがもらえるとのことで投票行動の促進につながっている。一方、各地で投票箱に火をつけたり、インクを注ぐなどの選挙妨害なども発生し、65人が拘束されている。専門家はプーチン大統領の5期目は歴史的成果を残そうとし、ウクライナの併合地域拡大・隣国ベラルーシの併合を狙う可能性もあると説明。
今夜は「フィリピン日本人女性と母親の遺体 親友「CA夢見て」金銭トラブルか」、「生討論!第2弾 ニッポン人の給料 どうすれば上がる?」について伝える。
オープニング映像。
大谷夫婦のオフショットを公開。キウムとの親善試合で大谷は2番DHで出場するも、空振り三振に倒れた。元バスケットボール選手の真美子さんは早稲田大学卒業後、富士通レッドウェーブで活躍した。チームが公開している現役時代の映像からも真美子さんの人柄が垣間見えた。防火活動の動作制作に協力した際は、なんどNGを出しても笑顔を絶やさなかった。大谷選手との結婚に驚く元チームメイトの町田選手や、テーブスHCも祝福コメントを寄せている。
宮根は大谷翔平選手の妻について、「同じアスリートとしてとってもいいパートナーですよね」と話した。20日・21日にはMLB開幕2連戦でパドレスと対戦する。
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もし昭和が続いていたら、今年は昭和99年になる。今年の賃上げ率は5.28%となり33年ぶりの高水準となった。給料アップに喜ぶ人がいる一方、仕事内容に見合った給料がもらえていない、現状維持という人も多い。山梨・韮崎市の中小企業の社長は、原資になる利益がないと賃上げできないと語る。そこで、最強の論客が令和にあるべき働くう人のあり方生討論する。
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- 韮崎市(山梨)
今日のテーマは「今、ニッポン人の給料がヤバい!」。日本人の給料は名目賃金と実質賃金の増減率を見てみると、22か月連続で下落している。OECD各国との実質賃金の比較を表したデータを見ると、各国が右肩上がりな一方、日本人の給料は30年間横ばい。日本の給料が上がらなかった理由は、企業収益の停滞、上がらぬ物価、人手余り。現在、この3つが変わってきている。
議論のテーマは「ニッポン人の給料どうしたら上がる?」。4人の回答は、成田修造氏は「格差を許容しイノベーションを生み出せ」、大空幸星氏は「無駄をなくして自分のために時間を使う」、西村誠司氏は「副業・ダブルワークで働く時間を増やせ」、後藤達也氏は「転職の選択肢を持て」。転職する人脈やスキルを幅広く持っておくことが人生の備えとして必要と後藤氏は主張する。転職による給料の増減は、若い人ほど多く50歳以上は厳しい。大空氏は、個人ができることには限りがあるとしている。西村氏は、経営者として思い切って値上げしていく度胸が必要だと持論を展開した。成田氏は、終身雇用・年功序列は人口が減り経済が落ち込んでいる中で持たないとし、若くても優秀な人材にどんどん仕事を与えていき、その人たちがイノベーションを起こすことをやってほしいと語る。西村氏は、長い時間は働くことで質が上がっていくという真理があると思っていると語った。成田氏は、日本人は先進国の中でも働いていない国で、若い人はもっと働いて次につながるスキルをやって、転職の可能性も持ちながら今の仕事を全力でやることが重要だと主張した。
厚生労働省・中小企業庁のしらべなどによると、名目賃金と実質賃金の増減率(前年同月比)は22カ月連続で下落。また、日本の企業数・従業員数は中小企業のほうが多いが、平均給料は大企業のほうが高い。有識者は、全体として給与をあげる、社員が外に出てからも戻ってくれる仕組みをつくる会社経営、などが必要とした。ちなみに、実質賃金とは、物価の変動を反映した給料のこと。
MC宮根は、今の若い人は贅沢をする人が少ない、一発当てられる環境が必要、それをつくるのはわれわれ大人たち、などと述べた。
気象情報。
18日・月から19日・火、日銀金融政策決定会合、マイナス金利政策解除決定か。20日・水から21日・木、韓国でMLB開幕2連戦、ドジャースvsパドレス。21日・木から世界フィギュアスケート選手権大会2024。
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