- 出演者
- 宮根誠司 藤本万梨乃 徳井健太 青木さやか 橋下徹 小林美希 杉村太蔵 坂井風太
就職氷河期世代の対策は?母親を介護する45歳女性の年金見込額は現状月「8万1321円」。青木さんは「これから物価高が収まるとも思えないですから、”この先8万円で老後か…”と思いながら暮らしいていくというメンタル的な部分もそうですし、今高校1年生の娘がいてこれからお金もかかるが、将来のことを考えずに今に注目しながら乗り切ってる毎日」だとコメント。徳井さんは「僕は資格とかを取るのはすごくいいことだと思う」などと話した。
視聴者の声を紹介。50代サラリーマンの「時代のせいと片付けないでほしい。ハズレの時代を生きてきて新卒初任給30万は羨ましい」とのメッセージを紹介。氷河期世代の「介護職、看護職、保育士に手厚い政策をお願いしたい。ですが自身の努力もしていかなければこれからの大変な局面を乗り越えていくのは難しいかもしれません」とのメッセージを紹介。
- キーワード
- 氷河期世代
ロシアのプーチン大統領はきょう未明、ウクライナとの和平交渉をめぐり15日にトルコ・イスタンブールで前提条件なしに直接交渉を再開することを一方的に提案。ウクライナ側はこれに先立ちアメリカが提案した30日間の無条件停戦を12日から履行するようロシアに要求。プーチン大統領はこれについては言及せず。アメリカはロシアが停戦案を拒否すれば追加制裁を科すと警告。
大規模農場を経営している黒澤さんによると米バブルが起きている。きのう輪島市にある白米千枚田で田植えが始まった。スーパーでのコメ5kgの平均価格は4233円と前年比の2倍以上。黒澤さんの農園では約1000人の個人と約30法人と契約している。ことし5ha増産し売上は去年の約1.2倍。去年は5kg約3500円だったが今年は約4500円に上昇した。
埼玉県加須市の米農家・松本慎一さん。水田の面積は約1.8ha。米農家の8割以上を占める小規模な家族経営の農家。太陽光で発電した電気の販売で年間約200万円の売り上げがあるという。米だけでは経営が成り立たないという。かつては17軒の集落で半数以上が農家だったというが、今は耕作放棄地になっている。後継者不足、農機具や肥料などの経費が増加している厳しい現実に、次々に廃業してしまったという。そんな状況でも松本さんは米作りをやめた元農家の土地で増産している。作業はほぼ一人で行っている。
- キーワード
- 2020年農林業センサス加須市(埼玉)
茨城県で専業農家を営むのは40歳の斉藤卓也さん。アイガモを水田に放ち農薬を使わずに雑草や害虫駆除を行うアイガモ農法を取り入れてきた。4枚分の水田を飼料用の生産に充て事実上の減反政策に協力してきたが、今年は主食用の米に切り替えるという。飼料用の米を作れば国から補助金が出るが、それをやめても利益が出るという。去年収穫した米は5キロ4860円だが、すでに完売している。増産分の米の販売先は外食企業で取引価格も高値のままだという。専門家は自信のある農家は自分で売るようになった、来年の9月ごろまで今の4200円、4500円という末端価格が続くと指摘する。
備蓄米が出てもスーパーでの価格は下がらない。カレーライス1食当たりの調理費用、2024年3月は318円だったが、2025年3月は421円になっている。
コメはいつまで高騰するのか?橋下徹さんは今までの農業政策の失敗でブランド化した米が高くなるのは当然で、手頃な価格の米は輸入したら入ってくる、産業化にならなかったので輸入を増やして切磋琢磨しながら日本の農業を強くしていかなければならないと話した。宮根誠司は日本の食料自給率が低いから何からあれば食料がなくなる、食料が安全保障と直結するなかで輸入というのも怖いと思などと話した。
コンクラーベに参加した前田万葉枢機卿が取材に応じた。日本時間9日、新教皇レオ14世が誕生した。コンクラーベには世界71カ国、133人の枢機卿が参加した。2018年に日本人として6人目の枢機卿に任命された前田万葉氏は今回コンクラーベ初参加だった。本物の枢機卿でさえ参考にするほど評判だったのが、現在上映中の映画「教皇選挙」。そこでは全枢機卿の3分の2以上に達しないと投票用紙が燃やされるなどの新枢機卿選出までの舞台裏が描かれている。今回のコンクラーベについて前田枢機卿が教えてくれた。配られたのは133人の枢機卿の写真と経歴などが掲載された分厚い冊子。コンクラーベの期間中は外部との接触を遮断し秘密保持を徹底するため携帯も持ち込みNG。トーマス・リース氏によると、床を2mほど高くして電子機器のい妨害装置を設置、会話を盗聴できないようにしているという。会場となったシスティーナ礼拝堂の壁にはミケランジェロの「最後の審判」が描かれている。アメリカのブックメーカーでは有力候補として3人の候補者があがっていたが、新教皇となったプレボスト氏にはわずか1.1%と13位だった。無名の候補が教皇に上りつめた。
アメリカ出身で初の教皇となったプレボスト氏。日本大学の松本佐保教授はアメリカでカトリックは少数派、そのようなアメリカからカトリック教会のトップであるローマ教皇が出るというのは今までありえないこととされてきたという。トーマス・リース氏もアメリカ人がローマ教皇に選ばれることはありえないと思っていたと話す。選ばれたプレボスト氏は明らかに選挙運動をしておらず、謙虚な人物として知られているという。リース氏は人柄が選ばれた要因の一つだと語る。前田氏は食堂で会話に入れずにいたときに、プレボスト氏が話しかけてきたときの雰囲気が非常に穏やかだったという印象が強かったという。4回目に決まった瞬間は皆さん手をたたいて祝福したという。
レオ14世という名前を選んだのにも意味があるという。レオ13世は教会は労働者たちのためにあると定義づけた人物、カトリック教会は貧しい人の見方という後の教皇たちの土台を築いた人物。プレボスト氏は20年にわたりベルーで宣教活動を行い、貧困や災害と真正面から向き合った人物。ペルー時代の友人であるプルカロ神父は、プレボスト氏は貧しい家庭の男の子たちに男尊女卑の考えを改めさせた、立場の弱い人たちの扱いに疑問を投げかけ自身で模範を示したという。実の兄は小さい頃から何か霊的なものがあった、幼い頃に司祭ごっこをするのが好きだったという。新教皇は初めてのミサで自らが選ばれた意味について、世界の夜の闇を照らす灯台となるために選ばれたと語った。
今回のコンクラーベで初めてアメリカ出身の教皇が誕生した。橋下徹は人の選出には政治的なものがあると考えてしまうと話した。青木さやかは美しい映画のような結末だと想ってしまうと話した。
全国の気象情報を伝えた。
Mr.サンデーの次回予告。THE SECOND~漫才トーナメント~2025の舞台裏に密着。
衆院予算委員会の集中審議など、1週間の主なニュース予定を紹介した。
- キーワード
- 衆議院予算委員会
「ワンピース」の番組宣伝。
「THE SECOND~漫才トーナメント~」の番組宣伝。
「続・続・最後から二番目の恋」の番組宣伝。